思い入れとピンズ
ノベルティのピンズは、小さいながらもその企業の看板と言えます。
ですから、商品に全く興味が無く、ピンズも面白くなければ意味がありません。
自分にとって価値のあるピンズとは、思い入れが深いピンズでしょう。
SONY WALKMAN 20th Anniversaryソニーは米のブランド人気調査でも、デル、コカ・コーラ、トヨタなどを押さえて堂々の7年連続一位。そして、ソニーと言えば「ウォークマン」。丁度私が、音楽に興味を持ち始めた頃に販売されました。その衝撃は大きく、私の欲しい商品No1であり続けました。商品への憧れは私の頭の中で、ソニー自体へのブランドイメージとなりました。
現在まで、大まかにテープ→MD→MS/FM→HDと大きく様変わりしました。
しかし、「ウォークマン」というコンセプトは一貫しています。
このピンズは、看板商品を、「ピンズ」という小さな看板にしています。
裏にも、"MADE IN JAPAN" "SONY 1999.7.1"との刻印が誇らしげです。
もう20年以上も経つのか、と懐かしさと、少しの寂しさも覚えます。
思えば、好きな商品・思い出を全て、しかも全て手元に置いておくのは無理な話。
しかし、ピンズという形であればそれが可能です。
音楽を大きなオーディオセットから、街中へ連れていったウォークマン。
ピンズとウォークマンの、意外な共通点に気づきました。
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