ピンズの伝播
北京オリンピックでは吉田沙保里選手がアテネに続く2連覇を見せてくれました。
思えば、アテネでの日本のゴールドラッシュが五輪ピンに私の心に火をつけました。
そして、あの頃は「次回の北京には必ず行く」と心に決めていたものです。
しかし、諸般の事情により見送りましたが、今になると強引に行けばよかったとも…
気になるのは現地北京でのピンズの動向ですが、トレーダーもかなり入っています。
ネット上では"奥运纪念章"を取り上げた記事も幾つか見ることができます。
今まで中国のほとんどの方は、ピンズというものを意識していなかったでしょう。
長野でもそうであったように、オリンピックはピンズ文化を運んできます。
そして、ピンズは世界共通語として、国籍や人種や言語を超えた存在たりえます。
世界中にピンズ文化が伝播し、そして普及してくれることが私の願いでもあります。
2008 BEIJING OLYMPIC CHINA MOBILE "5 Mascot on Mobile Phone"北京五輪のスポンサーである中国移動通信のピンズです。今回はマスコットが"ゴレンジャー"なので、5ヶセットが多いですね。
このセットはマスコットピンというだけではなく、携帯の"カタチ"が素敵です。
ピンズはコミュニケーションツールとして重要ですが、それだけではありません。
そう、記念品そしてコレクターズアイテムとしても非常に魅力的なアイテムなのです。
北京オリンピックを通じてピンズが中国に根付いてくれれば、と願っています。
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