オーナーとピンズ
世の中には何かのオーナー限定のピンズ、というものが意外と多くあります。
その分野は時計や車など多岐にわたり、モノのジャンルは問いません。
もちろんピンズに限らず、それらには数多くのノベルティがあります。
しかし、ピンズほど表現力に富み、かつコンパクトなものは少ないですね。
身に着けるも良し、手元で保管して眺めてみるのも良しの万能アイテムです。
特にオーナー向けのピンズは、オーナー心をくすぐる様な作りをしています。
そのモノをめぐるグッズとしてのみならず、良いピンズであるのは必然でしょう。
Harley-Davidson Road house TOKYO 2003 (HARLEY OWNERS GROUP)ハーレーダビッドソンは1903年に設立の二輪車メーカー。マシンの特徴は、大排気量空冷OHV、V型ツインエンジンが奏でる独特のサウンド。走りも「アメリカのフリーウェイの長距離走行」に最適化されているため、他のバイクメーカーとは一線を画したモノ作りですね。その独自性が故に、熱狂的なファンが世界中に存在します。
このピンズは設立100周年記念のイベントで、オーナーズグループ会員に限定配布。
二本のチェーンで繋がったダングルピンで、作りもビシッとしてますね。
ハーレー関連のピンズは、主にアメリカで数多くリリースされています。
しかし、このピンズは本来オーナーでなければ手に入れられないもの。
私はハーレーを持っていませんが、良いピンズで限定となれば食指が動きます。
ピンズを作った方も、ハーレーでなくてピンズファンが持つとは思わなかったでしょうが。
ピンズコレクターは、様々なモノの良いとこ取りしているとも言えます。
それが実際のモノへの興味を高め、いずれはそれを手に入れるかもしれません。
良いモノは良いピンズを生み、良いピンズは人生を豊かにしてくれると思いますね。
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