時とピンズ
ピンズには、昔の思い出・記憶を呼び起こす作用があると思います。
そのイベントや、そこで体験した出来事。
また、それに関連し、その頃楽しかった事、悲しかった事、、、
過去の「時」がピンズに詰まっているようです。
また、そんな「時」を象徴するものが時計です。
PIERRE BALMAIN WATCH1950~60年代にパリ・オートクチュールで一世を風靡したピエール・バルマン。香水でも成功を収め、トータルファッションブランドの地位を確立。バルマンウォッチは、フレンチエレガンスを凝縮したような、繊細かつ優美な造形を誇ります。
このピンズ自体も本物に劣らず、優美なつくりです。
特にベルトの部分には貫入の様な模様が入っており、とてもエレガントです。
今まで紹介して来ましたが、時計のピンズは素晴らしいものが多いです。
ですから、良い時計ピンを見た時の衝撃は、かなり大きいものがあります。
実物を入手出来た時の感動は、なお更格別です。
感動は、その瞬間をまるで切り取ったかの様に、脳裏に焼き付けます。
そして、見えない「時」というものと、それを具現化する時計。
私はことさら、そこには特別な何かがあるような気がします。
今後もそんな「時」を沢山切り取って残せたら、と思います。
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