決断とピンズ
今まで多くのピンズを手にしてきましたが、また多くのピンズを逃してきました。
これは、ほとんどのピンズコレクターにとって当てはまることでしょう。
切手や貨幣などと違って、種類なども不明確なアイテムであるピンズ。
しかも、非売品のピンズともなると、生産数量も分からないことがほとんどです。
入手が可能な場所やその条件もまちまちであり、由来も"口伝"のまかり通る世界。
トレードやネットオークションで見かけても、次に会える保証はありません。
しかし、"レアもの"だと思われていたピンズが、突然大量に出回ることも。
そこがピンズの世界の面白さであり、難しさでもあるのでしょう。
2000 SYDNEY OLYMPIC swatch @500 (5 colors)先日手に入れました。スウォッチがスポンサーを務めた、シドニーオリンピックでのピンズです。1年以上前に2色をネットオークションで見かけました。しかし、ちょっと高かったので見送ったところ、先日やっとその2色に再会。
何とも気の長い話です。今回は何としてもと、"不退転の決意"で臨みました。
運良く手に入れられましたが、「全5色あるので、他もまとめてどうか?」とのオファー。
いやいや、全5色とは初めて知りました。即決断してめでたく入手。
2色のみより条件もよく、「決断して良かった~」と一人ご満悦。
この決断が人生にどんな影響を与えるかは、、、今のところ不明です。
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