ピンズ目線
第12回東京ピントレーディングからあっという間に一週間を経過しました。
この一週間は仕事の忙しさも相まって、非常に慌しい日々でした。
気が付けば北京オリンピック開催まであとわずかです。
確かにいつもの五輪と同じく、もしくはそれ以上にピンズがリリースされています。
まぁ、日本ではなじみのスポンサーが少ない事もあり、そんなに見かけませんね。
ただ、ちょっと海外に目を移すと、かなりのピンズがコレクター市場に出ています。
中には胡散臭いものもあるようですが、それも多かれ少なかれ毎回あることです。
そのうち日本のメディアピンも多く出てきて、それはそれで盛り上がるでしょうが。
2008 BEIJING OLYMPIC Audi "100 days to go" Set北京五輪のスポンサーであるフォルクスワーゲングループのアウディがリリースしたピンズセットです。重量感のある木質系のケースと、蓋は4点マグネット留めで厚みのある透明プラスチック。
今大会は特に紙ケース入りのセットが多い中、その高級感は群を抜いています。
また、セットのピンズ1ヶ1ヶに込められた明確なメッセージも見逃せません。
オリンピックというイベント用というだけではなく、企業のPR用グッズとしても十分です。
ブランドイメージの向上には、消費者に良い印象を与えなくてはなりませんからね。
ピンズ目線は、消費者目線、、、リリース側にはそう思って頂きたいものです。
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