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2008年2月14日 (木)

ピンズと人の輪

趣味というものは、確かに主体的なものであると思います。

その中でもコレクションというものは、己の価値観が大きな柱となっています。

但し、ピンズというものは、他人との関わりが大きいという一面も併せ持ちます。

私のピンコレクションの歴史は、そんな人との関係作りの歴史でもあります。

長野五輪当時は、ピンズの「ピの字」も私の頭の中にありませんでした。

日の丸飛行隊の活躍は印象深いですが、長野の街に行った事もありませんでした。

しかし、2002年のワールドカップを契機に、長野の方々と交流が始まりました。

東京方面では横浜が最初でしたね。その後東京ピントレへ発展しました。

海外の方とはHPやebayを通じて知り合い、何カ国もの方々と交流が続いています。

そして現在、ピンズはコミュニケーションツールであると、日々身をもって感じています。

2005 Special Olympics THE HACHIJUNI BANK
Pins_2005_special_olympics_the_hach2005年のスペシャルオリンピックス、私にとって実際に長野へ行ってのトレードといえばこれです。選手たちとの触れ合い、地元のピンコレクターの方々のご好意、、、全て良い思い出です。このピンズは大会スポンサーの八十二銀行のものです。大会当時は入手出来ませんでしたが、後日、プレゼントされたものです。ピンズを頂いた事自体より、私のことを慮って頂いた事の方が数十倍嬉しいものです。逆に私がどの様に周囲の方々と接しているのかと振り返ると、自分の未熟さを痛感します。

そんなピンズを介して出来た「人の輪」を、一生大事にしていきたいと思います。

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