非売品のピンズ
今年もあと10日ばかりとなってまいりました。私も何かと忙しい日々です。
まさに「師走」という名の通りですが、ピンズの方は何とかやっております。
振り返るようですが、今年も色々なピンズと出会いました。
メインは時計、中盤は世界陸上、他にもスタバとかひこにゃんとか…
そして来年の事を言うと鬼が笑いそうですが、北京オリンピックの年を迎えます。
固定ジャンルの方からすると脈絡が無いようですが、楽しさは無限大です。
また、その楽しさに思いを馳せると、あるキーワードの重要性に気付きます。
それは「非売品」というものです。もちろん、私自身販売ピンも買います。
しかし、手に入れる7割方は非売ピンであるのもまた事実です。
非売ピンは何かのオマケであったり、宣伝で配られたりするものです。
つまりタダですから、それ自身には元来価格というものはありません。
しかし、それが一旦市場に出ると、販売ピンを上回る値段が付いたりします。
それは「買えないが故の希少性」というところにあるのは間違いがありません。
しかし、私はちょっと違った見方も出来るのではないのかな、と思います。
Dunhill LONDON Bulldog
アルフレッド・ダンヒルはイギリスの高級ファッションブランドです。このピンズはダンヒルのブティックで買い物をしたカスタマーにプレゼントされたものです。イギリスが発祥の闘犬ブルドッグをモチーフにしていますね。そう、「英国人気質」を"JOHN BULL"という言葉で表現するくらい、ブルドッグはイギリスの代名詞的存在です。
非売ピンの多くは、宣伝効果を期待して頒布されるものが非常に多いですね。
その為には分かりやすく、かつインパクトのあるデザインが求められます。
それ故、象徴的なものやキャラクターなどが多く使用されます。
いかに効果的に表現できるか、、、作り手側の想いが伝わってくるピンズも多いです。
その様なデザインに時には親しみを持ち、時には感心し、そんな楽しみ方もあります。
これだからピンズはやめられないのでしょうね、、、
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