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2006年5月13日 (土)

ピンズと象徴

いよいよワールドカップが近づいてきました。

先日のキリンカップのブルガリア戦、、、

いわゆる、仮想クロアチア代表とも言われましたね。

しかし、負けましたね、ブルガリアに。クロアチアは、もっと強いよなぁ、、、

今日のスコットランド戦は、W杯に希望を持たせる内容であって欲しいです。

気を取り直しまして、ピンズの話です。

ワールドカップの象徴というと優勝トロフィー。現在のトロフィーは3代目。

初代は「ジュール・リメ・トロフィー」というトロフィーでした。

ブラジルが1970年に3度目の優勝を期に、ブラジルに永久保存されることに。

しかし、盗難されてしまって、いまだ見つかっていません。

2代目(18金)は、1974~2002年大会まで使用されました。

今大会より、デザインはほぼ一緒ですが、純金製のトロフィーになりました。

そんな変遷をたどったトロフィーですが、ピンズのモチーフにはぴったりです。

まさに、ワールドカップのプレーを象徴するピンズです。

しかし、ワールドカップには、もう1つの象徴があるような気がします。

1998 FIFA WORLD CUP TROPHY & ALL SPONSOR
Pins1998taspサッカー競技という意味での象徴はトロフィー。しかし、世界最大級のイベントを支えるコマーシャリズムの象徴はスポンサーでしょう。1998年当時のオフィシャルパートナーのロゴが、トロフィーの横に。まさに、世界最高のプレーとコマーシャリズムという、W杯の2面性を表しているピンズだと思います。私が持っている中で最も「ワールドカップらしい」ピンズですね。優勝国が持ち帰るのはレプリカだそうです。

いつか(出来れば今大会)、日本に持ち帰って欲しいものですね。

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