リアルなピンズ
ピンズを今まで何種類くらい目にしてきたか、、、
それは単純に「何個」と言えない程の数でしょう。
コレクターですから、かなりの数量を見てきたとは思います。
持っているピンズの数十倍、いや百倍以上のピンズを見てきているはずです。
けれども、未だにピンズの表現方法の多様性には、しょっちゅう驚かされます。
ただ、ピンズで凝った表現をするのではなく、ストレートで良いピンズもあります。
Guy Laroche DRAKKAR NOIRギ・ラロッシュはフランスのデザイナーです。クリスチャン・ディオール時代にはピエール・カルダン、イヴ・サンローランと共に3プリンスとも言われました。1957年には自身のファッションブランドを創立。パリ・モードのブランドにおいて、香水は非常に重要な位置付けをされています。そして、ギ・ラロッシュの代表的香水が「ドラッカー」です。
このピンズは、そのドラッカーのノイエ(黒)の容器を模っています。
というか、まさにミニチュアボトルの様なピンズです。
デザイナーズブランドは、見た目に素晴らしい事も大変重要な要素です。
ですから、商品の容器には洗練されたデザインのエッセンスが凝縮されています。
そのまま縮小するというのは、ある意味デザイン上の理にかなっています。
変に付加的デザインを入れるよりは、そのままの方が良い場合もあるということです。
先述したように、モード界で重要な香水のピンズは数多く出ています。
ドラッカーは、男性用の香水ですが、女性にも人気があるようです。
香水自体は残念ながら(?)私には、ほとんど縁がありません。
まぁ、ピンズで楽しませてくれるだけで十分ですけれどね、、、
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