わらしべピンズ長者
大変有名なおとぎ話に、わらしべ長者というものがありますね。
一人の貧乏な人がある日、お告げを受けます。
「今日最初に触れたものを持って旅に出なさい」というお告げです。
お告げの後、歩くとすぐにコケて、1本のワラを掴みます。
そのワラを、みかん→布→馬と交換し、最後は屋敷を手に入れます。
この事から、わずかなものから財を成す比喩に使われたりします。
現在でもこの様な話があります。テレビの企画でも題材にされます。
ちょっと前に、海外でクリップから最後は家を手に入れた人がいましたね。
ピンズにおいての「トレード=交換」は、これに似ています。
ピンズの場合は別のものではなく、ほとんどがピンズとですが。
その「交換」は相対的な「相場」ではなく、主観的「満足度」に基づきます。
確かに、「相場」から見ての、わらしべ的交換もよくあるかと思います。
しかし、その「相場」は不安定で、長期的に見ると逆の事もあり得ます。
ですから、主観的満足度を満たした交換であれば、後悔はしないと思います。
ピンコレは他人との関係であるだけでなく、自分とのやりとりでもあります。
2006 FIFA WORLD CUP DURACELL Puzzle "Dry Cell"デュラセルは、ジレット系列の乾電池製造メーカー。ピンク色のうさぎ「バニー」がマスコットキャラクターです。「わらしべ」の如く、海外のコレクターと何回かのトレードを経て、このパズルピンを入手しました。
2002 FIFA WORLD CUP FUJI FILM "Ball"最初はこのピンズ1ヶから始まりました。他人はどう見るかはともかく、私個人の満足度的には100倍程になりましたね。
でも、いつかは本当にピンズで家を手に入れようと思っています、、、(* ̄∇ ̄;)/
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