自分色のピンズ
世間は本格的にお盆休みに入っていますが、私も今日からお休みです。
逆にオリンピックは佳境となり、ピンズの方はお休みどころではありません。
そんな中、ある選手の試合後のインタビューでのコメントが強く印象に残りました。
競泳男子二百メートルバタフライで銅メダルを獲得した松田丈志選手です。
松田選手は獲得した銅メダルを「自分色のメダル」と評しました。
金メダルだけが注目されがちですが、自分の力を出せたことに納得できたのですね。
「やり切った」と言い切れる事は、あるようでなかなかありませんよね。
気持ちの良い競技とインタビューを見せて頂き、心から拍手を送りたいです。
2008 BEIJING OLYMPIC BHP Billiton "Medals"北京オリンピックのスポンサーであるBHPビリトンのピンズです。同社は世界最大の鉱業会社とのこと。
、、、相変わらずピンズは勉強になります。オリンピックで定番のメダルピンです。
このピンズにおいても、見た目には金メダルが一番輝いて見えます。
それと同じく、ピンズにもコレクター間では「レア」とかそういう基準があります。
確かに、そういうピンズはそれで嬉しいですが、真髄はそこにあらずです。
このセットは先日アメリカの友人から、プレゼントとして送られてきたものです。
その気持ちが一番嬉しいものであり、私も彼に自分の「気持ち」のピンズを送りました。
このピンズはピン仲間の友情の証であり、これこそが「自分色のピンズ」だと思います。
こういうコレクションを積み重ねていく事、、、それが私の願いであります。
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