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2006年9月30日 (土)

言葉とピンズ

先日私にとって、印象深いネットでのピン取引がありました。

画像検索をしていると、気になるピンズを発見。時計ピンです。

その画像から掲載HPを辿ると、そこには見慣れぬ文字が並んでいました。

そう、それはスペイン語。私にとっては未知の言語。

スペイン帰りの大久保嘉人氏に聞こうと思いましたが、知り合いではありません。

もちろん、私の周囲で喋れる人など心当たりも無く、一か八かでコンタクト。

メールらしきリンクをクリックすると、メーラーが起動。

念のため英語と、翻訳サイトで変換したスペイン語をコピペ。

当然、「そのピンを売るか、交換してくれ。日本人より」という内容。

仏・独の人では、英語を併記すると、英語で返してくれる場合があります。

翌日、その相手から返事が。しかし、期待むなしくスペイン語。

しかし、どうやら「○○ユーロで売っていい」と言っているようです。

ここからが難問、欲しいピンは1つなんですが、画像はこんな感じなんです。
(実際は、こんなにはっきりしていませんでしたが)

BREITLING LOGO
Pins_bretring_2サイズが一回り違うピンズです。私はこれと同形のピンズを1つ持っていました。つまり、画像のどちらかが欲しいピンなんです。サイズ違いは、画像を見ただけでは分かりません。提示の金額は結構高いので、2個は買いたくありません。それを伝えるのに、一苦労。

サイズを測るか、何か大きさが分かるものを並べて画像を送ってくれ、と依頼。

しかし、物差しが無いとの事らしく、画像の対照物は「指」、そして「キーホルダー」。

私はあなたの指のサイズも、そのキーホルダーの大きさも知らない、とメール。

すると、「これは私の弟の指だ」との返事。 しるかーそんなん!

何か規格品と一緒に、と連絡すると今度はコインを並べた画像を送ってきました。

ユーロコインは持っていませんが、コイン屋で調べれば、と思いました。

しかし、今度は画像がかなりボケていて、コインとピンの対比ができません。

翌日ピントが合った画像が来ましたが、今度はやたらコインとピンが離れて対比不能。

そんなこんなで一週間が経過。やっと物差しを調達したらしく、大きさで連絡。

しかし、○○mmで連絡来たのですが、どっちも寸法が違います。

もしかして、どちらも違うピン?と一瞬ドキッとしました。

しかし、念のため物差しと一緒の画像を送信して欲しい、と連絡。

結果、やはり計り方がテキトーだっただけで、やっとどちらのピンか判明。

やっとの事で、ピンズをゲットすることが出来ました。(;*´ω`)ゞ

以上、全てスペイン語だったので、大変だったのは確かですが、、、

教訓、「スペイン人はテキトー」、、、ではなくて、「成せばなる」かな。

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