ピンズと基準
プロスポーツの大会では、必ずと言って良いほどスポンサーのロゴを見ます。
また、スポンサーの名前が入った、いわゆる冠大会も多くあります。
サッカーでもトヨタカップ・キリンカップ・ナビスコカップ。
テニスでも東レパンパシフィックオープン・AIGオープンとかね。
ゴルフも非常に冠大会が多い競技ですね。
PEUGEOT OPENPGAのヨーロピアンツアーの大会です。プジョーは、自動車を量産販売した初の会社。ピンズどころのフランスの会社ですね。このピンも、Arthus-Bertrand製。小さくとも、ゴルフの大会であることを前面に出しつつ、プジョーという名前も認識できるように出来ています。非常にシンプルで素敵ですね。プジョーオープンのピンズは、過去何種類かあります。ヨーロッパの大会ですので、プレーを見たことはありませんが、興味がわきます。
しかし、ピンズを作るかどうかは、どの様な基準なんでしょうね。
多分、広報担当者の方の気まぐれと、予算の関係なんでしょう。
1ヶ数百円前後で、1000ヶでも数十万円(あとは型・版代少々)ですからね。
良いピンを作って頂ければ、長きにわたり語り継がれるのですから、、、
(但し、今のところ、主にピンコレクターの間で)
広報担当者さんには、是非ともピンズの重要性を認識して頂きたいですね。
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