気になるピンズ
ピンズは何かを表現するツールですから、そのデザインは非常に重要です。
私も特定のジャンル以外は、基本的にデザインを重視しています。
一言でデザインと言っても、そう単純ではありません。
オーソドックスなデザイン、凝ったアイデア、どちらにも優劣は付けられません。
また、大きさも微妙に1回り大きかったり小さかったりで印象がかなり違ってきます。
細かくは厚みや製法等、様々な要素が組み合わさって1つのピンズとなっています。
ですから、総合的に自分の感性とマッチングしたものが、自分にとっての良ピンです。
また、自分にとって関わりがあったり、馴染み深いものであれば尚更です。
自分が参加したイベント、好きなスポーツやブランドやキャラクター等々…
そういうピンズは一目見るだけで「気になる」こと間違い無しです。
EXPO'90 HITACHI GROUP PAVILION1990年に大阪で開催された、「国際花と緑の博覧会」。日立グループ館も出展しました。ピンズのメインデザインとなっているのは、ご存知「気になる木」です。
その正体は、ハワイのオアフ島にあるアメリカネムの木です。
樹齢約120年、高さ約25m、幅約40mという威容を誇っています。
「日立の樹」のCM(実写)は1975年から放映されていたそうです。
私もその頃からこのCMを目にしていました。確かに気になりますよね。
きっとこのCMを一度見た人は、この木のことを忘れないでしょう。(歌もいいですね)
そして「気になる木」のピンズも、一目見た瞬間から気になり続けていました。
そんな「気になるピンズ」が手に入った時、非常に気分がスッキリします。
問題は、「気になるピンズ」が日々増え続けているということでしょうか、、、
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