ピンズの多様性
それぞれのピンズには、デザインという名の個性付けがなされています。
大きさも1cm未満から、中には10cmを超えるものもあります。
他の収集品と比較しても、お約束の規格が少ないのがピンズの特徴です。
あえて言うならば、後ろに針が付いていること位でしょうか。
ジャンル毎にはある程度のお約束がありますが、デザイン自体は多様です。
その多様性こそピンズの面白さであり、予想出来ない意外性によく驚かされます。
KENZO Toolファッションブランドのケンゾーのピンズです。何故ケンゾーが工具のピンズなのかはよく分かりませんが、、、シンプルなデザインですが、スパナとドライバーは立体的に重なっています。
そして、素材は金属とドライバーの持手のプラスチックという組み合わせ。
ピンズの造形として、なかなかありそうでないピンズです。
ドライバーとスパナという、ある意味規格品をピンズにしているのも面白いです。
1つ1つのピンズも、よくよく観察してみるとちょっとした発見があるものですね。
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