ピンズの収穫 No,6
今日で、ピントレ収穫ピンのお話はひとまず最終回です。
異種ピンズ間トレードの、良さを感じたお話です。
ピンズコレクターであれば、大概持っているハードロックカフェのピンズ。
BANGKO girl世界各国のHRCのピンズの中でも、その製法で異彩を放っているタイのバンコクピン。凹凸を強調した作りで、色入れも細かいのが特徴。バンコクピンは、その作りからか、専門で集めているコレクターも存在すると聞きます。私も常日頃から集めているというわけではありませんが、手に入れたバンコクピンは手放さないようにしています。
それにしても、日本でも有数の車ピンコレクターの方が持ってらっしゃるとは予想外。色々なピンに混じっていたので、最初、思わずスルーしそうになりました。このピンも民族衣装に身を包んだ女性のピンズですが、バンコクピンの特徴を踏襲しています。
私のほうからは、F1パイロットのヘルメットピンを出しました。つまり、お互いに主ジャンルでないピン同士のトレードです。しかし、結果的にお互いに持っていないピンのトレードで、とても有意義でした。
特定のジャンル専門のピントレへ行っても、この様なトレードは出来ないでしょう。
ROLAND GARROS 1994 Canonキヤノンがテニス全仏オープンでリリースしたスポンサーピン。Arthus-Bertrand製で、オーソドックスなつくりです。これも、F1パイロットのヘルメットピンと交換。
いやはや、いつどんなピンが必要になるか分かりませんね。だからといって、無闇やたらに手を出せばいいわけではありません。違う分野であっても、ある一定の価値観をベースに持つことが重要。
それは、ある程度場数をこなして身につくものかもしれません。
ピンズもある意味、経験が大切ということでしょうか。
その意味、ピントレにもっと参加される方が増えればいいな、と思いました。
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