機械とピンズ
ピンズあるモチーフを表現する場合、大体外見が多いですね。
大概はその外見から見て取れる、スタイル・デザインにひかれます。
しかし、ディープなファンともなると、その裏側・内部にも興味を持ちます。
特に、時計・車などの「機械モノ」はその内部構造に至るまで芸術的です。
Panasonic TOYOTA Racing 4 stroke gasoline engine chamber現在F1グランプリに参戦中のパナソニック・トヨタ・レーシングのピンズです。F1というと、マシン自体やヘルメットのピンズが多いです。このピンズはエンジン内部の燃焼室の構造を模しています。
この絵づらの模型は、かつて中学校時代に理科室で見ましたね。
そして、このピンズはその模型と同じく動くんです。
Panasonic部分のパーツを動かすと、ピストンが連動して回転します。
外観から見るマシンと違って、機械構造を見れるピンズはなかなかありません。
エンジンなどの外見はあっても、さらに内部でしかも動くピンズとは、、、
流石、オリンピックなどでピンズ文化を熟知しているパナソニックだと思います。
これからも、こんな凝ったピンズであればいくらでも歓迎しますよ~
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コメント
いやピンズって色々ありますね。驚きました。ところで、ピンズはピンバッジとかピンバッチとかもいいますが、どれが本当なんでしょうか?
投稿: まる | 2006年9月23日 (土) 22時15分
まるさんこんにちは。
本当にピンズ程ジャンルに多様性があるものも珍しいと思います。それを感じて頂けたのであれば大変嬉しいですね。
日本ではどうでしょうか、「ピンバッジ」というのが一般的ですかね。世界的にはPins,もしくは、Lapel pin(s)というのが一般的ですね。Pin(s) Badgeと言わないこともありませんが、マイナーな呼称です。Badgeとだけ呼ぶ場合もありますが、警官のバッジとか徽章などの呼び名としての方がしっくりくるようです。
バッジ・バッチ(もしくはバッヂ)については、Badgeを何と日本語読みするかの解釈の違いなので、どれが正しいというのは無いと思います。
しかし、当ブログでは、統一性を持たせる為、ピンズとしているだけですが。
私も普段は「ピン」と言っていますが、別に何と呼んでもいいと思いますよ。
投稿: pins-m | 2006年9月24日 (日) 01時28分