ピンズと象徴
いよいよワールドカップが近づいてきました。
先日のキリンカップのブルガリア戦、、、
いわゆる、仮想クロアチア代表とも言われましたね。
しかし、負けましたね、ブルガリアに。クロアチアは、もっと強いよなぁ、、、
今日のスコットランド戦は、W杯に希望を持たせる内容であって欲しいです。
気を取り直しまして、ピンズの話です。
ワールドカップの象徴というと優勝トロフィー。現在のトロフィーは3代目。
初代は「ジュール・リメ・トロフィー」というトロフィーでした。
ブラジルが1970年に3度目の優勝を期に、ブラジルに永久保存されることに。
しかし、盗難されてしまって、いまだ見つかっていません。
2代目(18金)は、1974~2002年大会まで使用されました。
今大会より、デザインはほぼ一緒ですが、純金製のトロフィーになりました。
そんな変遷をたどったトロフィーですが、ピンズのモチーフにはぴったりです。
まさに、ワールドカップのプレーを象徴するピンズです。
しかし、ワールドカップには、もう1つの象徴があるような気がします。
1998 FIFA WORLD CUP TROPHY & ALL SPONSORサッカー競技という意味での象徴はトロフィー。しかし、世界最大級のイベントを支えるコマーシャリズムの象徴はスポンサーでしょう。1998年当時のオフィシャルパートナーのロゴが、トロフィーの横に。まさに、世界最高のプレーとコマーシャリズムという、W杯の2面性を表しているピンズだと思います。私が持っている中で最も「ワールドカップらしい」ピンズですね。優勝国が持ち帰るのはレプリカだそうです。
いつか(出来れば今大会)、日本に持ち帰って欲しいものですね。
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