余ったピンズ
ノベルティのピンズは、色々な配布形態があります。
広く一般に配布するもの、顧客限定、イベント限定、抽選式等々、、、
配布数量・時期・場所が非常に限られる場合、出回る数も少なくなります。
そして、口コミで情報が回ってくる頃には、配布終了と相成っています。
しかし、大抵その様な場合でも、ピンズは余っているケースが多いです。
そのイベント中は断られても、終了後に頂いた事が幾度となくあります。
2002 FIFA WORLD CUP 東京海上火災 協賛記念東京海上火災は、2002年W杯のオフィシャルサプライヤー(国内のみ広報可)でした。スポンサーシップの、オフィシャルパートナー(全世界において広報可)との分類はこちらを見て下さい。現在、日動海上火災と合併し、東京海上日動になっています。このピンズセットは、丁度合併する時期に会社関係者の方から入手。
これは最初からセットだったのではなく、大会終了後にこの形にしたらしいです。
よく見ると、元の台紙(コースター?)の上に新たな印刷物を貼っています。
恐らく、大会終了直後に、余ったピンズをこの様な形で再利用したのでしょう。
左右のピンは、一般的に配布していました。
中央のピンは、横浜でのFINAL限定のレアピンであり、私も持っていませんでした。
しまったままにしたり、捨てたりするより、余程気の利いた利用法です。
それでも合併は2004年ですから、ライセンスもとっくに切れていたはずです。
その当時既に、このピンズを含め、W杯グッズでの広報活動は出来ません。
当時、それでも配布しきれなかったピンズが、在庫となっていたのでしょう。
確かに、多くの企業にとっては「たかがピンズ」という位置づけでしょう。
しかし、私は強力な個性を持った多くのピンズと出会ってきました。
そして、それが素晴らしいほど、その製品に対する印象も強くなります。
各企業の方々には、良質なピンズのリリースをお願いしたいものです。
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