ピンズとノスタルジー
ピンズは様々な企業やイベントで活用されているアイテムです。
しかし、イベントの閉幕・商品の生産終了により、大方のピンズも消えていきます。
幸いなことに、私を含めて世界中には数多くのピンコレクターが存在します。
ですから全体からすると一部ではあっても、コレクションとして残っていきます。
中には全く使わなくなったグッズもあり、ノスタルジーに浸ることも度々です。
TDK Cassette Tape SA100カセットテープのピンズです。今ではお目にかからなくなってきましたね。私も中学生くらいまではよくお世話になりました。今の若い人に"ハイポジション"や"メタル"と言っても通じないでしょうね。あれ程一世を風靡したカセットも、全面的にCDにとって代わられました。
そして、現在ではフラッシュメモリやハードディスクのプレーヤーが主流になっています。
CDやデジタルオーディオプレーヤーは確かに便利なものです。
ただ、カセットテープやアナログレコードには"モノ"としての味があった気がします。
それは実体験としてカセットを愛用した記憶によるのかもしれません。
しかし、現実的に今更カセットを使う機会というのは滅多にないでしょう。
ある意味、そのピンズはその思い出を具現化して残してくれるのです。
あの日に使ったモノ達、幾つもの感動を残してくれたイベントの数々、、、
それらの思い出と共に、ピンズ達を大事にしていきたいものです。
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