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2006年9月30日 (土)

言葉とピンズ

先日私にとって、印象深いネットでのピン取引がありました。

画像検索をしていると、気になるピンズを発見。時計ピンです。

その画像から掲載HPを辿ると、そこには見慣れぬ文字が並んでいました。

そう、それはスペイン語。私にとっては未知の言語。

スペイン帰りの大久保嘉人氏に聞こうと思いましたが、知り合いではありません。

もちろん、私の周囲で喋れる人など心当たりも無く、一か八かでコンタクト。

メールらしきリンクをクリックすると、メーラーが起動。

念のため英語と、翻訳サイトで変換したスペイン語をコピペ。

当然、「そのピンを売るか、交換してくれ。日本人より」という内容。

仏・独の人では、英語を併記すると、英語で返してくれる場合があります。

翌日、その相手から返事が。しかし、期待むなしくスペイン語。

しかし、どうやら「○○ユーロで売っていい」と言っているようです。

ここからが難問、欲しいピンは1つなんですが、画像はこんな感じなんです。
(実際は、こんなにはっきりしていませんでしたが)

BREITLING LOGO
Pins_bretring_2サイズが一回り違うピンズです。私はこれと同形のピンズを1つ持っていました。つまり、画像のどちらかが欲しいピンなんです。サイズ違いは、画像を見ただけでは分かりません。提示の金額は結構高いので、2個は買いたくありません。それを伝えるのに、一苦労。

サイズを測るか、何か大きさが分かるものを並べて画像を送ってくれ、と依頼。

しかし、物差しが無いとの事らしく、画像の対照物は「指」、そして「キーホルダー」。

私はあなたの指のサイズも、そのキーホルダーの大きさも知らない、とメール。

すると、「これは私の弟の指だ」との返事。 しるかーそんなん!

何か規格品と一緒に、と連絡すると今度はコインを並べた画像を送ってきました。

ユーロコインは持っていませんが、コイン屋で調べれば、と思いました。

しかし、今度は画像がかなりボケていて、コインとピンの対比ができません。

翌日ピントが合った画像が来ましたが、今度はやたらコインとピンが離れて対比不能。

そんなこんなで一週間が経過。やっと物差しを調達したらしく、大きさで連絡。

しかし、○○mmで連絡来たのですが、どっちも寸法が違います。

もしかして、どちらも違うピン?と一瞬ドキッとしました。

しかし、念のため物差しと一緒の画像を送信して欲しい、と連絡。

結果、やはり計り方がテキトーだっただけで、やっとどちらのピンか判明。

やっとの事で、ピンズをゲットすることが出来ました。(;*´ω`)ゞ

以上、全てスペイン語だったので、大変だったのは確かですが、、、

教訓、「スペイン人はテキトー」、、、ではなくて、「成せばなる」かな。

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2006年9月29日 (金)

製品とピンズ

ピンズの面白さとして、「動く」ピンズは今までにも紹介しましたね。

それは、ピンズの視覚的面白さを数倍にする効果があります。

単に視覚的なものではなく、実際の”モノ”とリンクしているものもあります。

2000 SYDNEY OLYMPIC Kodak Picture CD
Pins_2000_kodakシドニーオリンピックでコダックがリリースしたピンズです。CDドライブ型のピンズで、引き出すとPR対象のピクチャーCDが出てくる、スライドピンです。

製品のPR用ピンズとしてはインパクトもあり、良いアイデアですね。

1つ難点としては、ピンバッグに入れていると、動きで勝手に開くということですか。

ラップしたり額なんかに入れると、可動ピンの意味がなくなりますしね。

箱入れ保管して、1年に1度位は取り出して動かしてあげましょうか、、、

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2006年9月28日 (木)

素敵なピンズ

今まで色々なピンズを集めてきましたが、素敵なピンズは幾つもあります。

もちろん、万人が認めるものと、個人的な好みの色合が強いものがありますが。

アイデアや作りがずば抜けて良いものは、「素敵だなぁ~」と魅入ってしまいます。

特にフレンチのブランドピンなんかは、素敵なピンズが多いですね。

POKéPark The Kick Off Party
Pins_pokepark_kick_offポケパークの正式名称は、「2005年日本国際博覧会ささしまサテライト事業 Pokémon The Park 2005」。私のジャンル分けでは、愛・地球博ピン、ということになります。愛・地球博のサテライト事業として、約400万人が訪れる盛況だったと聞いています。

そのKick Off Partyで配布された、モンスターボール型の容器に入っていました。

このピンズは、キャラクターモノの配布ピンとしては抜群の出来です。

販売モノのピンズと比べても、素晴らしい出来と言えます。

もちろん、ピカチュウというモチーフもありますが、作り自体が素敵です。

デザイン的にも、ベースの銀色にピカチュウの黄色が映えています。

背景にはそれ以外の色は極力使用しておらず、安っぽさがありません。

仕上も表の精緻さはもちろん、2mm厚としっかりしていて、裏も梨地で刻印も綺麗。

針の留めもカバー付き、回転止も針とは独立して2つ付いています。

バタフライのキャッチも、最高級とされるBALLOU社製です。

大きさもこれ以上大きいと駄目!というギリギリで止まっています。

キャラクターピンでありながら、その作りと重厚感を楽しめます。

残念ながら画像では、細部や触感までは分かりませんね、、、

やはりピンズ、特に素敵なものは手にとって楽しむのが一番ですね。

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2006年9月27日 (水)

遠方のピンズ

自分の直接体験の中で手に入れたピンズは特別なものがあります。

イベントに参加してもらったとか、配布した時に居合わせたとか。

そんなピンズを見てみると、その場の体験が昨日の事の様によみがえります。

しかし、そんなイベントが近くばかりで開催されるとは限りません。

愛・地球博の開催時期は、特に忙しい時期で結局行かずじまいでしたからね、、、

海外のイベントなんかは、日程的にまず無理です。北京五輪はどうしようかなぁ。

2005 Special Olympics Coca-Cola Blue
Pins_so_coke長野のスペシャルオリンピックス時にコーラのペットボトルに付いていたピンズです。色違いで4種ありますが、特に青とコークという取り合わせが面白いと思いました。コカ・コーラは普通赤ですからね。その対極の色は珍しく、かなり気に入ってます。恐らく、長野以外でこのピンズは付いていなかったのではないでしょうか。写真はあえてパッケージのまま撮っていますが、このピンズの場合その方がいつまでも臨場感を味わえます。あの時、あの場所に行ったからこそ手に入ったピンズですね。

でも、遠方限定のピンズは、なかなか現地へ行けず入手は難しいですよね。

それだけに、手に入れたピンズと、交流のあった皆さんに感謝します<(_ _)>

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2006年9月26日 (火)

外せないピンズ

様々なジャンルにおいて、欲しいピンズを全て入手するのは無理な話です。

懐具合とかの諸事情を踏まえ、折り合いをつけなければなりません。

しかし、各ジャンル毎に、「外せない」ピンズというものが存在します。

もちろん、これはコレクター本位の主観的見地に立ったものですが。

これを集めないと、寝つきや寝覚めが悪くなるという副作用が発生します。

Tour de France 1994 3 Jerseys
Pins_tour_de_france世界で最も有名な自転車レースのツール・ド・フランス。以前違うタイプのマイヨ・ジョーヌのピンズを紹介しました。しかし、このレースでジャージといえば、マイヨ・ジョーヌだけではありません。他のジャージもツール・ド・フランスに不可欠なものです。

もちろん、黄色のジャージは王者の印、個人総合一位の最強の証です。

緑色のジャージはスプリント王の印、スピードキングの称号です。

白地に赤水玉のジャージは山岳王の印、タフな選手の勲章です。

ツールドフランスは、強さ・速さ・タフさのどれもが重視されています。

ですから、それぞれの象徴であるジャージピンは私にとって「外せない」ピンズです。

ピンズ自体も、Arthus-Bertrand製で、申し分ありません。

そういえば現在では、白地ジャージ(+赤ゼッケン)の新人賞がありますね。

1990年に廃止されましたが、2000年に復活しました。

2005年に、そのジャージ(マイヨ・ブラン)を加えた4ピンのセットが出ています。

今回紹介のピンズとは微妙に形が違いますが、、、やっぱり外せないですなぁ、、、

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2006年9月25日 (月)

わらしべピンズ長者

大変有名なおとぎ話に、わらしべ長者というものがありますね。

一人の貧乏な人がある日、お告げを受けます。

「今日最初に触れたものを持って旅に出なさい」というお告げです。

お告げの後、歩くとすぐにコケて、1本のワラを掴みます。

そのワラを、みかん→布→馬と交換し、最後は屋敷を手に入れます。

この事から、わずかなものから財を成す比喩に使われたりします。

現在でもこの様な話があります。テレビの企画でも題材にされます。

ちょっと前に、海外でクリップから最後は家を手に入れた人がいましたね。

ピンズにおいての「トレード=交換」は、これに似ています。

ピンズの場合は別のものではなく、ほとんどがピンズとですが。

その「交換」は相対的な「相場」ではなく、主観的「満足度」に基づきます。

確かに、「相場」から見ての、わらしべ的交換もよくあるかと思います。

しかし、その「相場」は不安定で、長期的に見ると逆の事もあり得ます。

ですから、主観的満足度を満たした交換であれば、後悔はしないと思います。

ピンコレは他人との関係であるだけでなく、自分とのやりとりでもあります。

2006 FIFA WORLD CUP DURACELL Puzzle "Dry Cell"
Pins_2006_fifa_wm_duracellデュラセルは、ジレット系列の乾電池製造メーカー。ピンク色のうさぎ「バニー」がマスコットキャラクターです。「わらしべ」の如く、海外のコレクターと何回かのトレードを経て、このパズルピンを入手しました。

2002 FIFA WORLD CUP FUJI FILM "Ball"
Pins_2002_fifa_fujifilm最初はこのピンズ1ヶから始まりました。他人はどう見るかはともかく、私個人の満足度的には100倍程になりましたね。
でも、いつかは本当にピンズで家を手に入れようと思っています、、、(* ̄∇ ̄;)/


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2006年9月24日 (日)

メモリアルグッズとしてのピンズ

先日、ア・リーグ東地区でヤンキースが優勝しましたね。

骨折から復帰した松井秀喜選手も、もちろんシャンパンファイトに参加。

左手にシャンパンを集中的に浴びていたシーンが印象的でした。

シーズンに間に合ってこその、あの歓喜でしょうね。

プレーオフ・ワールドシリーズも制する事を願っています。

今日は、そんなヤンキースに関係したピンズです。
New York YANKEES Yankee Stadium Charles Fazzino
Pins_yankee_stadiumヤンキースタジアムは、野球場の名称に初めて「スタジアム」を使った球場だそうです。「ルースが建てた家」との異名を持つ、世界一有名な球場です。ピンズには、球場の外観・フィールド・背景・空には左右に動く気球が、、、「球場」という大きなモチーフを、ピンズという小さな世界で見事に表現しています。このピンズのデザインは以前紹介した芸術家のチャールズ=ファジーノ。

球場の楽しい雰囲気ごと切り取ったかの様なデザインは流石です。

しかし、2009年に新しいヤンキースタジアムが完成します。

それに伴い、現球場は2008年のシーズン終了後に取り壊される予定とのこと。

このピンズはやがて、過去の良き思い出を偲ばせるピンズになるのでしょう。

思い出のグッズとして、昔の面影を彷彿とさせる良い出来です。

日本のプロ野球でも、このレベルのピンズを出して欲しいですね、、、

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2006年9月23日 (土)

機械とピンズ

ピンズあるモチーフを表現する場合、大体外見が多いですね。

大概はその外見から見て取れる、スタイル・デザインにひかれます。

しかし、ディープなファンともなると、その裏側・内部にも興味を持ちます。

特に、時計・車などの「機械モノ」はその内部構造に至るまで芸術的です。

Panasonic TOYOTA Racing 4 stroke gasoline engine chamber
Pins_f1_panasonic_toyota現在F1グランプリに参戦中のパナソニック・トヨタ・レーシングのピンズです。F1というと、マシン自体やヘルメットのピンズが多いです。このピンズはエンジン内部の燃焼室の構造を模しています。

この絵づらの模型は、かつて中学校時代に理科室で見ましたね。

そして、このピンズはその模型と同じく動くんです。

Panasonic部分のパーツを動かすと、ピストンが連動して回転します。

外観から見るマシンと違って、機械構造を見れるピンズはなかなかありません。

エンジンなどの外見はあっても、さらに内部でしかも動くピンズとは、、、

流石、オリンピックなどでピンズ文化を熟知しているパナソニックだと思います。

これからも、こんな凝ったピンズであればいくらでも歓迎しますよ~

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2006年9月22日 (金)

ピンズと動機

ピンズコレクションのジャンルは、キリが無い程多岐に渡ります。

しかし、コレクションというものは、何かの動機があって始めるのだと思います。

例えば、その製品・キャラ・競技が元々好きだとか、イベントに参加したとか。

私の場合、ピンズ自体がその動機となる場合が多いです。

ROLAND GARROS 1992 PEUGEOT 205(ver. ROLAND GARROS)
Pins_rg_92_pgテニス全仏オープンで、多くのピンズをリリースしているプジョー。205は小型のハッチバック。全世界的ヒットになった名車です。その205ローラン・ギャロス限定バージョンがモデルです。このピンズ、ボール部分を支点に回りまして、下からは何とオープンカーが登場。粋なピンズです。裏まで流石の出来のArthus-Bertrand製。

もちろん、コレクターに大人気のピンズですが、そうでなくてもね、、、

私はこのピンズを契機に、全仏オープンのピンズを集め始めました。

元々テニスもやっていましたが、やはりこのピンズに拠るところが大きいです。

インパクトのあるピンズは、コレクション拡大の動機になりますね。

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2006年9月21日 (木)

勧誘とピンズ

今まで、多くのノベルティグッズとしてのピンズを紹介しました。

しかし、実際にそれを貰う機会というのは、意外と多くありません。

街中やイベントで配られる事が多いピンズですが、滅多にお目にかかれません。

例え、数万個を配っても、実際にそれに出会う確率は非常に少ないでしょう。

抽選でもらえるピンズも、決して当たる確率は高くありません。

入会するともらえる、とかはありますが、お金がかかるので無料とは言えません。

読売新聞 教育ワンダーランド
Pins_yomiuri_kwl教育ワンダーランドは読売新聞の運営する教育ポータルサイトです。新聞メディアも多角化してきていますね。私は全く知りませんでした。読売新聞といえば引っ越し後に勧誘の方が訪問してきました。

実家では読売をとってましたが、当時は新聞に回す余裕がありませんでしたね。

そろそろ新聞をとって、その際にピンズも頂ければ、、、いいですね~

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2006年9月20日 (水)

高嶺の花とピンズ

私は実家が日本橋地区なので、昔からよくデパートに行きました。

行く、というか遊び場の1つのようなものでした。

特に、デパ地下は楽しみでしたね。主に試食とか、、、

そのうち、その興味の対象はより上の階の方に移行してきます。

服や時計などのブランド品になると、また違う楽しみがあります。

しかし、デパートは「定価売り」なので、ほとんど買った事がありません。

でも、普段はほとんど見かけない超高級品をウォッチするには最適です。

PIAGET LES COURSES D'OR
Pins_piagetピアジェは1874年に創業の、スイスの高級時計メーカー。いわゆる宝飾時計のメーカーですが、大きな特徴があります。宝飾時計としては珍しい、マニュファクチャーの一社です。つまり、中の機械(ムーブメント)から組立まで自社で一貫生産しているのです。それが、ピアジェの時計メーカーとしての存在を不動のものにしています。1990年には、最初のジュエリーコレクションを発表しました。これにより、時計のジュエラーではなくて、完全なジュエラーにもなりました。
ピンズのLES COURSES D'ORは、SHOPPINGS OF GOLDと訳せます。

まさに、ジュエラーとしてのピアジェに相応しいフレーズです。

また、PIAGET創立者の信条として残っている言葉で、すごい言葉があります。

「必要を超えた最高のものを創りつづける」

これは並大抵の言葉ではありません。もの作りに掛ける執念を感じます。

私は正直宝飾品自体には、余り興味がありません。

けれども、ピアジェの製品を見た時、引き込まれるような感じを受けました。

興味を持つかどうかは別にして、私には手を出せない価格ですが。

そんな「高値の花」のブランドもピンズをリリースしています。

ピンズであれば、私の財布の中身でも入手する事が出来ます。

そんなささやかな楽しみ方も、ピンコレの面白さだと思います。

ちなみに、ピンズの製作はArthus-Bertrandです。

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2006年9月19日 (火)

将来とピンズ

サッカーアンダー17の日本代表が、アジア選手権で優勝しましたね。

北朝鮮に2点差を逆転ということで、お見事な試合ぶりでした。

12年ぶりの優勝という事で、この世代の充実ぶりがうかがえます。

フル代表のワールドカップでも、将来このメンバーが活躍してくれるでしょう。

U-17、U-20といったフル代表より低年齢の大会は、将来を占う上で非常に重要です。

でも、ピンズはと言うと、フル代表に比べると非常に少ないんですよね。

1993 FIFA Under-17 World Championship JVC CUP
Pins_fifa_1997_u17_jvcFIFAが主催する17歳以下の国際大会で、2007年からは、U-17 World Cupに名称が変更になります。FIFA U-20ワールドカップと同年(奇数年)に行われます。1993年の大会は日本で行われた大会です。日本はベスト8に入りました。ちなみに、この年のメンバーには中田英寿、宮本恒靖、松田直樹、戸田和幸が名を連ねます。錚々たるメンバーでしたね。このピンズは、少年忍者のキャラが目だって可愛いです。首に巻かれたマフラーには、FAIR PLAYの文字が入っています。

そうそう、日本のフル代表もユニフォームを忍者スタイルにしたらどうでしょうかね。

きっと、対戦する外国の代表はビビるに違いありません。最初だけでしょうが。

それは冗談にしても、近い将来の日本代表とピンズに期待しております!

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2006年9月18日 (月)

ピンズと縁

ハードロックカフェ成田 東京店が9/15にオープンしましたね。

当日行こうと思っていましたが、仕事、、、しかも長引きまして、、、(ノ_-。)

翌日も仕事&急遽身内の不幸も重なり、近々に行ける目途が立ちません。

まぁ、オープンの雰囲気を味わいたかったのですが、残念です。

行くつもりだったので、ピンズの代理購入も依頼していませんでした。

私にとって方角が悪いのかなぁ、成田方面。

コレクションのピンズは、全て何かの縁で手に入ったと思います。

成田のピンズはまた別の機会に、と思います。

TOKYO KAMIKAZE SHAMISEN Purple
Pins_hrc_sguiterこれは、私のHRCコレクションの原点となった縁深きピンズです。今後も、沢山の良いピンズと巡り合える事を願っています。

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2006年9月17日 (日)

磁石とピンズ

ピンズは色々な留め方があるということは、以前に書きました。

バタフライ・タイタック・バー・セーフティー・スティックなど様々です。

現在、製作されているピンズ(ブローチ除)の内、80%はバタフライじゃないかと。

統計を採った訳ではないですが、当たらずとも遠からずでしょうね、、、

2006 FIFA WORLD CUP Energie Baden-Württemberg(EnBW)
Pins_2002_wc_enbwEnBWはドイツの電力を中心とするエネルギー会社。ドイツワールドカップの国内スポンサーでもあります。正確に言うと、これはピンズではありません。裏が針ではなく、マグネット留めになっています。それには理由があります。このピン(?)はフラッシュ・ブリンキング、いわゆる光るピンバッジといわれるものです。裏にある電池が入っているダイヤルを回すと、表の一部が点滅するというもの。まさに、電力会社らしいピンズと言えるでしょう。このフラッシュピンを針留めにすると、かなりの厚みになります。スッキリさせるには、電池が入っているダイヤルに磁石を付けるのが一番です。

最近はフラッシュピンが増えているので、このタイプをよく見かけます。

磁石タイプの最大の利点は、服等の生地を傷つけない事にあります。

逆に、厚みのある生地に装着するとすぐ外れたりします。

使用方法は同じですが、ピンズは裏に針が付いていなきゃ~ね。

手に入れて嬉しいかどうかは、かなり微妙な感じです。

とは言いつつ、しっかりコレクション入りですが、、、

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2006年9月16日 (土)

テレビ中継とピンズ

現在、横浜でシンクロのワールドカップが開催されていますね。

初日のフリーコンビネーションでは、日本は見事銀メダル。

日本がメダルを獲得すると、盛り上がりますよね。

やはり、スポーツは応援していて、強いに越した事はありません。

FINA シンクロワールドカップ 2006 テレビ朝日
Pins_2006_sync_tv_asahi先ほど、テレビでソロの決勝をテレビ観戦しましたが、見事鈴木選手が銅メダル獲得です。しかし、金メダルを獲得したロシアの選手はスゴイ!銀メダルを獲得したスペインの選手も、ダイナミックかつしなやかでした。

そして、テレビ中継している解説陣の方々は、皆このピンズをしています。

テレビの向こう側と、見ているこちら側で同じピンズを共有する。

何か不思議な感じですが、気分的に更に盛り上がってきます。

やはり、リアルタイムで行われているイベントのピンズは格別ですね。

しかし、相変わらず松岡修造氏はアツイです、、、

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2006年9月15日 (金)

人格とピンズ

販促で使用されるピンズには、キャラクターがよく登場します。

キャラクターは万人受けしますし、デザイン的にも馴染みます。

また、実際に存在する人が登場する場合があります。

しかし、実際の人の場合、デザインとか難しいんですよね。

特に、芸能人なんかの場合、人気が乱高下するのは日常茶飯事。

ましてや、事件なんかおこしちゃった日にゃ、シャレになりません。

TVCM等の一般広告は、広範囲・1人当たりの単価が安く・短期的です。

しかし、ピンズはそれとは全くの逆と言っていいでしょう。

配ってもすぐに捨てられては、全く効果がありませんからね。

人物での販促ピン作成は、その人に相当に普遍的な人気がなくてはなりません。

読売新聞 巨人軍 長嶋茂雄・松井秀喜
Pins_giants読売新聞と言えばジャイアンツでしょう。これは長嶋監督時代の読売新聞の販促品です。今はプロ野球チームもピンズに注目し、各選手のユニフォームピンなんか結構出しています。しかし、これは単にユニフォームに背番号・名前というピンズではありません。

2つともイラスト入りで、これがまた絵になります。

巨人は嫌いでも長嶋さんは好き、という方も多いですね。

ゴジラ松井は、今やNYヤンキースで押しも押されぬメジャーリーガー。

復活した試合での4安打は、「お見事」の一言に尽きますね。

両人ともその人気は、ジャイアンツを超えて日本全国的です。

もちろん、その実力が超一流なのは言うまでもありません。

しかし、それ以上にその人格が高く評価されています。

一流の実力に、一流の人格。ピンズになるって大変ですね、、、

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2006年9月14日 (木)

裏方とピンズ

ピンズは様々なイベントで使用されています。

ワールドカップ・オリンピック等では、かなり多くのピンズが出ます。

特に面白いのは、ピンズを通してイベントを見ると、また違った顔が見えてきます。

1992 Le Mans KENWOOD
Pins_le_mans_kenwood一般的にケンウッドというと、家庭用オーディオをまず思い浮かべるでしょう。元々は、長野県でラジオ受信機の部品製造から始まった企業です。そして今や世界的にも、無線機器においては高い技術を誇ります。そして、F1やル・マンに代表されるモータースポーツの無線通信システムなども手がけてきました。

しかし、主役はレースであり、役割としてはレースの裏方です。

絶対に必要な役割でありながら、意識的に注目される事は多くありません。

ところが、ピンズになればどうでしょうか。

特にこのピンズは、風景を切り取った様なデザインで人の目を引きます。

ル・マンの様な自動車の大レースでは、記念のピンズも販売されます。

恐らく、そのピンズと比較しても、このピンズは秀逸だと思います。

この様に、ピンズを通じて我々は裏方の存在を知る事が出来ます。

色々な角度で見てこそ、よりその対象に興味が増してくると思います。

本当にピンズは、我々に色々なものを教えてくれると感じますね。

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2006年9月13日 (水)

ピンズと真面目なお話

9月11日を迎えて、「あの事件」を振り返る番組が幾つも放映されました。

自らの命を犠牲にして、他人の救助に当たった方々の行動には感銘を受けました。

何が正義で何が悪か、一概に論じる事は出来ませんが、やはり人命は尊いものです。

しかし、日本で平々凡々と過ごしていると、その事を忘れがちです。

1994 LILLEHAMMER OLYMPIC RED CROSS SOCIETY
Pins_1994_red_cross赤十字社は、オリンピックでもボランティアとして大きな役割を果たしています。オリンピックと赤十字社は共に、健全な青少年の育成・世界平和という理念において共通しています。 何気に集めているピンズですが、時にその意味を考えさせられる時があります。

楽しみもいいけれど、時にそんな事を考えるのも大事だな、と思いました。

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2006年9月12日 (火)

ピンズと人間関係

今までピンズを集めていて、様々な人達と出会いました。

最初はネットで知り合った、長野五輪以来のピンコレクターの方々。

その方々から、ピンズのイロハを学びました。

また、W杯当時存在した横浜でのピントレ会でも沢山出会いました。

関東中心に、性別・年齢も本当に色々な方がいらっしゃいます。

中にはヤフオクでライバルだった方もいて、驚きました。

実際に顔を合わせると、ムキになっていた自分に思わず苦笑してしまいます。

ネットでは、米国・香港・フランス・ドイツ・シンガポール等の方々とも。

今では、このブログを通じても、顔見ぬ友人の方々が出来ました。

趣味が合うというのは、本当にいい事だと思います。

考えてみれば、皆友人であり、そしてライバルであり、師匠であります。

お互いに同じ価値観を共有し、影響し合い、そして尊敬する。

このような関係は、日常生活では中々味わえないものです。

お会いした中には、我侭な方もいらっしゃいました。

しかし、そんな方は必然的に人間関係の輪から外れていきます。

そんな反面教師を見て、やはり良い人間関係が何事にも勝ると思いました。

Tokyo Disneyland PIN TRADING
Pins_tdl_pin_trading10月に東京でピントレ会ありますが、旧友そして、新たな方々との出会いが楽しみです。そういえば、ディズニーピンも過去のピントレで知って傾倒したものです。やはりピンズの楽しみはトレードが一番、だと思いますね。

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2006年9月11日 (月)

ピンズと探求心

自分の手に入れたピンズで、気になる・分からない事がある。

特に海外でリリースされたピンズは、そんな事がよくあります。

英語、ましてやそれ以外の言語で書かれた文字を読むのは難しいです。

しかし、調べて初めてそのピンズの持つ意味が分かる場合があります。

SEIKO CGH(SEIKO/PULSAR/LORUS/YEMA/JAZ)
Pins_seiko_g真中のピンズは、単にSEIKOのピンズだという事しか分かりませんでした。文字盤にはCGHの文字。調べると、CGH=Compagnie générale horlogère=Clock making general company=国際的時計製作企業、の略でした。

グルリと文字盤の周囲には、いくつかの名前らしき文字が。

セイコーをトップに時計回りで、パルサー・ローラス・イエマ・ジャズと、、、

調べると、これらはセイコーの海外向サブブランド名でした。

つまり、真ん中はセイコーの国際展開を象徴するピンズだったのです。

それから、周囲のサブブランドにも興味を持ち、ピンズを探しました。

するとサブブランド自体も、色々なピンズをリリースしていました。

日本では中々お目にかからないブランドなので、新発見の気分です。

1つのピンズを深く探求すると、新たなものが見える場合があるという事です。

Grand Seiko
Pins_gsそして、セイコーブランドで最高峰のGSことグランドセイコーのシンボル「獅子」のピンズです。他のピンズと比べても、何とも気高い仕上がりです。ところで、先週末にセイコー時計資料館に伺いました。ネットで行かれた方の記事を見て、思い立ちました。元々時計は好きで、「いつかはGSを」と思っています。

博物館と違って「資料館」なので、まずは電話で予約。

館内は古くは日時計・大名時計等から、現在の時計に至るまで詳細に紹介。

しかも、来館者1人(組)につき、説明の方が1人付きっ切りです。

今まで知らなかった時計、セイコーについての知識を沢山得ました。

(個人的に、結構びっくりすることが沢山ありましたよ。100へぇ~位)

まさに、時計史を知る上で、最高の場所であると思いました。

丁寧な館員さんと、この様な文化活動をしているセイコーさんに大感謝です。

ここへ行ったのも時計ピンを集めて、より時計に興味を持ったからでしょう。

ピンズという小さなアイテムが、より多くの探究心を呼び起こしてくれますね。

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2006年9月10日 (日)

基本のピンズ

私のコレクションを振り返ると、本当に色々なジャンルのピンズがあります。

最近の入手ピンを見ると、本当に2002W杯がメイン?と思ってしまいます。

しかし、特別なピンズというか、これが基本だ!というものがあります。

2002 FIFA WORLD CUP 横浜開催記念
Pins_2002_wc_final_yokohama2002W杯は東京での開催がなく、いわば地元は決勝の地「横浜」でした。スポンサーピンでもなく、メディアピンでもないこの3つのピンズ。これらが、横浜を象徴する一番メジャーなピンズでした。時が流れ、2006ドイツW杯も終了しました。

トルシエがジーコになり、そしてオシムジャパンへと引き継がれています。

横浜国際総合競技場の名称も、日産スタジアムとなっています。

しかし、あの熱狂とピンズとの出会いは、昨日の事の様に思い出されます。

もしあの時間が無ければ、他の素晴らしいピンズとも出会わなかったでしょう。

ピンズと、ピンズを巡って出会った人達に深く感謝するのでした、、、

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2006年9月 9日 (土)

流行とピンズ

世の流行廃りというのは、とても早いものですね。

最近、流行ファッションにはご無沙汰ですが、嫌いではありません。

ご多分に漏れず、私も学生の頃は流行に流されまくっていました。

POLO SPORT RALPH LAUREN
Pins_polo_sportラルフ・ローレンは米国を代表するファッションブランド。日本では、信仰に近いものがあります。私が大学生の頃は、紺ブレ等「ラフルにあらずんばファッションにあらず」位の勢いでした。 ポロ~、という紛らわしいブランドが乱立したのも、その人気の故でしょう。

ポロ・スポーツは、1990年代にスポーツ路線を標榜したラフルの1ライン。

私も沢山とはいえませんが、それでも他ブランドと比べると一番持っていますね。

流行り廃りが激しいブランドの中で、ラルフはいまだに高い人気を誇ります。

そのシンプルなスタイルと、有名なロゴの組み合わせは単純明快です。

思えば、ピンズというのは究極の「はやりモノ」かも知れません。

ピンズは、何かのPRグッズという要素を多分に持っています。

ですから、「PR時期=賞味期限」となる場合が非常に多いのですね。

ディズニーやHRCですら、その傾向が見受けられます。

ピンコレにおいて、「流行に左右されない根気」は大事かもしれませんね。

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2006年9月 8日 (金)

散策とピンズ

私は、色々な場所を散策するのが好きです。

特に買い物とか目的は作らず、時間の流れるまま自由にふらつきます。

なかなか地方に旅行する機会はありませんが、東京にも良い場所はあります。

公園だと六義園とか、浜離宮なんかは好きなスポットです。

浜離宮は近くにビル群がそびえ、不思議で面白い空間になっています。

ビルといえば、テレビ局にはちょくちょく足を運びます。

近頃のテレビ局は、周囲の環境も含めて楽しい作りの局が多いです。

イベントもよく開催されていますね。最近はテレビ朝日に行きました。

テレ朝は、六本木ヒルズに本社を構えます。

周囲は緑と建物が調和し、心地よい空間になっています。

そして、テレビ朝日一階のショップで購入したのがこのピンズ。

クレヨンしんちゃん ザ・ショップ・テレビ朝日
Pins_ks_tvasahiちょっと気取ったプロデューサー・とぼけたカメラマン・頑張るADを、それぞれしんちゃんが演じています。

「クレヨンしんちゃん」といえば、テレ朝で放映の迷キャラクター

いかにも、テレビ局のショップで販売しているピンズらしい構図ですね。

しかも、「しんちゃんグッズ」を買うと、「チョコビ」がもらえるとのこと。

甘いもの好きの私には、とっても気が利いたオマケでした。

散策しながらピンズ発見、なんて最高ですね!

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2006年9月 7日 (木)

復活とピンズ

イエメン戦は、ロスタイムに我那覇のゴールで何とか勝ちましたね。

しっかし、決定力というのは、どこを探せば見つかるのでしょう。

まぁ、世界的に決定力のある選手・チームなんて少数なんですけどね。

これからも長い道のりですが、根気よく応援していくしかありませんな。

旬なニュースは皇室関係ですが、さすがに関連ピンは持っていません。

であれば、より大衆的なピンズでも、、、人気キャラクターの組み合わせで。

Hello Kitty 吉野家
Pins_kitty_yoshinoyaもう何年「吉牛」を食していないでしょう。今月18日に復活と相成るそうです。本格的復活は12月になるとのことですがね。このピンズを手に入れた頃は、こんなに長くご無沙汰するとは思っていませんでした。アメリカ牛には違和感がありますが、吉牛位だったらいいかな、と思ったり、、、特盛が復活したら、食してみるとしましょう。

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2006年9月 6日 (水)

幸運とピンズ

欲しいピンズと巡り合う時、「運」を感じる事があります。

思えば半ば諦めていたピンズは、大抵ひょんな事から手に入りました。

何事も不断の努力が一番重要ですが、最後に物事を左右するのは「運」かな。

LUCKY STRIKE 125TH ANNIVERSARY
Pins_lucky_strike_125ラッキーストライクは、私が吸っているタバコの銘柄。名前は、ゴールドラッシュの19世紀に、金鉱を掘り当てた人が言った言葉が語源とか元々パッケージカラーはこのピンズの様に、緑色の背景に金色の縁の赤丸でした。

しかし、時は第二次世界大戦に突入した1942年。

インクの緑色にはチタン、金色には青銅がそれぞれ入っていました。

それらは軍需物資なので、軍への供給を優先して現在のパッケージになりました。

それ以来、現在に至るまで白地に赤丸のパッケージカラーです。

そんな薀蓄は兎も角、その「ラッキー」については数々の逸話があります。

ですから、私もなかなかこれを手放せないでいる訳です。

別にこの記事に対する言い訳ではありませんよ、決して、、、

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2006年9月 5日 (火)

希望とピンズ

オシムジャパンのサウジアラビア戦、負けましたね、、、

確かに、サウジはW杯のメンバーが中心で、監督も変わらず。

逆に日本はオシム新体制で、海外組み抜きで新メンバー中心ですからね。

こういう試合を見ると、ヒデの様なカリスマの必要性も感じます。

しかし、日本は過去のサッカーから確実に変化しようとしていますね。

組織としてどう機能させるか、その材料集めの段階というところでしょうか。

若い選手が中心で、彼ら一人一人は特筆すべき良いものを持っています。

彼らが今後飛躍するかどうかは、Jリーグでの戦いが重要だと思います。

コンサドーレ札幌 2000年 J2優勝記念 adidas
Pins_cs_2000_adidasコンサドーレ札幌は、北海道札幌市をホームタウンにする現J2のサッカークラブです。1996年に「北海道からJリーグチームを」の合い言葉に誕生しました。1998年に一度J1参戦するも、翌年よりJ2落ち。そして、2000年にJ2で優勝を果たし、悲願のJ1返り咲きを果たしました。J1から陥落してきた浦和との戦いを制しての優勝は、J2ながら見応えがありました。その後2年をJ1で戦い、J2に再度降格。現在に至ります。Jリーグには全国に100のクラブを作る「100年構想」という理念があります。各クラブの財政状況を見ると、それは確かに厳しいと言わざるを得ません。しかし、各ホームタウンが基盤となり応援していく事が、その近道です。

地元の希望が強ければ強いほど、それらが結集して日本の希望となります。

その時は、きっと世界で通用する日本のサッカーが見られると思います。

我々も代表だけではなく、まず地元のチームを応援すべきだなと思います。

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2006年9月 4日 (月)

ピンズは人を選ばない

今まで色々ご紹介して来ましたが、ピンズの多様性にはいつも驚かされます。

そのデザイン、作りや、時には動きのあるものまで、無限の広がりを持ちます。

それが、ピンズに投影されている商品・対象に対する興味へとつながります。

しかし、ピンズを持っていても、実物が自分にとって相応しいものだとは限りません。

RADO hot-air balloon
Pins_rado_abラドーはスイスの時計メーカー。コンセプトは「単に美しいだけでなく、時を経てもなお美しく有り続ける時計作り」です。 それに基づいて、超硬ハードメタルケース・独自の先鋭的デザインで独特の世界を創っています。私も興味を持った事があるのですが、シチュエーションと人を選ぶ時計だと思います。私には似合わないかなぁ~、なんて思ってしまうのですよ。

しかし、ピンズとなれば話は別。ピンズは人を選びません。

そして、持っていないブランド・グッズのピンを集めるのも楽しみの1つです。

でも、ピンズ自身はどう思っているのかな、、、

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2006年9月 3日 (日)

ピンズでコラボ

よくピンズでは、違うキャラクターのコラボを目にします。

キャラクターというのは、それ独自の世界観があります。

それだけに、違うキャラクターとのコラボはそれらがミックスした面白さがあります。

横浜ベイスターズ ホッシー & TBS BooBo
Pins_baystars_with_boobo横浜ベイスターズになった1993年に登場したマスコット「ホッシー」。TBSのキャラクター「BooBo(ブーブ)」と並んでのご登場です。2002年に球団オーナーがマルハからTBSに変更になって実現のキャラクターコラボです。キャラ同士のコラボは大変可愛く、プレゼント用のピンズとして最適ですね。

現在、プロ野球の世界では様々な球団がファンサービスを図っています。

ピンズというものは集めるに手頃で、老若男女問わず楽しめるグッズです。

近年、セ・パ問わず多くの球団がピンズを取り入れている理由はそこにあるのでしょう。

面白い試合を、そして楽しいピンズを今後も期待して止みません。

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2006年9月 2日 (土)

景品とピンズ

今まで取り上げてきた通り、ピンズは我々の身近に沢山あります。

しかし、ほとんどの方がなかなかそれに気付かないのが実情です。

それは、ピンズを手にした時のシチュエーションに原因があると思います。

集めていない人がピンズをただ一個もらっても、全く気にもとまりません。

やはり、いかに集める楽しみを感じられるかが最も重要です。

オーサカキング タイガースナイター
Pins_osaka_king_mbsオーサカキングは2004年より夏に行われている、在阪メディア毎日放送(MBS)のイベントです。年々入場者数が増えて、大阪の夏を代表する一大イベントとして定着してきています。そして、毎年色々なイベントを催していますが、毎年ピンズを景品として多用しているのも特徴です。大阪といえば、やはり阪神タイガース。

東京に在住の私から見ると、大阪において一番象徴的な存在です。

その他、番組・マスコット等々、ピンズを用いるイベントとしては日本最大でしょう。

ピンズには、質感があり、コンパクトで、保管が容易、という特長があります。

更に、自分の趣味趣向と合ったデザイン・モチーフであればベストです。

ですから、景品として最適のグッズであり、後々まで良い記念になります。

毎年、そして多くのピンズがあれば、集める楽しみも生まれてきます。

今後、様々なイベントでピンズが活躍する事を願います。

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2006年9月 1日 (金)

チャレンジとピンズ

もう9月という事で、一年の2/3が過ぎたことになりますね。

ギラギラとした夏はいつしか過ぎ去り、秋の足音が虫の鳴き声と共にやって来ます。

そういえば、今年は海に行きませんでした。というか、ここ数年行っていません。

学生時代は夏といえば、呆れるほど海やプールに行ったものです。

小さい頃に水泳をちょっと本格的にやっていたので、泳ぎは好きなんですけどね、、、

サーフィン等のサマースポーツもいつかは、と思いつつ結局やらずじまいです。

そういえば先日、平泳ぎの北島康介選手の特集をテレビで見ました。

Pan Pacific Swimming Championships 2002 TV ASAHI/
10th FINA World championships TV ASAHI

Pins_swimin北島選手はこの2つの大会において、世界にその強さを知らしめました。パンパシ水泳横浜2002において、100m平泳ぎ優勝。そして翌年、世界水泳バルセロナ大会において、200m平泳ぎ優勝(当時世界記録)。その後のアテネ五輪での彼の活躍は、多くの方の記憶に鮮明に残っているでしょう。

しかし、その後の彼は今日まで至る、長い低迷の時期を迎えます。

テレビでは、それを克服するためのトレーニング、そして彼の苦悩を垣間見ました。

どの世界でも一流と言われる人は、その裏では色々なものと戦っているのですね。

先日の2006パンパシで彼は、100mで3位、200mで2位と復活の兆しを見せました。

今回のパンパシ代表権も、決して簡単に得られたわけではありません。

その上で世界で結果を残すというのは、並大抵の努力と精神力では達成できません。

今後も、彼のチャレンジを応援していきたいと思います。

そして、私もダラダラしていてはいけない、と強く反省するのでありました、、、

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