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2006年11月14日 (火)

衝撃のピンズ 欧州編

ピンズを集めるというのは、とっても人間的な行為であると思います。

1つ1集める度に、感動を少しずつ貰っている様な気がします。

そして手に入らなくてがっかりする事も、次への糧となっているかの様です。

ただ、慣れというものがあって、淡々としてくる傾向は誰にでもあります。

時に、そんな状況を打ち破るが如く、インパクトの強いピンズが出現します。

Lacoste Wear
Pins_lacoste_gsご存知ラコステの服ピンです。最初にこのピンズを見たのは、確かピントレ会だったと思います。コレクター仲間のピンバッグでチラッと見た時は、金ピカ先生のアイテムかと思いました。しかし、よくよく見るとびっくりしましたね。その精緻さと、質感の豊かさには脱帽です。まさに衝撃でした。世(ピンズ界)に聞こえたフレンチピン、そしてArthus-Bertrandの実力を思い知ったピンズでもあります。これがヨーロッパの、いや世界のピンズの実力なんだなと。

それまではある意味、リアルなピンズには一線を引いていた部分がありました。

しかし「本物」を見ると、そういう思いも吹っ飛んだ様な感じです。

ラコステというブランドに対するイメージも変わりましたね。

「本物」を知る事の重要性は、ピンズだけでなく全ての事に当てはまると思います。

ピンズというささやかなアイテムですが、多くの事を私に教えてくれます。

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