ピンズと競争
ピンズというのは、他のものと差別化するためのアイテムとも言えます。
それは企業やイベント、そして個人のピンズであっても同じことが言えます。
ですから、それぞれのピンズには主張や意味が込められます。
ピンズがコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしている所以です。
SUPER AGURI F1 TEAM 2006 Japanese Grand PrixF1グランプリは、現代社会を象徴する自動車の性能(スピード+機動性)No1を決める場所です。そこには自動車産業だけでなく、多くの大企業が関わっています。
巨額のお金が動く世界ですから、レース以外でも多くの人間模様が展開されます。
人によっては、それがF1の世界の面白いところだと言う人もいます。
そんなF1の車体・パイロットの装備はまさにスポンサーのロゴだらけです。
純粋にレースだけではなく、スポンサー同士も競い合っているようです。
しかも、そのスポンサーも次々に変わっていきます。
F1のピンズを見ると、そのロゴや位置関係でいつの頃か大体わかります。
まさに市場競争の世界。現代社会の縮図があると言っても過言ではありません。
本日、ギド・バン・デル・ガルデが二重契約しているとのニュースも耳にしました。
各チーム・ドライバーは、絶えず激しい生存競争を続けています。
そんな中、純国産チーム"スーパーアグリF1"の今年の飛躍を願っております。
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