ツボのピンズ
趣味も色々あれば、ピンズも色々。
どこかの首相の様な言葉ですが、ピンズの好みは人により、かなり違います。
現在はW杯の期間中なので、メールでドイツとのやりとりが多いです。
先日、あるドイツ人コレクターの方と、W杯以外のピンズの話題が出ました。
私の持っているピンの画像を送ると、そのいくつかに彼が激しく反応。
Heineken Logo & Bottle
ハイネケンオランダのビール醸造会社。 1863年からの長い歴史を持ちます。世界170カ国以上で販売され、世界100カ国に醸造工場を持ちます。
お酒は、ピンズが沢山出ているジャンルです。
特に、ハイネケンはバドワイザーと同じ位、ピンズも多く出しています。
このピンは日本の販促品で、海外では似たものはあっても、微妙に違うらしいです。
彼のビールのピンズコレクションの画像を見てびっくり。
ボトルだけで500個以上あって、彼にとってのメインジャンルらしいです。
ですから、彼にとっては、今が旬のワールドカップよりビールピン。
まさにこのピンズは、彼のツボにはまったピンズだったらしいです。
私はたまたま2ヶずつ持っていたので、彼に1ヶずつ交換可能であると告げました。
すると、今回のW杯のスポンサー・メディアピン5ヶを提示されました。
通常、このレベルであれば1対1位が妥当なところ。
私にとって、大満足なトレードとなったことは言うまでもありません。
ツボピンの威力、恐るべし!!
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コメント
こんばんは!
確かにツボピンを目の前にした時というのは、冷静になれないですよねー。ドイツの方は5対2でも大満足だったんでしょうね。
コレクター個々によって価値観は違うでしょうし、眠っているピンがどこかの誰かにとってはレアピンである‥という事がピンコレの面白さと歯がゆさですね。
うーむ。奥が深い‥。
投稿: rikisago | 2006年7月 8日 (土) 21時46分
rikisagoさん今晩は。
そうですね。ですから、マルチコレクター同士の交換は双方にとって予想外のトレードが出来る場合が多いです。
それと、眠っているいわゆる「タンスピン」は非常に多いです。
特に販促用で配られたものなどは、一般の人に配られて、そのまましまわれたり、あるいは捨てられたりしているわけです。
ネットオークションにより、かなり世に出る比率が高まりましたが、それでも大部分は世に出ないと考えて間違えありません。
愛知万博ピンは、今までに無いくらいピンズが世に出る「出現率」が高いと思います。
しかし、そんな「出現率」が高い場合は、得てしてコレクターの数も多く、結局需給のバランスがとれず、希少ピンとなってしまいます。
その希少性はコンプリが非常に難しいという側面と、コレクションの価値を維持するという、何ともコレクターにとっては相反する要素をもっていますからね。そこが「ハマル」要因かもしれませんね。
投稿: pins-m | 2006年7月 9日 (日) 02時19分