美とピンズ
今日は、久々に数時間ピンズと向き合う時間が取れました。
実は日曜日は完全OFFだったのですが、何と20時間寝てしまいました。
最近に無い爆睡でしたが、すっきりと疲れもとれました。
今回はそんな中で、しみじみと「いいな」と思えたピンズを紹介します。
当ブログでは何度も取り上げています、Arthus-Bertrand社製のピンズです。
BAUME&MERCIER LOGOボーム・アンド・メルシェはカルティエを中心とする"リシュモングループ"に属するスイスの時計ブランド。創業はボーム兄弟社の1830年に遡る老舗です。ブランドシンボルは、究極の美を意味するファイ(Φ)からデザインされています。
このピンズは、まさにそのブランドシンボルそのものであります。
ブランドのロゴ、マークはそれ自体が究極のデザインに近いと思います。
ですから、最小限の作りで最大限の美を表現出来るのでしょう。
また、一見華奢ですが、各ラインの断面は台形になっていて実用に耐えます。
トレードで手に入れたというのもありますが、幾分使用感もあります。
このシンプルな作りからして、恐らく社章の様なものでしょう。
シンプルに美しく、しかし実用にも耐えうるタフさも併せ持つということです。
恐らく、これはこれでこれ以外の形にはなりえない代物なのでしょう。
「何も足さない、何も引かない」と、一昔前のフレーズが頭をよぎります。
美しさ・楽しさ・感動、、、ピンズは実に多くの事を語ってくれますね。
| 固定リンク
コメント