デフォルメとピンズ
実際のモチーフの細かい部分を省略し、アピールしたい部分を強調する。
ピンズのデザインにおいては、よくデフォルメが使われます。
というか、実物をそのまま再現しているピンズはほとんどありません。
小さいピンズの中で表現をするのですから、当然といえば当然でしょう。
キャラクターの世界でも、よく使用されます。SDガンダムとか。
デフォルメをすることにより、元の世界観+αの面白さが加わります。
確かに、実写やリアルなアニメのキャラクターは小さく収めるのが難しいです。
写真をプリントしたりする手もありますが、写真ピンは今一好きでないし、、、
良く考えれば、ロゴタイプなんかも一種のデフォルメですからね。
やはりピンズには、良く合うデザインなんだと思います。
ULTRAMAN WORLD TOKYO / KYOTO / OSAKAこれもSDガンダムと同じく、正義のヒーローをデフォルメしています。更に、東京(お江戸)・京都・大阪という、三都のご当地ピンズ的要素を取り入れています。原作ではありえない扮装を、ウルトラマン達が見せてくれています。このピンズは各4種、計12種あるのですが、どれも面白いピンズです。
このキャラで、どこかの企業・メディアで非売ピンだったらツボなんですけどね。
とにかく、新たな表現でびっくりさせてくれるようなピンズの登場を願っています。
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