ピンズに一目惚れ
ピンズコレクションのやり方は人それぞれです。
大体はジャンルを決めた上で、自分の価値観に沿って集めていきます。
私の様にマルチジャンルであっても、見境なしにとはいきません。
また、時には大きく方向性を修正することもあります。
私の場合ディズニーがそうでしたが、終息→再収集という場合もあります。
また、ある日突然違うジャンルに目覚める場合などもあります。
思えば、世の中にはありとあらゆるジャンルのピンズが存在します。
それと同様に、自分の興味のある事象・モノも世の中に溢れています。
その2つが互いにリンクし、自分の心が大きくゆれる瞬間があります。
自分の心を映す様な、予測不能の"ゆれ"もまたピンコレの楽しみと思えます。
Leica fotografieren Sie Mädchenこれはイイです!実はカメラピンも一時は本格的に集めようかと思いました。しかし、同じ機械モノである時計ピンを重視すると決めてからは、ほとんど手放しました。多分、実物の時計とカメラとの思い入れの差がピンコレにも影響したのだと思います。しかし、このピンズを一目見た時に、何としても手に入れたいと思いました。
カメラピンの中でも、ライカのピンズはとても精巧かつ重厚なものが多いです。
しかし、これはカメラの精巧さもさることながら、全体の構成が見事です。
ライカを手にし、こちらに向かってシャッターを切る女性の表情にはドキッとします。
なびく髪、赤い唇、つぶった片目、しなやかな指、そしてそれらを構成する線、、、
そのアーティスティックかつ魅惑的なデザインに、まさに一目惚れでした。
このピンズの入手は、カメラピンの収集に少なからず影響しそうな予感です。
こんな出会いであれば、いくらあっても構いませんね!(注:時には火傷します)
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