« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006年7月31日 (月)

ピンズと個性

先週、久しぶりに大学のサークル仲間と会いました。

中には10年以上顔を見なかった人とも、多く再会しました。

テニスサークルですから、「久しぶり!」の後は「テニスやってる?」となります。

そんな挨拶に対して私は「最近全然だな~」、と何回言ったでしょう。

だけども、「テニスのピンズは結構やってるよ~」、とは言えませんでしたが。

MONTE CARLO MASTERS '92 ROSSIGNOL
Pins_mc_opモナコで行われているATPツアーマスターズの1つ、モンテカルロ・オープンのピンズ。Arthus-Bertrand製です。92年はトーマス・ムスターが優勝。

ムスターは全仏オープンも制した強豪ですが、大きな特徴がありました。

”野獣”とも言われた激しい気性と、うなり声。

私が大学の頃は、レンドル時代の終焉の時。

そして、サンプラス・エドベリ・アガシと、新たな超級のプレーヤー達が出現。

しかし、その個性で最も忘れられないのが、ムスターです。

何か群を抜いた特徴があるというのは、良くも悪くも忘れられません。

スタンダードも良いですが、強烈な個性を持ったピンズの出現も期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月30日 (日)

ピンズで親善

ピンズは人と人をつなぐ、コミュニケーションのツールです。

時として、より大きな単位の交流にも使用されます。

HUIS TEN BOSH 日蘭交流400周年記念 miffy
Pins_htb_miffy_400関が原の戦いがあったその年が1600年。その年の4月に1隻のオランダ帆船が、大分県に漂着。それから、日本とオランダの交流が始まりました。2000年はそれから数えて400年となります。ハウステンボスは、長崎県にあるテーマパーク。オランダの街並みを再現して作られました。

そして、ミッフィーはオランダのデザイナー、ディック・ブルーナの作品。

日蘭交流400周年とハウステンボスとミッフィー。

これ以上の、相応しい組み合わせは無い様な気がします。

日蘭両国の国旗を両手に持つミッフィーは、まさに親善大使のようです。

誰もが見て分かるキャラクターを使用する、という事自体とても重要です。

このピンズを見て、多くの人が、かわいい・楽しいと思えるでしょう。

そんな思いが、人と人、国と国、そして世界をつなげる事が出来ます。

もっと世界中の人が楽しめるピンズが増えればいいな、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月29日 (土)

ピンズと常夏の島

暑い日が続きますが、相変わらず運動不足です。

そんな暑い中、スポーツ選手はすごいなと思います。

スポーツの中で、最も大変そうだなと思うのが、マラソンです。

JAL Honolulu Marathon 30th
Pins_jal_honolulu2最初はジョギング愛好家162名で始まりましたが、今や2~3万人が参加する全米4大マラソンに位置づけられています。

しかし、12月に行われる大会ですが、ハワイは常夏の島。

高温の上に、強風・アップダウンが激しく、記録向きの大会ではありません。

しかし、制限時間が無く参加規程も緩く、世界一の市民マラソン大会といわれます。

日本人にはとても人気があり、ほぼ半数以上が日本人ランナーです。

私の知人の中にも、参加している人がいますね。

現在はJALが冠スポンサーとなっています。

このピンズセットは、そのJALの第30回大会記念抽選配布品です。

ハワイらしい、5色のハイビスカスが綺麗ですね。

今の私にとって、42.195Kmはちょっと難しいですね、、、

ハワイに行くなら、ゆっくり、のんびりとビーチで過ごしたいクチです。

せめてこのピンズを見て、参加気分でよしとしますか、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月28日 (金)

外観のピンズ

ピンズでは、よく観光名所がモチーフになっています。

国内のみならず、海外の風景や名所も、よくピンズになっています。

それが自分の趣味嗜好と合う場所であれば、より興味がわきます。

BUCHERER AG LUZERN
Bucherer_ag_luzernブッフェラーはスイスの時計・宝飾店取り扱いの会社です。
Bucherer_luzern1ブッフェラーは、ロレックスの最大の代理店としても知られています。ロレックスの保証書に打点してある3桁の国番号で、ブッフェラー取り扱いのものは010で、一番若い数字になっています。ピンズのモチーフは、スイスのルツェルンにある、ブッフェラーの大型店舗です。(右が実際の写真)

ロレックスの他、多くの時計メーカー宝飾品のショッピングが楽しめるそうです。

何か、いかにもスイスっぽい(どんなだ!)外観で、是非とも行ってみたいですね。

私も時計が好きで、ロレックスも持っています。

機械式時計の本場スイスで、存分に堪能したいな、とも思うんですが、、、

行きたいところがどんどん増える割に、一向に海外に行くチャンスが、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月27日 (木)

思い入れとピンズ

ノベルティのピンズは、小さいながらもその企業の看板と言えます。

ですから、商品に全く興味が無く、ピンズも面白くなければ意味がありません。

自分にとって価値のあるピンズとは、思い入れが深いピンズでしょう。

SONY WALKMAN 20th Anniversary
Pins_sony_20_anvソニーは米のブランド人気調査でも、デル、コカ・コーラ、トヨタなどを押さえて堂々の7年連続一位。そして、ソニーと言えば「ウォークマン」。丁度私が、音楽に興味を持ち始めた頃に販売されました。その衝撃は大きく、私の欲しい商品No1であり続けました。商品への憧れは私の頭の中で、ソニー自体へのブランドイメージとなりました。

現在まで、大まかにテープ→MD→MS/FM→HDと大きく様変わりしました。

しかし、「ウォークマン」というコンセプトは一貫しています。

このピンズは、看板商品を、「ピンズ」という小さな看板にしています。

裏にも、"MADE IN JAPAN" "SONY 1999.7.1"との刻印が誇らしげです。

もう20年以上も経つのか、と懐かしさと、少しの寂しさも覚えます。

思えば、好きな商品・思い出を全て、しかも全て手元に置いておくのは無理な話。

しかし、ピンズという形であればそれが可能です。

音楽を大きなオーディオセットから、街中へ連れていったウォークマン。

ピンズとウォークマンの、意外な共通点に気づきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月26日 (水)

ピンズのセンス

ピンズの製作というのは、実に多くの要素で成り立っています。

材質、厚み、製法、モチーフ、配色、大きさ、、、

細かく言うと、裏地の表面処理、刻印、留金具、等まで及びます。

抜き、重ね、可動といった、よりオプショナルな選択もあります。

簡単に言うと、より良いデザインで、全てにおいて、最高の仕上げがベスト。

しかし、ノベルティ、特に一般に広く配布するものではそうもいきません。

もちろん、販売ピンズでも際限なくという訳にはいきません。

たまに「純金製ピンズ」なんかが、数万で売られているのを見ますが、それは例外。

別に高いからといって、センスが良ピンズ、という訳ではありません。

普通、決まった予算というものがあり、大概、どこかで妥協をしています。

その中で、良いピンズを製作するのかは、センスが必要です。

CITROEN DES VOITURES STARS
Pins_citoroenシトロエンは、フランスの自動車メーカー。1919年に、自動車の大衆化を目指して設立。技術的にも、新技術を積極的に採用する事でも知られています。その独創的な発想は、広告においても発揮され、エッフェル塔に「通天閣の日立」の如く電飾されていた時期もあります。(リンドバーグの「翼よ、あれがパリの灯だ」という名言の元)

また、ニューモデル発表と同時に、精巧なミニチュアの販売もしています。

つまり、それを買う子供達が将来の顧客になることを見込んでいるのです。

このピンズにも、シトロエンの広告に対する姿勢が見えます。

遠近法を使って、広告対象の車をむしろ、小さく見せているのは粋です。

マダムの、スリットの入ったロングドレスが印象的です。

大人の雰囲気を出し、それでいて下品にならないところも流石です。

そして、ピンズのメーカーはArthus-Bertrand

自分が将来ピンズを作る際、大いに参考になりそうです。

いつか、そんな日を楽しみにさせてくれるピンズのお話でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月25日 (火)

ピンズとフィーバー

ワールドカップが終了して、2週間が過ぎましたね。

日本では、ピンズもそろそろ落ち着いたと言うところでしょうか。

ドイツのトレーダーとやりとりすると、やはりスゴイですね。

ドイツは開催国で、3位という好成績だったですからね。

日本も前回の2002年は、開催国で史上初の決勝T進出でした。

思えば、あの時は熱かった、、、

私がピンコレを本格的に始めたのは、W杯の序~中盤頃でした。

まず、オークションから始まり、そしてトレード会へ。

多くの人と出会いました。色々な事がありました。

楽しい事がほとんどでしたが、葛藤も少なからずありました。

その時は普通に感じても、後から考えるとフィーバー状態でした。

1つのピンが、5千~数万も当たり前でしたからね。

その時は喜んでいましたが、その後の値下がりも経験しました。

しかし、後悔は全くしていないです。

実際、オークションやトレードで結構見かける、というピンがあるとします。

2002W杯でも、余裕で見ていると、パッタリ出なくなるピンがありました。

もちろん、その逆もありますが、早めに入手しておいた方が良いと思います。

それは、見送ったピンズで、現在も入手出来ていないものが多くあるからです。

むしろ、良い勉強になったし、今でも続いているわけですから。

愛・地球博ピンでの高値での競り合いを見ていると、何か懐かしい、、、

しかし、ピンズのフィーバーは繰り返し来ます。

五輪・W杯などのビッグイベントは、定期的に開催されます。

また、ディズニー・HRC・キャラクターなど、波の少ないピンズでもです。

その気になれば、巷にはいくらでもピンズは存在します。

結局、フィーバーは自分がそう思うかどうか、という事だと思います。

盛り上がりたい時は、自分で盛上げる。それがピンズだと思います。

話をドイツに戻しますが、終ってから数ヶ月は一番ピンが出てきます。

レアピン、特にスポンサー・メディアや数量限定品はコレクター心をくすぐります。

メールの文章からでも、その熱狂ぶりが伝わってきます。

2006 FIFA WORLD CUP ARD
Pins_2006_ardARDは、ドイツの2つの公共放送のうちの1つ。今回はスポンサー・メディア共に面白くないピンズが多い中で、このピンは光っています。ドイツの国の形は、デザインしやすいですね。いかにも国中がW杯でサッカー一色に染まったという感じです。
気付くと、まだまだこんなピンズがないか、と探している自分がいました。何かメール経由で、向こうの熱気がうつってくるようです。ちょっと、自制しますか、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月24日 (月)

閉じ込められたピンズ

今までも紹介してきたように、ピンズには色々な表現方法があります。

それ単体だけなく、額やケースに入ったものなども多くあります。

数年前、これを見たときにも面白いなと思いました。

TOKYO 2004 PIN COLLECTORS PARTY Guitar
2004_pcp_guitarハードロックカフェのピンコレクターパーティーの記念販売ピンです。ピンズがビニールの袋に入っています。しかし、ただ入っているのではなく、完全に封入されています。他にも♪とピック型のメタルピースも数個一緒に封入。

明らかに、「出しちゃいけません」っていう形ですね。

紐が付いているので、コレ自体をストラップとして使用するのか?

それとも、ランヤードに取り付けて、ぶら下げる?

良く考えると出さないのに、ギターがピンズになっている理由って、、、

まぁ、これはこれで、新しいピンズの表現の方法として面白いとは思いますが。

このかたちはHRCでしか見たこと無いので、実用新案か何かかな?

そんな事を、色々考えさせられるピンズですね、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月23日 (日)

瞬間とピンズ

ピンズは、ある瞬間を思い出させてくれる時があります。

最近、海外からF1グランプリのピンズを手に入れました。

その、一目見て分かる、モンテカルロのコースと見慣れた車体。

しかし、その年号を見て、「はっ」と思いました。

1992 MONACO GP Williams Renault
F1_92_monaco1992年のウィリアムズ・ルノーは本当に強かった!アクティブサス搭載の、FW14Bは伝説のマシーンです。16戦中、10戦を優勝。N・マンセルが9勝で、コンストラクターズとドライバーのタイトルを独占。

しかし、このピンズのモナコGPはアイルトン・セナが優勝。

FW14Bを駆るN・マンセルとの死闘を制したこのレースは、忘れられません。

テレビの前で、セナがチェッカーを受けた瞬間、思わずおたけびを上げましたね。

ウィリアムズ・ルノーの台頭と、落日のマクラーレン・ホンダ、、、

あれから、もう15年近くの歳月が流れたのかと、複雑な思いです。

そんな一瞬の感動を、この1ヶのピンズで思い出すことが出来ました、、、

まるでアルバムの写真のようです。大事にしなきゃね~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月22日 (土)

大事業とピンズ

昨日のNOMOさんは、主に個人の力によるところが大きい偉業です。

しかし、世の中には大勢の人の力を結集した大事業が数多くあります。

なかなか、我々はそれらを身近に感じることはありません。

けれども、そのほとんどは、我々の生活に密接に役立っています。

後半、色々と問題はありましたが、プロジェクトXは面白い番組でした。

特に初期のビクターVHSや東京タワーなどは特に印象的でした。

人の個性と個性がぶつかりあった時、素晴らしいモノと感動が生まれます。

そんなプロジェクトXにも取り上げられた、大事業のピンズをご紹介。

Pins_euro_tunnelユーロトンネル(EURO Tunnel)です。イギリスとフランス間の、ドーバー海峡をトンネルで結ぶ大事業です。

トンネルの全長は青函トンネルに次いで2位ですが、海底部は世界一です。

構想は1960年代には既にありましたが、実際の着工は1986年。

開通は1996年と、工事期間は10年を数えます。

1つのヨーロッパ、というものを体現する、まさに象徴的大事業です。

トンネル内はユーロスター、車運搬用シャトル列車、貨物列車の3種が通ります。

ピンズもトンネルという難しい題材ながら、よくその特徴を表しています。

いわば、海外のご当地ピンみたいなものですね。

製作はフランスの宝飾品メーカーのArthus-Bertrand製。

こんな素晴らしいピンズを持っていると、自然と興味がわきますね。

世界的大事業も、こんな小さなピンズで表現できる、、、

そこがピンズの面白さなんだな、と改めて感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月21日 (金)

偉業とピンズ

結構、人がモチーフのピンズは難しいんですよね。

まず、ピンズのモチーフが誰かということ。

芸能人なんかだと、人気絶頂期は良いですが、落ち目となると、、、

あの人は今、みたいなグッズになってしまいます。

また、見た目で分からせるためには、写真とかイラストとかが必要ですね。

写真やヘタなイラストは、安っぽくなりやすいという難点があります。

名前だけのピンズというのも、ありますけどね。

そうすると分かりやすいけれど、ピンズとしては面白みに欠けます。

モノだとデフォルメや、デザインの妙で表現しやすいのですが。

では、「モノ」ならぬ「ノモ」のピンズはどうでしょうか?

TOYOTA NOMO
Pins_nomo野茂英雄さんは1995年に大リーグに挑戦。その成功は、実質的な日本人選手の大リーグ挑戦の下地を築きました。大リーグでも、あの独特の「トルネード投法」で数々の記録を打ち立てました。2005年には日米プロ野球通算、200勝を達成。個人的には、大リーグで2度のノーヒットノーランを達成したのが印象的でしたね。HIDE~Oの歌もカラオケでよく耳にしましたっけ、、、

ピンズも、その独特のトルネード投法をシルエットにしています。

また、名前もデフォルメされて、1つのデザインとなっています。

ピンズの出来としては、一般的ですが、野茂さんのスタイルが良く出ていますね。

一野球選手としてのみならず、生涯野球人としての生き方のパイオニアでもあります。

こんなピンズを見ていると、偉業を達成した人のピンズがもっとあっていいと思います。

その方の偉業に見合った、素晴らしいピンズを期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月20日 (木)

余ったピンズ

ノベルティのピンズは、色々な配布形態があります。

広く一般に配布するもの、顧客限定、イベント限定、抽選式等々、、、

配布数量・時期・場所が非常に限られる場合、出回る数も少なくなります。

そして、口コミで情報が回ってくる頃には、配布終了と相成っています。

しかし、大抵その様な場合でも、ピンズは余っているケースが多いです。

そのイベント中は断られても、終了後に頂いた事が幾度となくあります。

2002 FIFA WORLD CUP 東京海上火災 協賛記念
Pins_2002_tokyo_m東京海上火災は、2002年W杯のオフィシャルサプライヤー(国内のみ広報可)でした。スポンサーシップの、オフィシャルパートナー(全世界において広報可)との分類はこちらを見て下さい。現在、日動海上火災と合併し、東京海上日動になっています。このピンズセットは、丁度合併する時期に会社関係者の方から入手。

これは最初からセットだったのではなく、大会終了後にこの形にしたらしいです。

よく見ると、元の台紙(コースター?)の上に新たな印刷物を貼っています。

恐らく、大会終了直後に、余ったピンズをこの様な形で再利用したのでしょう。

左右のピンは、一般的に配布していました。

中央のピンは、横浜でのFINAL限定のレアピンであり、私も持っていませんでした。

しまったままにしたり、捨てたりするより、余程気の利いた利用法です。

それでも合併は2004年ですから、ライセンスもとっくに切れていたはずです。

その当時既に、このピンズを含め、W杯グッズでの広報活動は出来ません。

当時、それでも配布しきれなかったピンズが、在庫となっていたのでしょう。

確かに、多くの企業にとっては「たかがピンズ」という位置づけでしょう。

しかし、私は強力な個性を持った多くのピンズと出会ってきました。

そして、それが素晴らしいほど、その製品に対する印象も強くなります。

各企業の方々には、良質なピンズのリリースをお願いしたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月19日 (水)

ピンズと販促

公営ギャンブルというと、何を思い浮かべるでしょうか?

普通は宝くじ、競馬、競艇、競輪、オートレースといったところでしょう。

でも皆さん覚えていますよね?スポーツ振興くじ(toto)の存在を。

totoは、2001年のJリーグ開幕と同時に全国発売されました。

Jリーグの試合結果・ゴール数を予想して投票する、公営ギャンブルです。

しかし、運営にはJリーグは関わっていません。

そして、くじの収益からの助成金は、全てのスポーツが対象です。

つまり、サッカー(Jリーグ含)に対する優遇制度も一切ありません。

ちなみに、Jリーグに対するH16年度の助成金は「0円」。

全てのスポーツが対象と言っても、投票の多くはサッカーファンでしょう。

何か盛り上がりに欠けるというか、さすが文部科学省の発想という感じです。

当初の予想市場規模は1500億円以上。採算ラインは421億円といいます。

しかし、2001年の643億円をピークに年々低下。2005年は149億円でした。

りそな銀行への業務委託をやめ、採算ラインを250億円に下げたとの事ですが、、、

折角のtotoですが、このままでは存続が厳しいと思います。

JOMOオリジナル toto
Pins_totoガススタンドを展開する、JOMOことジャパンエナジーの、toto販売PRピンズです。しかし、JOMOは2005年12月の販売をもって、toto販売事業から撤退。確かに、収益が右肩下がりでは切り捨てざるを得ない状況だとは思います。このピンズは早くも、懐かしのピンズになってしまったわけです。公営ギャンブルの特性上、1つのスポーツだけに偏った助成は難しいとは思います。しかし、日本におけるサッカーの重要性は、Jリーグ以降高まっています。

2006W杯の結果からも、J強化が日本サッカーにとっての命題となっています。

また、金銭面では、多くのクラブが四苦八苦している現状を聞きます。

Jリーグ対象のくじであれば、Jリーグへの助成をメインにすべきです。

そうでなければ、どんなコマーシャルもピンズ等の販促もムダとなるでしょう。

しっかりとした販促戦略・商品自体の魅力が不可欠なんですね。

多くの赤字を残して廃止、、、なんてことにならないように願っています。

(今日、たまさかこんなニュースが。でもそれで上手くいくとは思えませんが、、、)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月18日 (火)

渇きとピンズ

最近あまりに暑いので、水分の摂りすぎになっています。

しかし、昔の様なジュースのガブ飲みは避けています。

ペットボトルのお茶を常飲するようになって久しいですね、、、

でも、ミネラルウォーターは今まで買っていませんでした。

何か水を買うのに抵抗があったのですが、最近ふと手を出しました。

すると、予想外に美味しく感じるではありませんか!

日本の水より、海外の硬水が気に入っています。

美味しさもさることながら、飲みごたえがあるんですね。

そう言えば、ミネラルウォーターのピンズも結構見かけます。

1992 ALBERTVILLE OLYMPIC evian
Pins_evianエビアンはフランス・ダノン社のミネラルウォーター。世界的に最も有名な水です。オリンピックで飲み物と言えば、すぐ思いつくのはコーラですが、エビアンもスポンサーをしていた事があります。

「エビアン」という言葉の響きと、この涼しげなラベルのデザイン。

勿論、水自体が良いのでしょうが、商品のトータルデザインが優れています。

その全てが、世界No,1の商品と、素晴らしいピンズを形作っています。

物事は、食わず(飲まず?)嫌いせずトライすべきだな、と感じる今日この頃です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月17日 (月)

外国語とピンズ

最近、色々な国の言葉が話せたらな、思います。

以前にHRCでの体験談をしましたが、あんな機会は一年に数度あるかないか。

特に、英語圏以外の方とのやり取りは難しい、、、

メールでのやりとりも四苦八苦ですが、話すなんてとてもとても、、、

やむ得ない時は、主に翻訳サイトの力を借ります。

特に、仏・独・中国語あたりが話せたらな~、と思います。

そう考えると、中田英寿さんなんかはすごいですね~。

兼高かおるさんなんかは私にとっては既に神の領域です。

NOVAうさぎ
Pins_nova昨日と同じ「うさぎ」キャラのピンズです。NOVAうさぎは、外国語レッスンで業界No1企業、㈱NOVAのキャラクターです。CMでも沢山登場し、すっかり定着しました。そのとぼけた風貌で人気となり、関連商品も数多く出ています。外国語をいっぱい聞く、という意味で、うさぎキャラとなったそうです。また、うさぎの割には、口がくちばしになっています。これは、外国語をいっぱいしゃべる、という意味とのこと。では何でピンク色なの?、、、これは分かりませんでした。

私も外国語を一杯しゃべって、海外でピントレしたいな、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月16日 (日)

地方とピンズ

ピンズはどうしても、企業の密集した大都市、特に東京の方に数多くあります。

しかし地方にも、その地方らしいピンズがあります。

観光地、またはその地に根付いた企業等が結構リリースしています。

私は東京に住んでいますが、なかなかそれらを目にする事が出来ません。

最近は、ネットの普及と共に、地方発のピンズもお目にする機会が増えました。

河北新報 かほピョン
Pins_kahoku河北新報は、仙台市に本社を構える日刊新聞です。宮城県では、70%の購読率を誇るメディア。東北各県でも販売されています。かほピョンは、河北新報のマスコットキャラクターです。何ともとぼけた表情が可愛いですね。作りも細やかです。(かほピョンは、河北新報のHPによると、「喜怒哀楽が激しい」そうです。)

私は河北新報も、かほピョンも知りませんでした。

しかし、実際こんな可愛らしいピンズがあると覚えてしまいますね。

何事も知る事が大切。こんなピンズにもっと出会いたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月15日 (土)

つまみ食いのピンズ

ピンズをトレードしたり購入したりする時は、まずお目当てのピンズがあります。

しかし、他のピンを見ているうちに、思わず手を出してしまう事も。

つまみ食いの感覚で手を出してみると、予想外に良いピンだったりして。

過去にも、気軽に手に出したお陰で、ジャンルがどんどん拡張しています。

loubsol sunglasses
Pins_loubsolメーカーのloubsol自体は、サングラスやゴーグルを製作しているフランスのブランドらしいですが、日本では有名ではないみたいです。このピンは、確か時計ピンを探していたところ、相手のリストにあったもの。ぱっと見で気に入ったので、ついでに手に入れました。

手にとってみると、グラス部分の表現も素晴らしく、フォルムもかなりのこだわり。

いやいや、Ray-Banは集めていましたが、これもいいねぇ~

サングラスピン自体を、集めたくなってきている自分がいます。

ちょっとしたつまみ食いのお陰で、コレクションがまたまた太りそうです、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月14日 (金)

ピンズと回想

ピンズは、時代を映す鏡の様なものです。

そのデザイン・キャラクターを見ると、過去の出来事が思い出されます。

オリンピックなどのイベントピンも、たまに見ると感動が甦ります。

大会毎に並べてみたりしても、また面白いですね。

しかし、それを1つのピンズで表現しているものがあります。

Walt Disney World MICKEY MOUSE seventy-five years with
Pins_mickey_75th_spinerディズニーのNo,1キャラクターの、ミッキーマウス75周年記念ピンです。ミッキーは1928年公開の「蒸気船ウィリー」で初登場。2003年に75周年を迎えました。
このピンは、WDWのキャスト(従業員)限定で販売されたもの。

スピナーピンになっていて、その時代のミッキーのお姿が拝めます。

左が2003年のミッキー、右が1928年のミッキーです。

現在のミッキーは、昔に比べるとかなりカワイイ感じですね。

でも、誕生当初のミッキーも、これまたレトロ感いっぱいで素敵です。

このピンズは、ぐるり一回転して6つの表情を見せてくれます。

その他の表情は、、、いつか実物で見てください、、、

日本でも、サザエさんなんかでこんなピンを作って欲しいですね。

きっと良いピンになるだろうし、過去の姿を自分とダブらせるのもまた一興でしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月13日 (木)

魅かれるピンズ

私がフレンチピンを集め始めた頃でした。

このピンズを目にしたのですが、とても魅かれるものがありました。

Pins_kenzo人の顔をデザインしたピンズです。そのライン、色使い。どれをとっても不思議な感じです。フレンチらしい洗練された感じもしますが、それでいて無国籍な感じもします。聞いてみると、KENZOのピンズとのこと。KENZOは日本人デザイナーである、高田賢三氏が創設したブランドです。

彼は、1970年にパリにブティックをオープン。

その独特のコレクションは、「パリのケンゾー」として定着。

世界中の民族衣装のデザイン・明るい色彩・安価なコットンを採り入れました。

いわゆる、フォークロアを流行らせたのは彼の功績です。

その独特なデザインは、パリ・モード界に大きな衝撃を与えました。

そして、70年代パリ=プレタポルテ隆盛期の一端を担いました。

つまり、フランスでクリエイターとして評価された最初の日本人と言えます。

彼の活躍は、多くの日本人の後進デザイナーの活躍の基礎を作りました。

1988年には「KENZO」を発表。ライセンスも多岐に渡ります。

なるほど、ピンズからそんな彼のエスプリを感じる事が出来たのでしょう。

魅かれるピンズには、ちゃんと理由があるんだな、と感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年7月12日 (水)

世界とピンズ

イラク情勢や、北朝鮮など、世界のニュースが毎日報道されています。

しかし、普通の日常生活では、「世界」というものを実感する事は少ないです。

今までブログで書いてきましたが、ピンズはワールドワイドなアイテム。

本格的に集めるには、世界中のコレクターとのコンタクトが必要です。

しかし、海外に行ってのピントレードは、出来る人・時が限られます。

私は、主に海外のピンズHPを見つけては、メール等でコンタクト。

しかし、それはネット上のやりとり。実際に体感するのとは大きく違います。

そんな、ピンズにおいても「世界」を体感出来る場合があります。

それは、日本で開催される五輪・W杯・万博等の世界的大イベントの場です。

しかし、私が直接感じれたのは、2005のスペシャルオリンピックスくらい。

長野五輪の時は、ピンコレ自体知りませんでしたし、W杯もそこまでは、、、

愛・地球博も、愛知というロケーションのため、一度も行かずじまい。

東京でひっそりと、少しだけ手を出していた、という具合です。

そんな「世界」を感じて、ヤフオクで買ったものがこれです。

UN Pavilion Black & White
Pins_2005_expo_un国連館のピンズです。国連のピンズ自体、今までに見た記憶がありませんでした。そのデザインと、何ともEXPOらしいなと思って買ってしまいました。
しかし、買ったのはコレを含めて10点未満です。

その後は、盛り上がりを横目に羨ましく見ていました。

もちろん、ピンズだけでなく、EXPO自体の盛り上がりは素晴らしいものでした。

何より、「世界」を体感出来る機会はそうそうありませんからね。

そんなこんなで、2016年は是非東京にオリンピックを、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月11日 (火)

極上のピンズ

実は先週、あるピンズを待っていて落ち着きませんでした。

海外のコレクターと、時計のピンズをトレードしました。

一週間程前に送ったとの連絡も、無事に届くのか落ち着きません。

滅多にトラブルはありませんが、今回はちょっと特別。

今回は、とても素晴らしいピンズを幾つかトレード出来ました。

GUCCI G-Watch Ref No,3600 Pink gold
Pins_gucchi_pg_1最高に気に入っているのはこのピンズ、グッチの時計ピンです。以前3種類紹介しました。しかし、このピンクゴールドがそろってコンプとなります。ただの1種類ではなく、このピンクゴールドは、赤みがかった乳白色の文字盤といい、このシリーズの中で最も気品のあるピンズです。もちろん、他のピンと同じく、製法やデザインも含めて最高級の極上ピンです。今までは、ピントレでお持ちの方のものを、羨ま~しく見ているだけでした。ですから、是が非でも手に入れたいピンズでした。

最初に見た瞬間、交渉の返事を待っている時間、手にした時の感動、、、

極上のピンズは、全てが忘れられぬ記憶となって残ります。

これが、普通の日常生活と違った「趣味」というものの醍醐味でしょう。

多くの人が、この感動を味わえればいいな、と思います、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月10日 (月)

健闘とピンズ

現在、世界中はワールドカップ決勝前の興奮に包まれているでしょう。

しかし、私にとって、それと同等の重要な大会が行われていました。

それは、テニスのウィンブルドン選手権です。

ウィンブルドンは歴史・格式共に、まさに別格の大会です。

その芝のサーフェイスは、私にとって一度プレーしたい憧れの場です。

決勝は、芝の王者ロジャー・フェデラーvs赤土の王者ラファエル・ナダル。

この決勝の結果は、やはり芝の王者であるフェデラーの圧勝でした。

しかし、ナダルも随所に良いプレーと意地を見せました。

2003 The Championships, Wimbledon NBC SPORTS
Pin_nbc_2003_win2003年は、フェデラーがウィンブルドンを初優勝した年。そして彼は、今年で4連覇の偉業を達成しました。24歳でのこの偉業は、今後数年揺ぎ無いようなものに見えます。しかし、さらに5歳若いナダルは、今後も彼の前に立ちはだかるでしょう。他にも、4強入りしたバグダティスもナダルとほぼ同世代。フェデラーの王者ぶりと、若い世代の台頭が目立った大会でもありました。

それに、審判・ボールボーイなど、大会運営の見事さは相変わらず流石でした。

そんな、全ての人たちの健闘が、大会を世界一のものにし続けています。

ですから、そんな世界一の大会のピンズを記念に持ちたい、と思うのです。

大会に関わった全ての人々の健闘に、心から拍手を送りたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 9日 (日)

ピンズとフェアプレー

ピンズコレクション、特にトレードでは相手との関係が大切です。

そもそも、ピントレードは、オリンピックに起源を発すると聞きます。

1896年に近代オリンピックの第一回大会が、アテネで開催されました。

その時に、選手等に配布された「バッジ」を交換したのが始まりといいます。

つまり、記念であると同時に、他人・他国との友好の証でもあるわけです。

現在では多くの人の「趣味」の域にまで広がっています。

しかし、その精神は基本的に変わらないと思います。

スポーツ・音楽・ブランド、、、様々な分野に感動があります。

それを分かち合い、また記念としてピンズを交換する、、、

それが人生を豊かにしてくれるとは、何て素敵な事でしょう。

しかし、相手あってのことですから、最低のマナーは必要です。

特に、気を付けること。それは「フェア」であることです。

ピントレードでは、ある程度の駆け引きはあります。

しかし、多くは言いませんが、「わがまま」「うそ」は厳禁です。

もし、それを忘れれば、誰からも相手にされなくなります。

その点は、一般の生活やスポーツでも同じですね。

FIFA MY GAME IS FAIR PLAY
Pins_fifa_fair_playサッカーの世界では、FIFAがフェアプレイを常に提唱しています。サッカーは世界で最もメジャーなスポーツ。ワールドカップという国の威信をかけた大会では、選手・サポーター共に熱くなります。しかし、真の感動を与えられるプレーは、激しくもフェアなプレー。故意の反則や汚い言動は、一時の話題になっても不快感を残します。

その意味、サッカーもピントレもフェアプレーが必要ということでしょう。

私も、生活全般でそれを忘れない様に心がけないとね、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 8日 (土)

ピンズとピントレ

ワールドカップは開催国のドイツが負けてしまいましたね。

しかし、ドイツのコレクターも「楽しめてよかった」と言っています。

まだ、ドイツも三位決定戦が残ってますしね。仏vs伊の決勝も楽しみ。

しかも、ピンコレクションはこれからが本番、と言っていいくらいです。

何回もやり取りしているコレクターですが、もちろん会ったことはありません。

メールだけでのやりとりでは、お互い顔が見えません。

ドイツの方と直接ピントレしたのは、スペシャルオリンピックスだけです。

2005 Special Olympics DEUTSCHLAND
Pins_so_gm熊さんがとっても可愛いピンズですね。ドイツチームのピンズです。
確か15歳位の男の子と、トレードしました。ドイツだけでなく、20カ国位の方とトレードをしていたんですね。日常の生活では、外国の方と接する機会なんてありませんですからね。思えば非常に貴重な経験だったと、今になって思います。

いつも大事な事は、後になってから分かるような気がします。

ピントレ会も、実際に参加出来るのは年数回。

ピントレした方とも、二度と会わないかもしれませんしね。

そう考えると、一期一会という言葉の意味の大切さが分かります。

ピントレで会った方と、ピンズには感謝しなければいけませんね、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 7日 (金)

ツボのピンズ

趣味も色々あれば、ピンズも色々。

どこかの首相の様な言葉ですが、ピンズの好みは人により、かなり違います。

現在はW杯の期間中なので、メールでドイツとのやりとりが多いです。

先日、あるドイツ人コレクターの方と、W杯以外のピンズの話題が出ました。

私の持っているピンの画像を送ると、そのいくつかに彼が激しく反応。

Heineken Logo & Bottle
Pins_hkハイネケンオランダのビール醸造会社。 1863年からの長い歴史を持ちます。世界170カ国以上で販売され、世界100カ国に醸造工場を持ちます。

お酒は、ピンズが沢山出ているジャンルです。

特に、ハイネケンはバドワイザーと同じ位、ピンズも多く出しています。

このピンは日本の販促品で、海外では似たものはあっても、微妙に違うらしいです。

彼のビールのピンズコレクションの画像を見てびっくり。

ボトルだけで500個以上あって、彼にとってのメインジャンルらしいです。

ですから、彼にとっては、今が旬のワールドカップよりビールピン。

まさにこのピンズは、彼のツボにはまったピンズだったらしいです。

私はたまたま2ヶずつ持っていたので、彼に1ヶずつ交換可能であると告げました。

すると、今回のW杯のスポンサー・メディアピン5ヶを提示されました。

通常、このレベルであれば1対1位が妥当なところ。

私にとって、大満足なトレードとなったことは言うまでもありません。

ツボピンの威力、恐るべし!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年7月 6日 (木)

ぬか喜びとピンズ

欲しいピンが手に入った時の喜びは、言葉では表現し難いです。

フレンチピンに手を出して以来、何回もの感動を経験しました。

特に、出来の良い時計ピンなんかはね、、、

ラコステのピンズも、素晴らしいものが多いです。

テニスのラケットや衣服のピンなんかは、集めていて心躍ります。

フランスのファッションブランドでは外せない、香水ピンもあります。

LACOSTE Parfum
Lacoste_sgpArthus-Bertrand製のピンズです。シルバーのピンズは、かなり前から持っていました。ゴールドのピンズは何回か見たことはありました。しかし、手に入れるチャンスに恵まれませんでしたが、1ヶ月ほど前にやっと手に入れました。これで金銀そろったぞ~♪って思っていましたが、先日での交換会のことでした。
このピンの話題になりましたが、某コレクターのお言葉に、内心ビックリ。

「そういえば、これ金・銀・銅があるんですよね」

えっ!?銅もあるの!!ファッション関係で、金銀は確かに特別な色だと思います。

でも、「銅」ってどうなの?(シャレじゃありません)

オリンピックじゃないんだから、銅を作る必要性が理解できません。

そういえば、愛・地球博のHRCコラボでもそんなのありましたよね。

でも、外から見ていて別に無理して作らなくてもね、なんて思っていました。

ラコステだって、別に銅は、、、あんまり欲しくはないなぁ~。

しかし、お気に入りのピンなので、聞いたからには集めなきゃ、とも。

折角、金銀の2つで喜んでいたのに、ぬか喜びだったとは、、、

どうせなら、知らずに一生を過ごしたかった、と思いたくなります。

でも、入手したらしたで、無邪気に喜んじゃいそうな自分が怖いです、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 5日 (水)

イベントとピンズ

中田英寿選手の現役引退が、大きく報道されていますね。

W杯ブラジル戦後の涙が、日本代表・W杯・現役へのお別れを意味していたとは、、、

中田選手はいわば開拓者として、日本のサッカーシーンを切り開いてきました。

個々の試合・プレーでは批判されることはあっても、生き方は賞賛されるべきです。

その中田選手が引き際に選んだW杯は、やはり特別中の特別のイベントです。

現在、ワールドカップは予想通り、ハイレベルな戦いが続いています。

ブラジル・オランダ・スペイン・アルゼンチン・イングランド、、、

どれも素晴らしいチームでしたが、既に敗退しています。

日本では観戦には厳しい時間帯ですが、見ない手はありませんね。

ところで、ピンズもどんどん新顔がお目見えしています。

とはいっても、ほとんどは海外(特にドイツ)においてですが。

五輪やW杯では、スポンサー・メディアが多くのピンズをリリースします。

それも、大会直前から期間中にかけて、爆発的に種類が増えてきます。

ウォッチを少し怠ると、あっという間に取り残されます。

今大会のピンズは面白いものが少ない、と書きましたが、こんなのも出ました。

2006 FIFA WORLD CUP AVAYA Hologram Players series
Pins_2006_avaya6先日も紹介したアバイアですが、最初に見た時は少しびっくり。2002年と今大会序盤までは、ロゴピンと単純なデザインのピンしか無かったですから。このピンは「ホログラム」で、プレーヤーが見る角度によって違う動きをします。ホログラムは正直あまり好きでなかったのですが、サッカーピンには合いますね~。しかし、この様な大イベントでは、まだまだピンズは出てくるはずです。
オリンピック、愛・地球博などと同じ傾向です。

イベント後期~終了後に、「えっ!!」というようなピンズが出てきます。

(出てくるというより、希少ピンがやっと出回るという事ですが)

それがイベントピンの面白いところ。コンプリは非常に難しいです。

今大会はあまり集めるつもりではありませんでしたが、そこそこ、、ね。

ちなみに、このピンズをトレードしたのはドイツの方。

ドイツ代表の優勝を願っている、とメールしたら、逆に慰められました、、、

でも、逆に日本代表敗退後も、ピンズで楽しめる分幸せですね。

こんな時、ピンズを集めていて良かったなと思います。

やっぱり今大会終了後も、私のW杯はもう少し続きそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 4日 (火)

ピンズでクールダウン

いや、本当に暑いですね。

私は暑さが非常に苦手なんですよね、、、

先日、香港の友人からこんなものが届きました。

agnis b. pin broach
Agnisbpb_2私は頼んだ覚えはありませんでしたが、どうやら「暑いので涼しげなこのピンでクールダウンして下さい(英語)」とのこと。なかなか粋な贈り物ですね。

ブランドピンとして、アニエスはバラエティに富んでいます。

そういえば、「日本の夏は世界でも有数に過ごしにくい」と聞きます。

でも、過去に行った香港と台湾は、日本の比ではありませんでした。

ホテルから出た瞬間、メガネが一瞬にして真っ白になりました。

この位でへばっていては、怒られてしまいますね。

仕事に、ピンズに、頑張ってこの夏を乗り切っていこう、、、

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 3日 (月)

付録のピンズ

雑誌等の刊行物には、付録というものがありますね。

特集を組んだものの、関連グッズなどが多いですね。

コミックなんかでは、掲載漫画のグッズなんかね。

でも、大概ぞんざいな扱いを受けているものが多い様な気がします。

しまったまま忘れられるもの・使ってすぐ捨てられるものも多いでしょう。

まっ、確かに作りも予算的にチープなものが多いしね、、、

時に、ピンズもそんな付録として登場します。

いちご新聞 414号付録 Hello Kitty Tシャツピンバッジコレクション
Pins_kitty_414キャラクターの女王様ことキティ。いちご新聞は、そんなキティをリリースしているサンリオの月刊紙です。414号(2002年8月号)は同7月10日発売。一冊に1ヶ付いていました。しかし、414号って、いつから出てるのかな?

私はいちご新聞を、昔から知っていたわけではありません。

2002年W杯のピンもあらかた出なくなって、手詰まり感が出始めていた頃でした。

青いユニフォーム(シャツ)に、ゴールとボールのデザインとくれば、、、

それがキティであろうがなかろうが、関係ありませんでした。

それが、後にキティピンを集めるきっかけになろうとはね、、、

他の方も、色々な付録のコレクションをされていますね。

コレクションのきっかけは、こんなちょっとしたものなのかも知れませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 2日 (日)

夢とピンズ

自分の好きな形、物をピンズに残せたら、、、

それは、非常に素敵な事だと思います。

ANA Pokémon Jet
Pins_ana_poke_js2005年にANAがお花ジャンボ就航を記念して販売したセットです。初代からお花ジャンボまで、全5種類をピンズセットにしています。「お花ジャンボ」は全国の小学生を対象に、デザインを公募したそうです。そして、全国6000点以上の応募がありました。

その中から、兵庫県の小学生4年の女の子のデザインが採用されたそうです。

ポケモンと空飛ぶ飛行機、どちらも夢がありますね。

自分のデザインした「夢」がポケモンジェットとして、大空を行き交う。

そして、ピンズという具体的な形で手元に残る、、、素晴らしい!

飛行場でも、ポケモンジェットは非常に目立ちます。

実際に乗ったことはありませんが、見るだけでワクワクしますね。

私も何か好きなもののカタチをピンズに残せたらな、思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 1日 (土)

夏のピンズ

暑いですね~(´○`;  しかもジメジメした感じで、、、

そんな梅雨真っ盛りですが、一足早く「本格的な夏」らしいピンズをご紹介。

Canon EOS
Pins_summer_canon_eosキヤノンのAF一眼レフカメラ「EOS」のノベルティピンズ。素敵な赤い水着のお姉様、青い空、黄色のスポーツカー。それらをカメラで一枚の写真に収めている、という構図ですね。色のコントラスト、モチーフのバランスが絶妙です。
製法も凝っています。黄色のスポーツカーの部分がベース。

そして、その上にフィルムを模した外枠・お姉様が一体となったパーツ。

更に、その上にカメラのパーツを釘留め。

ダブルパーツは珍しくありませんが、トリプルで留めています。

フィルムの巻取スプール穴も抜きになっていて、細部まで手を抜いていません。

やはり、ピンの本場フランス製ですね。流石です。

裏にはシリアルナンバーが入っており、300個限定であることが分かります。

この夏は、こんなお姉さん、、いやいや、ピンズに出会えるかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »