人格とピンズ
販促で使用されるピンズには、キャラクターがよく登場します。
キャラクターは万人受けしますし、デザイン的にも馴染みます。
また、実際に存在する人が登場する場合があります。
しかし、実際の人の場合、デザインとか難しいんですよね。
特に、芸能人なんかの場合、人気が乱高下するのは日常茶飯事。
ましてや、事件なんかおこしちゃった日にゃ、シャレになりません。
TVCM等の一般広告は、広範囲・1人当たりの単価が安く・短期的です。
しかし、ピンズはそれとは全くの逆と言っていいでしょう。
配ってもすぐに捨てられては、全く効果がありませんからね。
人物での販促ピン作成は、その人に相当に普遍的な人気がなくてはなりません。
読売新聞 巨人軍 長嶋茂雄・松井秀喜
読売新聞と言えばジャイアンツでしょう。これは長嶋監督時代の読売新聞の販促品です。今はプロ野球チームもピンズに注目し、各選手のユニフォームピンなんか結構出しています。しかし、これは単にユニフォームに背番号・名前というピンズではありません。
2つともイラスト入りで、これがまた絵になります。
巨人は嫌いでも長嶋さんは好き、という方も多いですね。
ゴジラ松井は、今やNYヤンキースで押しも押されぬメジャーリーガー。
復活した試合での4安打は、「お見事」の一言に尽きますね。
両人ともその人気は、ジャイアンツを超えて日本全国的です。
もちろん、その実力が超一流なのは言うまでもありません。
しかし、それ以上にその人格が高く評価されています。
一流の実力に、一流の人格。ピンズになるって大変ですね、、、
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