ピンズは体を表す
ピンズというものは、ジャンルごとにそれぞれ明確な特徴があります。
スポーツ・ブランド・イベント、そして様々な企業がピンズをリリースします。
しかし、ピンズであるという事に変わりはありません。
ただ1個のピンズをさっと見るだけでは分からないかもしれません。
しかし、ピンズに興味を持ち、集めて初めて分かることもあります。
Wendy's "It's always time for sparkle"ウェンディーズは1969年にアメリカで創業のファストフードレストラン。「きらめきのための時間」とは素敵なフレーズですね。大学時代には池袋のウェンディーズによく行きましたっけ。アメリカンスタイルで、味も雰囲気も独特だった記憶があります。ファストフードでサラダバーを初めて食べたのもウェンディーズだったと思います。残念ながら、日本ではウェンディーズのピンズを見た事はありません。
しかしウェンディーズに限らず、外食産業でのピンズというものは珍しくありません。
(ハードロックカフェなんかは商売として展開している珍しい例ですが)
世界的にもマクドナルドなんかは、各国でコレクターが存在します。
アメリカや日本では最近スターバックスコーヒーのピンズが注目されていますね。
マックなんかは、親しみやすく楽しい感じを前面に出しています。
スタバはちょっとおしゃれで、落ち着いたピンズが多いですね。
そう、名は体を表すといいますよね。ピンズにも同じことが言えます。
出し手はピンズに思いを込め、その思いがデザインに反映されます。
ですから、"らしい"ピンズはそれを着けた人にまで影響を与えるのだと思います。
ピンズ収集は、そんな様々な人の思いを集めることと同義かもしれません。
ですから、これからも1つ1つ大事に集めていきたいな、と思います。
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