御三家のピンズ
世の中には「御三家」と呼ばれるものが様々なジャンルで存在します。
元々は、尾張・紀州・水戸の徳川三家のことをそう呼んだことが起源でしょう。
(日本以外ではどう言うのでしょうね?英語では"ビッグスリー"でしょうか)
説明するまでもありませんが、そのジャンルで秀でた3者のことをそう呼びます。
1つ飛び抜けているだけではつまらない。2つではバランスが崩れやすい。
3つで初めてバランスが長く保たれるのでしょう。三竦みの例もあります。
Fred Perry polo shirtフレッド・ペリー(Frederick John Perry)は4大大会でシングルス通算8勝を挙げて、"イギリスのテニスの神様"として尊敬を集めている選手です。
特にウィンブルドンでは1936年に3連覇。史上初のキャリアグランドスラムも達成。
また、彼は引退後にスポーツウェアの世界に転進しました。
フランスのルネ・ラコステと共に、ポロシャツの開発・販売で成功しました。
これにアメリカのラルフローレンを加えて、"ポロシャツ御三家"と言うそうです。
確かにどのブランドも有名ですし、英・仏・米は古くよりライバルでした。
ラコステのポロピンは元々ローランギャロス関連で多く出回っています。
これで私はラコステとフレッド・ペリーのポロピンを手にしたことになります。
ラルフローレンは、、、まだ持っていません。というか見たこともありません。
この"御三家"のポロピンを全て手に入れたら、一緒に額装して飾りたいです。
また、他にも色々な分野で"御三家"のピンズを集めるのも面白そうですね。
そんな目標の立て方もまた楽しいと思います。いつになるか分かりませんが、ね。
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