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2006年6月30日 (金)

ピンズの収穫 No,6

今日で、ピントレ収穫ピンのお話はひとまず最終回です。

異種ピンズ間トレードの、良さを感じたお話です。

ピンズコレクターであれば、大概持っているハードロックカフェのピンズ。

BANGKO girl
Pins_hrc_bangkok世界各国のHRCのピンズの中でも、その製法で異彩を放っているタイのバンコクピン。凹凸を強調した作りで、色入れも細かいのが特徴。バンコクピンは、その作りからか、専門で集めているコレクターも存在すると聞きます。私も常日頃から集めているというわけではありませんが、手に入れたバンコクピンは手放さないようにしています。
それにしても、日本でも有数の車ピンコレクターの方が持ってらっしゃるとは予想外。色々なピンに混じっていたので、最初、思わずスルーしそうになりました。このピンも民族衣装に身を包んだ女性のピンズですが、バンコクピンの特徴を踏襲しています。
私のほうからは、F1パイロットのヘルメットピンを出しました。つまり、お互いに主ジャンルでないピン同士のトレードです。しかし、結果的にお互いに持っていないピンのトレードで、とても有意義でした。

特定のジャンル専門のピントレへ行っても、この様なトレードは出来ないでしょう。

ROLAND GARROS 1994 Canon
Pins_rg_1994キヤノンがテニス全仏オープンでリリースしたスポンサーピン。Arthus-Bertrand製で、オーソドックスなつくりです。これも、F1パイロットのヘルメットピンと交換。
いやはや、いつどんなピンが必要になるか分かりませんね。だからといって、無闇やたらに手を出せばいいわけではありません。違う分野であっても、ある一定の価値観をベースに持つことが重要。

それは、ある程度場数をこなして身につくものかもしれません。

ピンズもある意味、経験が大切ということでしょうか。

その意味、ピントレにもっと参加される方が増えればいいな、と思いました。

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2006年6月29日 (木)

ピンズの収穫 No,5

ピントレードでは、相手の方の情報を知る事も重要です。

主に、どの様なジャンルのピンズを集めているのか。

そして、今欲しいピンはどの様なものか。

また、手放せるトレード用のピンズはどの様なものか、等々。

それらを把握すれば、事前に準備をして望む事が出来ます。

今回、ある方と交換したのがこれらのピンズです。

TGV Watch
Pins_tgvフランスの超特急のTGVをデザインした時計のピンズ。結構見かけるピンズですが、ベルトの色違等の種類が多く、一個ずつ集めるのではなく、ある程度個数をまとめて入手しようと思っていました。
製法やベゼルのデザインなどは、流石のArthus-Bertrand製。
こうやって並べてみると、見応えがありますね。

実は、その方から、1個キープを依頼されていた時計ピンがありました。

その他にも、その方好みの時計ピンを幾つかそろえました。

また、その方がどの様な交換ピンを持っていらっしゃるかも知っていました。

そして、今回、当方4対、相手5のトレード成立。

お互い思い通りのトレードだったという事で、満足しています。

日頃から、トレードをイメージして集めるのも、また楽しみ方の1つですね。

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2006年6月28日 (水)

ピンズの収穫 No,4

今回の交換会は、ワールドカップの真最中に開催されました。

それだけに、W杯ピンズの収穫を期待していました。

しかし、コレクター間では、今大会のピンズは余り評判が高くありません。

やはり、開催国であった前回と比較すると、格段に国内での種類が少ない。

そして、製法もプリントエポの薄っぺらいピンズが非常に多いです。

デザインも、ほとんどが真四角のロゴピンです。

日本代表が一次リーグ敗退したことも、テンションを更に下げています。

しかし、中にはキラリと光るピンズもあります。

2006 FIFA WORLD CUP adidas +Teamgeist™
Pins_adidas_2006_ball今回のワールドカップで注目されているのが、今大会採用の新公式球「+チームガイスト」。サッカーボールといえば、通常五角形と六角形の計32枚の皮革パネルを縫製しています。しかし、今回の公式球は究極の球体を目指し、開発されました。そして、14枚のパネルを接着剤で張り合わせて、それを実現しました。

何と、その技術は日本のボールメーカー「モルテン」(本社・広島市)が実現。

アディダスとの共同開発で、2001年より開発された苦心の作品です。

町工場から世界へ、、、プロジェクトXレベルの偉業だと思います。

キッカーからすると、狙い通りの正確な球筋が描けるそうです。

また、その究極の球体は、無回転で蹴ると微妙な変化を起こします。

今大会はミドルシュートが非常に増えていますが、その主因との事です。

見ている方としては、ダイナミックな得点シーンが増えるので、楽しさが増します。

しかし、プレー側からすると、今後の戦術を変える必要があるかもしれません。

まさに、日本の技術が、サッカーという世界的文化に大きな影響を与えています。

その意味で、非常に意義深いピンズであり、手に入れられて満足でした。

ちなみに、2002 FIFA WORLD CUPのスポンサーピンズと交換。

アディダス関係では、こんなピンズも入手。

adidas Logo Gold & Silver
Pins_adidas_logoトレード会では、目にしたピンズをすぐ入手出来るとは限りません。こちらが望んでも、相手の方が望むピンが無ければ成立しません。しかし、時には「キープ」することが可能なこともあります。それは、大抵相手の方にとって欲しいピンを持ってこなかった場合です。そして、相手の方にとって、ダブりなどで余っているピンの場合。

大体、何度もトレードをしている知り合いの方の場合が多いです。

このピンも、以前の交換会で、相手の方にキープをお願いしていたものです。

相手の方は、このピンを2ヶ持っていました。

私もこれと同じ大きさで、オールシルバーのピンを2ヶ持っていました。

次回の交換会までキープを約束、今回トレードできました。

この様に、タイミングさえ合えば、すんなりトレード成立となります。

双方の信頼関係があって、はじめて成り立つトレードです。

そして、お互いに無いものを補完しあえる、ピントレの醍醐味でもありました。

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2006年6月27日 (火)

ピンズの収穫 No,3

今回のピントレで入手した、一番可愛いピンズがこれです。

米国のディズニーランドのピンですが、EURO Disneylandのピンズと交換。

Disney Resort CAST Lanyards pins Chip 'n' Dale (2005)
Pins_cd_castLanyards=ランヤードとは体の一部に付ける、ひも状のものの総称。ピンズの世界では、首から掛けるストラップのこと。ひも(帯)のところに、トレード用のピンズを刺しておきます。そうすれば、自分と交換相手共に、どの様なピンを持っているか一目瞭然です。

米国のディズニーランドで、CAST=従業員がランヤードに刺していたピンです

それをGUEST=お客と、ピントレードするのです。

これはディズニーにおけるピントレードの、世界共通のスタイルです。

ピントレードを楽しめる、非常に良い制度だと思います。

しかし、日本では諸事情により、2002年に廃止されてしまいましたが、、、

ディズニーピンのデザインの素晴らしさを分からせてくれるピンです。

しかし、交換に根差していないピンズは、盛り上がりに欠けます。

今となっては、コレクター主体の交換会でないと、その良さを認識できません。

何とか、交換の場が広がっていく様に望んでいます。

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2006年6月26日 (月)

ピンズの収穫 No,2

ピンを集めていると、自分の意図しないピンズが手に入る事があります。

イタリアのコレクターと、トレード交渉した時のことでした。

彼が、ピンズの画像を送信してきました。

それには、赤い車のピンが50個以上写っていました。

しかし、その中にどうしても欲しい時計ピンも10個ほど写っていました。

彼にその時計ピンだけ欲しいと伝えましたが、全て引き取ってくれとのこと。

価格的にも想定の範囲内だったので、OKを出しました。

しかし、送られてきたピンを前に、「どうするかな」と。

車ピンはツボピン以外、余り積極的には集めていません。

コルクボードに刺してそのまま保管していました。(一部は5/3に画像アップ)

今回のトレード会では、車ピンズコレクターの方が来られると聞いていました。

これは、千載一遇の好機到来!コルクボードごと会場に持ち込みました。

そして、赤い車ピン(多分フェラーリ)の1つと交換したのがコレです。

F1グランプリ Nigel Mansell HELMET
Pins_f1_nmhmナイジェル・マンセルは1992年にF1ワールドチャンピョンになった英国の名ドライバー。アイルトン・セナともライバル関係にありました。「荒法師」とも呼ばれたドライビングと、個性がとても印象的でした。ヘルメットピンは少ししか持っていませんが、CAMELと英国国旗のデザインが気に入りました。
私にとって興味の無い赤い車とのトレード成立ですから、非常に嬉しいです。

しかし、相手の方にとってはその赤い車ピンの価値が分かるのでしょう。

個々で異なる価値観のやりとりの場である、トレード会。

予想外の交換が毎回あって、非常に楽しい場所です。

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2006年6月25日 (日)

ピンズの収穫 No,1

土曜日に、久しぶりのピントレード会に出ました。

久しぶりに会う友、新たな出会い、やはりピントレは良いと実感できました。

ピンズも20個位の収穫。全て金銭でなく、ピントレードで入手出来ました。

トレードで手に入れたピンズを、幾つか紹介していきます。

本日は、良いピンズが多い事で定評のカメラピン。

Panasonic CREATE FESTIVAL 02 LUMIX
Pins_panasonic_lumix2002年にパナソニックがリリースした、デジタルカメラの販促用ピンズです。2006 FIFA World Cupのスポンサーピンズと交換しました。
この様に、異なるジャンルのピンズでのトレードは交換会ならでは。しかし、皆さんのコレクションを見ると、更なる深みにはまっていきそうです、、、

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2006年6月24日 (土)

歴史とピンズ

日本の一次リーグ敗退、、、ニュースはそれ一色でした。

マスコミや、私の周囲でも、敗因について盛んに論じられていました。

特に、FWの○○が戦犯だとか、監督が悪いとか、犯人探しが盛んです。

しかし、ことここに至っては、そんな事はどうでも良いと思います。

確かに、オーストラリア戦での、残り10分での失点が致命的でした。

しかし、ブラジル戦や、他の強豪国を見ると、日本との違いは明確です。

総合的に、決勝トーナメントを戦う力を持ち合わせていないのは事実です。

個人のフィジカル・メンタル・テクニックの強化、戦術の洗練全てが必要です。

今までの試合の中で、特に強い印象を受けた国が、スペインです。

非常に能力の高い選手と、それをまとめる戦術が印象的です。

スペインは古くから「無敵艦隊」と称されている、有数の強豪国です。

出場歴も8大会連続、12回の出場を誇るスペイン。

それも、強豪ひしめくヨーロッパ予選を勝ち抜いての、この実績。

しかし、彼らをして優勝は今まで一度もありません。

それどころか、3位にすら一度もなったことがありません。

いかに、ワールドカップがハイレベルの大会かが分かります。

1994 FIFA WORLD CUP Canon
Pin_1994_wc_cannon1994年の日本は、あの「ドーハの悲劇」により本大会出場を逃しました。あの頃、物心ついていた方であれば、大抵印象に残っているでしょう。1998年フランス大会出場までは、W杯本大会は日本にとって憧れの場所でした。ついこの前のことです。それを考えると、本大会出場が当たり前の様な感覚になっているのは、それはそれで進歩だと思います。しかし、世界の強豪国とは歴然とした差があります。それは、積み重ねてきたもの、つまり歴史の違いです。

多くの強豪国も多くの苦杯をなめ、現在の地位を獲得しています。

しかし、日本のワールドカップ本大会出場は、まだ3度目です。

しかも、前回は開催国として予選無しで、本大会出場をしています。

日本も、今回の大会を教訓に、今後強くなることを期待します。

将来、今回の大会のピンズを見て、「強くなったなぁ」と思わせて欲しいです。

今大会は強豪が順当に勝ち上がっていますので、多くの名勝負を期待しましょう。

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2006年6月23日 (金)

時とピンズ

ピンズには、昔の思い出・記憶を呼び起こす作用があると思います。

そのイベントや、そこで体験した出来事。

また、それに関連し、その頃楽しかった事、悲しかった事、、、

過去の「時」がピンズに詰まっているようです。

また、そんな「時」を象徴するものが時計です。

PIERRE BALMAIN WATCH
Pins_pb1950~60年代にパリ・オートクチュールで一世を風靡したピエール・バルマン。香水でも成功を収め、トータルファッションブランドの地位を確立。バルマンウォッチは、フレンチエレガンスを凝縮したような、繊細かつ優美な造形を誇ります。

このピンズ自体も本物に劣らず、優美なつくりです。

特にベルトの部分には貫入の様な模様が入っており、とてもエレガントです。

今まで紹介して来ましたが、時計のピンズは素晴らしいものが多いです。

ですから、良い時計ピンを見た時の衝撃は、かなり大きいものがあります。

実物を入手出来た時の感動は、なお更格別です。

感動は、その瞬間をまるで切り取ったかの様に、脳裏に焼き付けます。

そして、見えない「時」というものと、それを具現化する時計。

私はことさら、そこには特別な何かがあるような気がします。

今後もそんな「時」を沢山切り取って残せたら、と思います。

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2006年6月22日 (木)

ささやかな決意とピンズ

7月からタバコが値上がりしますね。

私が主に吸っている300円のタバコは、320円になります。

長年この妙な習性と付き合っていましたが、今回はちょっと、ね。

よく、「百害あって一利なし」と形容されるタバコ。

しかし、確かに何かを遂げた後の一服は、至福の時でもあります。

ただ、喫煙スペースがここ10年で非常に少なくなり、周囲の目も厳しくなりました。

長期的展望に立った健康への配慮とやらも、頭をかすめるようになりました。

CAMEL F1 RACING TEAM 1993
Pins_camel1993年のF1グランプリでキャメルといえば、CAMEL BENETTON Ford。若きM・シューマッハとR・パトレーゼがドライバーでした。優勝こそポルトガル・エストリルでのシューマッハの一勝だけでした。

この時期のシューマッハは一戦毎に、確実に強くなっていきましたねぇ。

そんな事を思い出させてくれるピンズですが、もう10年以上前ですか、、、

しかし、F1にとって、タバコ産業のスポンサーは非常に大きいものでした。

というか、現在でもそれ抜きでは考えられない、と言っても過言ではありません。

そもそも、世界中を転戦するF1では、何より世界共通の宣伝対象が必要です。

付加価値が高く、宣伝が需要に直結し、宗教・体制の制限を余り受けない。

その様な、F1にピッタリの商品のNo,1がタバコなのでしょう。

そんなF1でも、タバコのスポンサーの是非が盛んに論じられています。

私も、タバコはピンズの中だけにしておこうかな、、、(独り言です)

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2006年6月21日 (水)

ピンズの交換会

ピンズの交換(トレード)、、、それはとても素晴らしい事です。

それはピンズというものを介した、価値観の共有行為ともいえます。

私も数多くの方々と、多くのピンズを交換してきました。

2004 ATHENS OLYMPIC 1st pin trading event
Pins_2004_ptmアテネオリンピックで開催された、ピンズ交換会のイベントピンズです。それぞれの手には、オリンピック・パラリンピックのマーク入りのピンズが。ピントレーディングの原点である、オリンピックにふさわしいピンズですね。オリンピックは、国籍・人種・言語・文化等、様々な人々が集う、世界最大のイベントです。

そんな人々が、ピンズの交換という形で同じ感動を共有できます。

そしてそれは交換の記憶と、ピンズというモノの両方を残せます。

確かに、ピンズはネット(特にオークション)を通じて、取引の場が広がりました。

しかし、それは大概、高い安いのレベルでしか記憶に残りません。

そして、買ったピンズ以外の付加的な情報は、あまり期待できません。

やはり人と対面しての交換は、非常に楽しいものです。

時には、ゲーム感覚で楽しむ事も出来ます。

相手の素晴らしいコレクションを見て、今後の参考にもできます。

さらには、それを超えた友人として、様々な話も弾みます。

交換が終った後に飲むお酒は、最高に美味しいです。

(酔った勢いでのトレードはこわいですが、それはまた良い思い出です)

しかし、ピンズを持っていない方にとっては、及び腰になるかもしれません。

私も最初に誘われた時は、交換ピンを持たずに良いものかと、ためらいました。

でも、最初から交換ピンもたんまり持っている人なんて、まずいません。

実際、一度出てしまえば、なんてことはありません。

逆に、色々な人からピンの集め方や、飾り方など多くの情報を得られます。

まずは行くだけでも、驚くべきピンズワールドを目撃できるでしょう。

このblogを読んで、ピンズに興味を持って頂けたら、是非トレード会に参加されることをお勧めします、、、

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2006年6月20日 (火)

マスコットとピンズ

昨日の熱戦の余韻が残る中、いかがお過ごしでしょうか。

各マスコミでは、ブラジル戦の戦い方を論じていますね。

私に言わせりゃ、「喝!ですよ喝(勝つ)!」(大沢親分のパクリです)

しかし、私は日本戦であっても、スポンサーのロゴに目がいきます。

ピッチを囲むロゴボード、試合後のインタビューの際のバックボードのロゴ、、、

そんな時、自分のピンズコレクターとしての性分を感じてしまいます。

まさにワールドカップは、企業の戦いの場でもあります。

企業の戦いの場は、ワールドカップばかりではありません。

いたる所で、いたる時間にCMという戦いを繰り広げています。

そしてそれは、魅力的な宣伝や可愛いキャラクターを通じて行われています。

最近、昔から気になっていたこのキャラクターのピンズを手に入れました。

Michelin BIBENDUM
Pins_michelin世界最大のタイヤメーカーであるミシュラン。そんな大企業のマスコットであるビバンダム、通称ビブ。彼の元になったモデルは、高く積まれたタイヤです。世界で最も古いトレードマークの1つとされています(デビューは1898年)。ほんとパワフルですが、愛嬌がある顔と体型をしてらっしゃいます。そういえば、ごく身近にこんな人がいる気がします(特に体型が)。そんな人気者のビブは、数多くのピンズやグッズが存在します。

これはこれで、深く突き詰めていくと奥が深いなと、、、

危ないので、今日はここまでにしておきます、、、

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2006年6月19日 (月)

熱戦とピンズ

実は、本日(正確には前日)私は所要で帰宅が遅くなりました。

予定では、日本戦のキックオフに間に合うはずでしたが、、、

すると、自宅に入る寸前、色々な家から「やったー!」との声が聞こえてきました。

日本が得点を入れたのかと、部屋になだれ込み、テレビのスイッチをON!

しかし、得点は両チーム入っておらず、何の声だったのか?と思いました。

すると、リプレイで川口がPKを止めたシーンが流れました。

「これは声出るわ!」、と遅ればせながら拍手。

しかし、それ以降は息詰まる展開ながら、同じ様なペースでの経過。

結局はスコアレスドローで、両チーム勝ち点1を獲得しましたね、、、

クロアチア戦を終えて、どのメディアも「まだ可能性はある」との報道。

そう、可能性があるうちは諦めてはいけません。

1998 FIFA WORLD CUP Coca-Cola MEDIA
Pins_1998_coke思えば1998年のフランスW杯一次リーグのクロアチア戦。1-0で日本は敗れました。そしてアルゼンチン・ジャマイカにも敗れ、勝ち点無しで一次リーグ敗退。2002年は地元開催という有利さもあって一次リーグは突破できましたけれど。
今回はドイツでの開催。クロアチアは東欧のブラジルと呼ばれる強豪。そんな相手に一歩も引かない試合を展開出来た。それは日本サッカーにとって、進歩と言えると解釈したい。もちろん、戦術や、選手の起用・交替に対して色々意見がある方もいるでしょう。しかし、我々はひたすら信じて応援をしています。そんな期待を、国を背負って頑張る選手達。現状は非常に厳しいですが、我々サポーターに出来る事、それは信じ続ける事ではないでしょうか。

そして、熱戦をスピーディーに伝えてくれるメディアにも感謝しなければ、、、

また、その記憶をとどめ、呼び起こしてくれるピンズにも感謝!です。

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2006年6月18日 (日)

名刺代わりのピンズ

先週、フランスのコレクターから、ピンズが届きました。

彼との取引は初めてで、トレードと購入で、計10個位のフレンチピンです。

ピンズをチェックしていると、頼んだ覚えのないピンズが1つ。

ROLAND GARROS 1991 adidas
Pins_rg_adidas_19911991年のテニス全仏オープンで、アディダスのリリースしたピンズです。プレー中の選手、審判、ボールパーソン、対戦相手と握手する選手、撮影クルー。

大会に関わる人々を、1つのピンズの中で見事に描写しています。

彼は、私がテニス好きであるということを知り、プレゼントしてくれたのです。

こんな気遣いをされると恐縮ですが、確かにコレクターにはピンが一番。

あるコレクターから聞いた「ピンズは名刺代わり」、という名言を思い出しました。

顔も知らぬ遠い国の方ですが、コレクター同士の絆を感じます。

そんな関係が築けるピンズに、改めて感謝した出来事でした。

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2006年6月17日 (土)

ピンズの題材

色々なジャンルのピンズを集めていると、共通する題材のピンズを見かけます。

それはまた、次のコレクションの展開につながる場合があります。

例えば、その題材が自分の趣味に通じる、もしくは好きな形がある→

→それに関連したピンズを集める 

→集めた各ジャンルにも興味を持つ

→コレクションのジャンル自体が広がる

こうやって、コレクションは増えていくのであります、、、ある意味怖いかも!

Pins_3_guiter時計 FOSSIL ELVIS
ハードロックカフェ MUNICH Soccer ball
オリンピック 1996 ATLANTA OLYMPIC Coca-Cola

3つの違うジャンルのピンですが、デザインの題材は同じギターです。

しかし、各ジャンルの他のピンに目がいってしまったらさぁ~大変。

実際大変になってしまった人が書いているのですから、マチガイナイ!(古い?)

でも、大変ですが、それがまた面白いんだな、、、

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2006年6月16日 (金)

ピンズの入手条件

ピンズを入手するのに、いくつかの過程を経なければならないものもあります。

先日紹介の2006 FIFA WORLD CUP のAVAYAは、いくつかのゲームでした。

ゲームは特に懸賞で多いですね。でも、大体クリア出来る様になっています。

次にクイズ。これも○○○に入る言葉を書け、等非常に簡単なものが多いです。

傑作だったのが、2004 ATHENS OLYMPICでのCoca-Colaのフレームセットピン。

「日本チームの金・銀・銅の数を、予想してピッタリ当てれば当選」でした。
(もちろん、コーラに貼ってあるシールを集めてです)

私もセッセと応募シールを集めて、シドニーの金メダル5個+αを基準に数口応募。

しかし、日本は過去最高の16個の金メダルをはじめ、総数37個でした。

日本の大躍進自体は嬉しかったのですが、余りにも予想外。

私もあえなく轟沈、、、噂では、日本全国一人も当たらなかったらしい、、

ロトだったらキャリーオーバー、しかし、イベントピンじゃムリですね。

正直、あれを当てられれば、細木さんなんて目じゃありません。

でも、応募者の中からランダムに、送ったという話です。

そりゃ、コーラも多分500~1000個位は、用意していたはずですからね、、、

このピンの入手条件も、一般の人には結構難しいと思いますが、、、

TOKYO Disney RESORT Annual Passport Holder Pins & Base plate
Pins_disney_annual_passピンズは中央の銀色の部分(ミッキー)です。周囲の金色の部分がプレートで、非常に華麗な作りとなっています。ミッキー・アリエル・ティンカーベルと、超人気3キャラ揃い踏みです。華麗かつ重厚で、とっても素晴らしいです。

TDL/TDS 2パークの、共通年間パスポート所有者限定です。

しかも、一定の期間中に両パーク内で、食事・買物でのポイントが要ります。

更に、1日でもらえるポイントが決まっていて、容易にはもらえませんでした。

一定ポイントで、まずピンズ、更にポイントをためてフレームの順でしたっけ。

はっきり言って、ハードル高すぎです!恐るべし、ディズニー

年パスを買えて、ショッピングも出来て、短期間に何回も行ける人限定ですね。

当然の如く、私はオクでゲットと相成ったわけですが、、、

作りはさすがですが、でも一般の人にも、もうちょっとチャンスを、、、

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2006年6月15日 (木)

アイドルとピンズ

芸能人、特にミュージシャンは、結構ピンズをリリースしています。

ファン向けのグッズや、企業の広告塔としてのピンズです。

しかし、こういうものはファンでないと、余り手に入れたいと思いません。

ということで、基本的に集めていませんが、このセットは気に入りました。

GO! GO! HONDA ayumi hamasaki
Pinsgogohondaカリスマ的人気の「あゆ」こと浜崎あゆみさん。ホンダの原付二輪車キャンペーンのノベルティ。ファスナートップ3ヶ、ピンズ2ヶの構成です。彼女を写真ではなく、イラストでピンズにしています。ここが重要。特に人物の写真というのは、ピンズにするとチープに見える傾向があります。

イラストにする事により、芸能人グッズ色は薄くなっていますね。

そして、チープさが控えめになり、HONDAの企業グッズとして成立しています。

欲を言えば、全てピンズであって欲しかったなぁ~。

こんな時は、自分がもし作る側であったらな、と考えてしまいます。

とは言っても、自分がデザインしたピンズが気に入らなかったらいやだなぁ(^^;)

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2006年6月14日 (水)

文具のピンズ

書く事、それは人間特有の意思表示方法です。

それ自体が、文化であり、文明です。

古来、中国・日本では「書道」として、芸術の域にまで高められています。

そして、それに用いる文具、筆・墨・硯等も、素晴らしい文化と言えます。

西洋では、また違った形で発展してきました。

その道具の代表格が、1800年代後半に普及した万年筆です。

万年筆は低筆圧での記述が可能で、長期の使用に耐えます。

更に、使用者の癖によりペン先が馴染んでくるなど、非常に味のあるものです。

しかし、インク補充・メンテナンスが頻繁であるという実用的短所もあります。

1960年代までは、公文書等、記録用筆記具の主流でした。

しかし、70年代から、より手間要らずで安価なボールペンに代わられました。

現在、万年筆はその書き味・装飾性が見直されて、復権しつつあります。

何か、クオーツと機械式時計の図式に似ていますね。

私も是非、一生の友と呼べるような万年筆を手に入れたいものですね、、、

S.T. Dupont STYLO
Pins_st_dupontSTデュポンは、1872年フランスで高級皮革製品のメーカーとして設立。第二次世界大戦中の革不足から、金属製のライターの製造を始めました。そして、ライターで高級素材を駆使した技術を生かして、万年筆も製造。

胴軸はロレックスのオイスターケース同様、金属の塊から製作。

また、金属に漆を塗る技術はS.T.デュポン独自のものです。

S.T.デュポンは、この様な高級実用品で、一流ブランドと評価されています。

しかし、このピンを見ると、フレンチピンのレベルの高さを再認識できます。

万年筆最高峰のMONTBLANC(モンブラン)も、素晴らしいピンズを出しています。

日本の万年筆も、セーラー・パイロット等、かなり高いレベルにあるのになぁ~。

良い商品ほど、良いピンズになる、、、日本には”ピンズの素”が沢山あります。

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2006年6月13日 (火)

原点とピンズ

今、日本中は大きな失意に包まれているでしょう。

しかし、ワールドカップはやはり素晴らしい、と再認識しました。

まさに国対国、ハート対ハートの戦いでした!

だから負けると本当に悔しい、でもこの1敗で諦めることもできません。

日本vsオーストラリア戦を見終えて、ある感情が湧き上がってきました。

まさに、4年前のW杯が私のピンズへの入り口であったんだなと。

一次リーグを勝ち上がった時、決勝トーナメント初戦で敗退した時。

大きな喜び、悔しさと共に、ピンズにも熱を上げていきました。

もし、W杯ピンに興味を持たず、ピンズを集めていなかったら、どうだったか?

そう考えると、ちょっと恐くすらなります。

多分、今とは全然違う生活スタイルになったでしょう。

それ程、今の私にとってピンズは重要なポジションを占めています。

色々な出会いもなかったでしょうし、当然このblogを書く事も無かったでしょう。

2002 FIFA WORLD CUP Coca-Cola 日本代表キャンプ地 磐田
Pins_2002_wc_coke_jpcamp日本でキャンプを張った16カ国代表の、コカ・コーラピンズの1つです。各キャンプ地周辺でのみ配布されました。

その希少性とデザイン・製法の秀逸さから、2002W杯ピンズの中でコレクターの人気No,1のシリーズです。

このピンズを見るにつけ、私のピンコレの原点を思い出します。

すると、ピンズ自体よりも、それを介して色々な方々の顔が浮かんできます。

多くの嬉しかった事と、ちょっぴり切ない事、多くの思い出です。

まさにピンコレとは、人との触れ合い、もっと言えば人生≒だと思います。

そんなピンズに出会ったことを、感謝せずにいられません。

ありがとう、ピンズ。そして諦めるな!信じてる! SAMURAI BLUE!!

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2006年6月12日 (月)

ピンズと供給

ピンズはリリース元の意向が、大きく反映されます。

デザイン・製法はもちろん、出すか出さないか、、、

コレクターはピンズを待っていますが、コレばかりはどうにもなりません。

しかし、日本では珍しく、ピンズに非常に理解のある企業があります。

ドラえもん TV放映25周年記念
Pinsdora25th_1日本におけるアニメキャラクターの金字塔と言うべきドラえもん。声優が変わることで話題になるのは、ドラえもんとサザエさんくらいなものです。このピンズはTV放映開始25周年を記念して、販売されたものです。

私もこのピンズを求め、六本木のテレビ朝日まで行きました。

ピンズのデザインも、非常に気に入っています。

非売品のピンも含め、ドラえもん-テレ朝のピンズは素晴らしい!

既に、「テレ朝ドラえもん」というジャンル確立、と言って過言ではありません。

ピンズ関係者さん(?)には、是非、良いピンズの供給を継続して頂きたい!!

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2006年6月11日 (日)

ピンズと需要

ノベルティピンズは、主に宣伝商品需要のある場所でリリースされます。

また、今後、市場の新規開拓の見込める場所でもリリースされます。

Pinsuefaclford_1UEFA CAMPIONS LEAGUE FORD
サッカーの最高峰といえば、現在開催中のFIFA WORLD CUP。しかし、プレー・戦術面での事実上の最高峰は、UEFAチャンピョンズリーグではないでしょうか。世界中の名プレーヤーが集結する、欧州の各国リーグ。その欧州各国リーグの中の上位チームで争われるCL。勝ち上がるごとに莫大な収益がクラブに入ります。そのため、自国リーグよりも、CLでの勝利を目指すチームが多いのも事実です。

日本においては、この様な欧州の大会を見ることは困難でした。

しかし、Jリーグ開幕以降、日本の視聴者の目が肥えてきました。

そして、レベルの高いプレーを視聴したいとの要求が高まりました。

それに伴い、主にスカパーなどで欧州サッカーの放映が増えてきました。

先日のバルセロナが優勝した試合などは、各メディアで大きく扱われましたね。

画像のピンズは、スポンサーのフォードのリリースしたものです。

これは、ヨーロッパのコレクターから入手したものです。

世界のサッカーピンは、日本でも確実に需要が高まってきています。

ネットオークションなんかでも、かなり需要が見て取れます。

今後、国内での海外サッカーピンの動向に注目したいです。

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2006年6月10日 (土)

ピンズと懸賞

いよいよ、2006 FIFA WORLD CUPの開幕です。

世間ではツアーのキャンセル騒動や、偽チケット販売などでも話題に。

私は主にテレビでの観戦と、ピンズ集めで精一杯ですが。

確かに現地で、観戦とピントレをしたい気持ちは山々ですがね、、、

この開幕に合わせる様に、懸賞で当たったピンズが届きました。

AVAYA LOGO
Pins2006wmavaya日本アバイアのHPのプレゼントキャンペーンで応募したものです。サッカーに関連したゲームを幾つかやって、全てクリアで応募できました。内容は簡単でしたが、ゲームに慣れていない私は結構苦労しました。応募したのは、確か3月頃だったと思います。諦めかけていただけに、この開幕に合わせたプレゼントは非常に嬉しいものです。

一般消費者にはなじみが薄い企業ですが、感謝しなければいけませんね。

この様に、ピンズが懸賞で当たる、という企画は結構あります。

大概が非売品のピンズですので、記念品としてはベストの一品。

そんなプレゼントキャンペーンを探すのも、また楽しい一時です。

しっかし、JCBのディズニーピンは、何回応募しても当たらないなぁ~

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2006年6月 9日 (金)

季節とピンズ

ピンズによっては、季節感を感じられるものがあります。

これから暑さ本番の季節、、、ではこんなピンズはいかがでしょうか?

MIKO ICE CREAM (CORN)
PinsmikoMIKOはフランスのアイス屋さん。そう、私の大好きな冷たいスイーツ。他にもアイスキャンディー、カップアイスなど、幾つもピンズをリリースしています。しかも、このピンズの出来。そう、Arthus-Bertrand製です。こんなピンズを見ていると、実際に食べたくなってきますね。最近は、コンビニでも、結構美味しいアイスが置いてあるしなぁ~

、、、ちょっと、コンビニにアイス買いに行ってきますε=ε=ε=ε= ━( ^O^)━

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2006年6月 8日 (木)

ラヂオとピンズ

ライブドア VS 日テレ、楽天 VS TBSなどは記憶に新しいところです。

メディアの再編・再構築の行方はまだ混沌としていますね。

日テレの件では、ニッポン放送というラジオ局が注目されましたね。

そんな時、ラジオを日常的に聴かなくなって久しいと気づきました。

小・中学生の頃は、AM・FM共によく聴いていましたね。

文化放送のライオンズナイターのお陰で、現在もライオンズファンです。

音楽もFMのステレオ放送を、よくテープに録音していましたっけ、、、

TOKYO FM
PinstokyofmFM東京のピンズです。マスコットキャラクター(詳細不明)と、「ともだちだね」の文字。確かに、ラジオは友達でした。いつも何となく、聴いていました。まるで空気の様な存在でした。時には、驚きのニュースも聞かせてくれました。しかし、最近はPCや携帯で動画付のニュースも、リアルタイムに見られる時代です。

ラジオという言葉は、段々レトロになっていくのでしょうか、、、

QUEENのRADIO GA GAを聴きたくなってきたなぁ~ DLしよう、、、

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2006年6月 7日 (水)

ボランティアとピンズ

最近はコンビニ等で、大きな災害の発生の度に募金をしていますね。

それに、地震支援や地域の清掃等も、よく耳にします。

ボランティア活動が、学校の単位になるところもあるそうです。

昔に比べて、人々の意識にボランティアが根付いてきているのでしょうか。

というか、現代ではそういう切っ掛けが無いと、助け合い出来ないのかな、、、

ところで、福祉活動の代名詞とも言える、ユニセフのピンズもあります。

We Support UNICEF Kitty
Pinsunicefkitty日本ユニセフ協会のリリースしたピンズです。ユニセフ(国際連合児童基金)は、開発途上国や戦争で被害を受けている子供への支援を行っています。

1949~1964年までは、日本も支援を受けていました。

我々は、それを忘れてはいけないと思います。

キティは赤十字にユニセフに、福祉関係のお仕事を頑張っていますね!

こういうピンズを見ると、少しでも協力しなければ!と思います。

また、この様なピンズがあったら、自分にとっての励みになりますね。

ピンズはおしゃれアイテムだけではない、と改めて思いました。

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2006年6月 6日 (火)

ピンズ探し

ふと気づいたのですが、今年当ブログで何回か触れたイベントがあります。

しかし、そのイベントのピンズを未だ紹介していませんでした。

という事で、今回はそのイベントのピンズです。

2006 World Baseball Classic "I Was There" Ticket
Pinswbcticketそう、日本においてプロ野球の復権に一役買った、WBCです。このピンズは、WBCの入場チケットを模したピンズです。製作は、五輪等で有名な米国最大のピンズメーカー「AMINCO」。

何せ、初めての大会なので、どんなピンズが出るのか予測不能です。

結果、他の大イベントに比べると、ピンズは非常に少なかった!

色々探したのですが、国旗ピンのフレームと、バラピン数種。

スポンサーピンなんかは、全然見当たりませんでしたね。

こんな時は、さすがにがっかりしてしまいますね、、、

日本において野球は、間違いなくNo.1のプロスポーツです。

しかし、全世界的に見るとまだまだマイナースポーツということでしょう。

人気のあるところにピンズあり。今後に期待ですね、、、

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2006年6月 5日 (月)

ピンズで駅前留学

一ヶ月ほど前、MSN MESSENGERでメッセージを受けました。

2年ほど前、ネットでピントレした、シンガポールのコレクターからです。

彼は半年程アジアを旅していて、今は香港にいるとのこと。

そして、明日から日本に渡り、一週間滞在するとのことでした。

九州から北上し、日本のHRC全店舗に行くつもりらしい、、、

日本人の私ですら全店は行ってないのに、、、羨ましい!

更に、東京にも行くので、会わないか?、という連絡でした。

是非にと、ハードロックカフェ(六本木)で会うことにしました。

正直、最近HRCは余り集めていなかったのですが、折角の申し出。

もちろん、ピンコレクター同士で会うとなりゃ、ダダ話すだけではありません。

海外のコレクターとのピントレは、日本ピン放出の機会でもあります。

私は、欧米・アジアと様々な国のコレクターとピントレをしています。

しかし、大体はメールかメッセンジャー経由でのピントレです。

直接会ってのピントレの機会は、滅多にありません。

もちろん、ネットでのやりとりは、翻訳サイトのお世話になりっぱなし。

英語であれば、読むのは結構スムーズですが、話すとなるとね、、、

待ち合わせの日、彼の名前をウェイトレスさんに告げると席へ、、、

彼とは初対面でしたので、簡単な日常会話からスタート。

改めて話すと、彼はIT関連企業の社長の息子さんらしいです。

旅の日程から、どんな羨ましい身分なんだろう?と思ってたけど納得。

他にも、年齢・出身地・趣味(ピン以外)などの話をしました。

まぁ、会話も一段落したら、ピントレ、ピントレ、、、

HONOLULU KISS Paul Stanley
Pinshrckisshonoluluキッスは言わずと知れた、独特のメイクで有名なヘヴィメタバンド。HRCでもピンズにデザインされ人気です。正直、日本でのKISSピンは乱発気味で食傷気味でした。まぁ折角の、海外のKISSピンなんでトレードしました。なんやかんやで、十数個トレードが成立しました。その間の会話も、久々だったけど、結構いけてましたね。日頃のメールなどでの反復が、良い勉強になっていたのかも。

でも、語学はこの様にネイティブの方との会話が一番。

ピントレをしながら、外国語を勉強出来るなんて最高ですな。

こんな駅前留学なら、毎日行ってしまいそうです。

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2006年6月 4日 (日)

ピンズと知識

ピンズを深く集めるということは、意外と簡単ではありません。

人間関係・時間・根気・、時にはお金、様々な要素が関わります。

しかし、それらが全く苦にならないところが趣味ならでは。

こんな私も、時には息抜きというか、ほとんど集めない時期もありました。

でも、集めなくても誰にも文句言われないし、いつでも再開出来ます。

ところで、数あるものの中で、一番大事なものは、「知識」だと思います。

これは別にピンズの専門知識、とは限りません。

いわゆる色々な、一般の雑学的「知識」です。

そんなことを感じたピンズが、この時計ブランドのピンズです。

Alain Silberstein
Pinsalainsilberstein時計の建築家といわれている、「アラン・シルベスタイン」のロゴマークです。彼は、元々インテリア・工業デザインのデザイナーでした。フランス革命200年祭で、政府公認の時計デザインを手掛けました。しかし、デザインだけではなく、制作そのものに進出。1987年のバーゼルフェア(国際時計見本市)で、衝撃的デビューを果たします。現在は、少数精鋭で年間2000本の時計を製作しています。

その個性的デザインから、世界中に多くのマニアが存在します。

でも、いわゆる大量生産の有名時計ブランドとは比べられません。

知る人ぞ知る、といった通好みの時計ですよね。

工業製品というより、芸術作品に近い存在だと思います。

ロレックス・オメガといったロゴマークの認知度はかなり高いです。

しかし、シルベスタインの事は、興味を持った人でないと知りません。

興味が無ければ、見かけてもすぐに忘れるでしょう。

このピンズは、海外の方とコークピンとトレードしたものです。

しかし、相手の方はシルベスタインを知らず、Unknown pinsと言っていました。

確かに、このピンからは直接的には、それと分からないでしょう。

私も、シルベスタインのピンズは見たことがありませんでした。

しかし、かなり以前よりロゴマークは、時計雑誌等で見ていました。

まさに、「知ってて良かった~」と言うような具合です。

このピンに関わらず、色々な「知識」は非常に重要です。

普段は役に立たなくても、ごく限られた局面では大きな力となります。

そして、ピンズコレクションと人生を充実させてくれるのです。

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2006年6月 3日 (土)

小道具とピンズ

表現したい「モノ」の最もインパクトの強い部分を前面に出す。

それが、ピンズのデザインにおける王道でしょう。

MATRIX REVOLUTIONS Sunglasses "NEO"
Pinsmatrix大ヒット映画のMATRIX。私も大好きです。このピンズは2003年の「レボリューションズ」の、前売特典だったと記憶しています。マトリックスは様々な斬新なスタイルで、世界を驚かせました。特にワイヤーアクションは見ていて、ゾクゾクしましたね。ネオが反り返って弾を避けるシーンは、さながら「ネオバウアー(なんて)」。そして「モノ」でこの映画を象徴するものといえば「サングラス」ですね。

ネオを初め、トリニティ、モーフィアス、そしてスミスさんも皆してました。

こんなにあからさまなまでの、「小道具」は今までありましたかね?

しかし、その徹底ぶりが、私達に大きな印象を与えたのでしょう。

そして、そのサングラスのピンズ、、、う~ん マトリックス!!

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2006年6月 2日 (金)

ピンズの表情

普通、ピンズは挿した状態では、表面しか見ることが出来ません。

立体的なピンズであれば、角度により多少は表情が変わります。

しかし、やはり普通は正面から見ますよね。

このピンは、最初見た時、思わず色々な方向から見てしまいます。

ELLE LOGO
Pinselle1_1エルは世界35カ国で刊行されているフランスのファッション雑誌。そして、自身もカジュアルファッションブランドとして展開。

海外のピン友が、読者プレゼントで手に入れたものです。

日本でも、非常になじみのあるロゴですね。

Pinselle24面に、E・L・L・Eの文字が一文字ずつ。1面にELLEのロゴが。形としてはシンプルですが、意外に角度により違う表情を見せます。配色・形はシンプルですが、ブランドイメージとも合致しています。また、サイコロ型の本体と、スティックの部分のバランスもGOOD!さりげなく、そしてしっかりとした存在感と表情を楽しめるピンです。

またまた、ピンズの奥深さを感じましたねぇ~

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2006年6月 1日 (木)

分岐点とピンズ

ドイツとの親善試合での、高原選手のゴールは見事でしたね。

最近の日本代表の試合中では、断トツの内容でしたね。

パス回し、ゴールへの姿勢がガラッと変わりました。

何より、開催国であり、欧州強豪のドイツと互角とは素晴らしい!

守備面での不安も、修正点は早く見つかった方が良いですからね。

2006 FIFA WORLD CUP  Deutsche Telekom Uniform
Pinstmobcom今回のワールドカップにおいてスポンサーである、ドイツテレコムのピンズです。やはり、ドイツ代表のユニフォームを意識した作りです。本番のワールドカップで、この内容の試合が出来るかは分かりません。

しかし、この試合が分岐点となり、予想以上の活躍をするかもしれません。

もしそうなったら、そのきっかけとなった、ドイツ代表に感謝ですね。

そして、このピンズも自分にとって、より大きな存在になるでしょう。

そうなる事を願いつつ、ワールドカップを応援するつもりです、、、

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