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2008年10月22日 (水)

F1とピンズ

今年のF1グランプリもあと1戦、ブラジルGPを残すのみですね、、、

いよいよ大詰めですが、ジャパンパワーの面々にも意地を見せて欲しいですね。

そんなF1界に衝撃のニュースが走っています。私も驚きました。

「F1のエンジンサプライヤーを1社のみに限定する」、、、驚愕のニュースです。

これはF1を主催するFIA(国際自動車連盟)が先週、F1チームに提案したそうです。

お金がモノを言う世界ですから、現状はチーム間の戦力に大きな開きがあります。

スーパーアグリF1チームの無念の撤退の例を見ればそのことは歴然としています。

しかし、それは自動車レースの最高峰だからこそ、起きて当然の事ともいえます。

チーム、ドライバー、エンジン、タイヤ、スポンサーetc...

正直、2007年にタイヤがブリヂストンのワンメイクになった時はガッカリしました。

日本のメーカーですから正直応援したいですが、それも相手あってのことです。

全てが世界最高レベルの凌ぎ合いをする中から、最高のドラマが生まれます。

また、小が大を食うというようなサプライズが起きた時にはたまりません。

それらの要素全てが、常にF1を最高峰たらしめる所以でしょう。

特にエンジンは各自動車メーカーの激しい開発競争があり、F1最大の要素です。

常に僅差のレースを演じさせるインディ500はそれとして、F1は違うと思います。

MILD SEVEN RENAULT F1 TEAM
Mild_seven_renault_f1_team1992年から最強のエンジンサプライヤーとしてF1に6年連続君臨したルノーも、本業の経営不振から1996年に撤退。しかし、ルノーはベネトンを買収。

2002年には「マイルドセブン・ルノーF1チーム」として復活しました。

日本たばこはベネトンの時代から、2006年の撤退までメインスポンサーを務めました。

80年代のホンダエンジン黄金期に終焉をもたらしたのは、そのルノーエンジンでした。

あの時、いつかまたホンダエンジンが世界を席巻する時が来るのを信じていました。

未だその夢は叶っていませんが、それも熾烈な競争を目の当たりにすれば納得です。

それが私がF1ピンを集める最大の理由であり、それを無くさないで欲しいものです…

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