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2007年5月28日 (月)

美とピンズ

今日は、久々に数時間ピンズと向き合う時間が取れました。

実は日曜日は完全OFFだったのですが、何と20時間寝てしまいました。

最近に無い爆睡でしたが、すっきりと疲れもとれました。

今回はそんな中で、しみじみと「いいな」と思えたピンズを紹介します。

当ブログでは何度も取り上げています、Arthus-Bertrand社製のピンズです。

BAUME&MERCIER LOGO
Pins_baumemercierボーム・アンド・メルシェはカルティエを中心とする"リシュモングループ"に属するスイスの時計ブランド。創業はボーム兄弟社の1830年に遡る老舗です。ブランドシンボルは、究極の美を意味するファイ(Φ)からデザインされています。

このピンズは、まさにそのブランドシンボルそのものであります。

ブランドのロゴ、マークはそれ自体が究極のデザインに近いと思います。

ですから、最小限の作りで最大限の美を表現出来るのでしょう。

また、一見華奢ですが、各ラインの断面は台形になっていて実用に耐えます。

トレードで手に入れたというのもありますが、幾分使用感もあります。

このシンプルな作りからして、恐らく社章の様なものでしょう。

シンプルに美しく、しかし実用にも耐えうるタフさも併せ持つということです。

恐らく、これはこれでこれ以外の形にはなりえない代物なのでしょう。

「何も足さない、何も引かない」と、一昔前のフレーズが頭をよぎります。

美しさ・楽しさ・感動、、、ピンズは実に多くの事を語ってくれますね。

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