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2007年6月 8日 (金)

真っ当なピンズ

以前にも触れましたが、ピンズというのは意外に新しい収集アイテムです。

最近はネットの普及により、様々なアイテムの流通が飛躍的に拡大しました。

私が思うにピンズというものは、その代表格ではないかと思います。

ネットショップやオークションにおいても非常に人気のアイテムです。

トレード会やイベントの情報も、口コミや限られた広告と比べるべくもありません。

しかし、ネットによる情報入手の飛躍的拡大はあくまできっかけに過ぎません。

つまり、ピンズというアイテムはその本質に人を惹きつけるものがあるのです。

例えば「フレンチピン」は、そのクオリティの高さが評価され人気です。

それは時計や香水に代表される、多くの企業が競ってピンズを製作したからです。

自社や商品のイメージを、ピンズというもので表現するのは結構大変です。

その限られたスペースの中で、独自の表現で人の目を惹きつける必要があります。

そんなデザイナー・作り手の努力がピンズのクオリティに直結しているのでしょう。

ということは、ピンズ自身はその企業や商品のイメージそのものと言えます。

フレンチピンだけではなく、最近はピンズ全体のレベルが確実に上がってきています。

ハードロックカフェのピンズも一定の統一感があり、その世界観を保持しています。

日本の企業で言うと、ホンダのピンズもかなりのハイレベルにあります。

オリンピックでも、各スポンサーが毎回創意工夫を凝らしたピンズをリリースします。

そしてAMINCOに代表されるように、公式ピンズメーカーの役割も非常に重要です。

枚挙に暇がありませんが、真っ当なピンズの裏には必ず人々の努力が存在します。

それは、イメージという実態の無いものを具現化するピンズにとって不可欠な事です。

Hong Kong Disneyland 2006 Annual Pass
Pins_hong_kong_disneyland_2006_annual_pa香港ディズニーランド初年度年間パスポート購入者限定のピンズです。ディズニーのピンズは概して大振(特に販売用)で、華やかで楽しいデザインが多いですね。作りもしっかりしていて、収集物として人気が出るのは当然のことでしょう。そういえば、先日"偽ディズニーランド"として、北京の石景山遊楽園が話題になりましたね。香港ディズニーランドをはるかに上回る話題性でした。

ディズニーだけでなく、偽キティや偽ハム太郎など日本のキャラまでいました。

偽ドラえもんの着ぐるみの低クオリティーさには笑いましたが。

しかし、知的所有権保護は現代社会にとって、非常に重要な課題です。

ピンズや様々なグッズの対象キャラクターは、知的所有権の代表格です。

ニセモノグッズの作りが良いはずがないのは、常識と言えるでしょう。

また、ニセモノの存在自体、購入・収集者に不信感を植え付けることにもなります。

所有権所持者・消費者、両方にとって不幸な結果となるのは間違いありません。

集める側の私としては当然、「真っ当なピンズ」を望んで止みませんね、、、

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