世界の道具とピンズ No,8
昨日まで世界のスポーツメーカー7社のピンズを紹介してきました。
それぞれ世界戦略を駆使したビッグネームです。
しかし、世界には特定の地域で根付いているメーカーも数多くあります。
そんなメーカーのピンズを発見するのもそれはそれで面白いです。
1988 SEOUL OLYMPIC PRO-SPECSソウルオリンピックの大会マスコットの虎(ホドリ)が何やら持っています。そう、韓国最大の総合スポーツ用品メーカー、プロスペックスのシューズです。プロスペックスは1941年ゴム靴の製作会社が起源。その後、海外のビッグメーカーの下請けとしてノウハウを蓄積。1981年にプロスペックスとして自社ブランドを立ち上げました。86年頃より海外進出ということで、ソウルオリンピックはまさにその時期にあたります。
ネットで検索すると、実に様々なジャンルのスポーツ用品を作っていますね。
サッカー関係がメインみたいですが、テコンドーシューズなんていうのも。
お国柄が感じられると共に、ピンズは世界の共通語だとも感じました。
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