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2007年6月18日 (月)

ピンズを下さい!

今日は昨日のテーマの実践的な部分について書いてみたいと思います。

思い返すと、あれは2002年のFIFAワールドカップの時期でしたか、、、

ピンズを集め始めてまだ間もなく、ピントレで色々な話を聞きました。

特に、長野五輪やそれ以前から集められている方々の話は参考になりました。

ピンズへのアプローチの仕方、つまりどうやって入手出来るかという点です。

販売ピンの情報、また特に気になるのが非売品のピンズの入手方法です。

非売品のピンズの多くは、宣伝用のピンズです。企業がタダで配っているものです。

しかし、それを配っている場所・日時の情報は限られ、滅多に出くわしません。

ですから、それをどの様に手に入れるか、コレクター各自の努力が必要になります。

それぞれメール作戦、手紙作戦、電話作戦と色々工夫されていらっしゃいます。

その後、私自身それらを試して色々とピンを入手することが出来たのは事実です。

ただ、実際に入手出来た数に比べると、拒否された数の方が圧倒的なのも事実です。

丁寧にメールや手紙でのお断りもありますが、半数は完全に無反応。無視ですね。

確かにピンズをタダで頂戴しようなんていうのは、ムシのいい話かもしれません。

しかし、ピンズは元々広告宣伝ツールとして、重要な役割を果たしているのです。

UEFA EURO 2008 Continental AG
Euro_2008_continental欧州サッカー選手権"EURO"は、そのレベルの高さから日本でも多く報道されています。実際の試合を見るとチャンピョンズリーグと並び、盛り上がりやレベルがサッカーの最高峰であると認識できます。このピンズはEUROのスポンサーである、コンチネンタルのピンズです。

コンチネンタルはタイヤで有名なドイツの自動車部品メーカーです。

そういえば、2006年FIFAワールドカップでもスポンサーを務めていましたね。

実は私がコンチネンタルを知ったのは、2006年のワールドカップの時でした。

それも私がピンズを集めていなければ、宣伝ロゴを見ても覚えていないでしょう。

つまりピンズを出した方が、企業・商品の認知度を確実にアップ出来るのです。

また、日頃製品を愛用している企業に対しては、さらに愛着を深める効果があります。

私も多くピンズを持っているが故に、それを実感できます。

更に、持っている人だけでなく、ピントレなどを通じた2次的効果も必ずあると思います。

企業の方々にはピンズの役割を認識頂き、広く一般に配布頂きたいものです。

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