ピンズとフィーバー
ワールドカップが終了して、2週間が過ぎましたね。
日本では、ピンズもそろそろ落ち着いたと言うところでしょうか。
ドイツのトレーダーとやりとりすると、やはりスゴイですね。
ドイツは開催国で、3位という好成績だったですからね。
日本も前回の2002年は、開催国で史上初の決勝T進出でした。
思えば、あの時は熱かった、、、
私がピンコレを本格的に始めたのは、W杯の序~中盤頃でした。
まず、オークションから始まり、そしてトレード会へ。
多くの人と出会いました。色々な事がありました。
楽しい事がほとんどでしたが、葛藤も少なからずありました。
その時は普通に感じても、後から考えるとフィーバー状態でした。
1つのピンが、5千~数万も当たり前でしたからね。
その時は喜んでいましたが、その後の値下がりも経験しました。
しかし、後悔は全くしていないです。
実際、オークションやトレードで結構見かける、というピンがあるとします。
2002W杯でも、余裕で見ていると、パッタリ出なくなるピンがありました。
もちろん、その逆もありますが、早めに入手しておいた方が良いと思います。
それは、見送ったピンズで、現在も入手出来ていないものが多くあるからです。
むしろ、良い勉強になったし、今でも続いているわけですから。
愛・地球博ピンでの高値での競り合いを見ていると、何か懐かしい、、、
しかし、ピンズのフィーバーは繰り返し来ます。
五輪・W杯などのビッグイベントは、定期的に開催されます。
また、ディズニー・HRC・キャラクターなど、波の少ないピンズでもです。
その気になれば、巷にはいくらでもピンズは存在します。
結局、フィーバーは自分がそう思うかどうか、という事だと思います。
盛り上がりたい時は、自分で盛上げる。それがピンズだと思います。
話をドイツに戻しますが、終ってから数ヶ月は一番ピンが出てきます。
レアピン、特にスポンサー・メディアや数量限定品はコレクター心をくすぐります。
メールの文章からでも、その熱狂ぶりが伝わってきます。
2006 FIFA WORLD CUP ARDARDは、ドイツの2つの公共放送のうちの1つ。今回はスポンサー・メディア共に面白くないピンズが多い中で、このピンは光っています。ドイツの国の形は、デザインしやすいですね。いかにも国中がW杯でサッカー一色に染まったという感じです。
気付くと、まだまだこんなピンズがないか、と探している自分がいました。何かメール経由で、向こうの熱気がうつってくるようです。ちょっと、自制しますか、、
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
「ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事
「趣味」カテゴリの記事
「ピンズ ( ピンバッジ ピンバッチ )」カテゴリの記事
「FIFAワールドカップ」カテゴリの記事
- 大舞台とピンズ(2011.08.28)
- CIとピンズ(2014.10.11)
- 譲れないピンズ(2014.09.17)
- ピンズと刺激(2014.09.12)
- 私の好きなピンズ 6(2012.01.14)
「メディア」カテゴリの記事
- 叶ったピンズ(2016.08.24)
- ピンズの需給関係(2016.08.23)
- 2016ピンバッジコレクションNAGANOでのピンズ(2016.02.21)
- 第27回東京ピントレーディングでの収穫ピンズ(2015.11.30)
- テレビドラマのピンズ(2015.04.18)
コメント