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2006年3月31日 (金)

日本の道具とピンズ その壱

最近WBCの影響か、野球が復権してきていると言われます。

野球の世界では発展途上国に道具を贈るなど、普及の動きも聞きます。

また、イチローなどプロの一流選手の道具に対する逸話もよく聞きます。

そんな「道具」のメーカーはPRの手段としてピンズをリリースしています。

日本にはそんなスポーツ用品メーカーが多くあります。

そんな日本の道具にまつわるピンズをご紹介。

1988 SEOUL OLYMPIC MIKASA
Pinsmikasaボールメーカーとして有名なミカサ(本社:広島市)のピンズです。ソウルオリンピック位まではこの様なベーシックなピンズが多いです。小学校の頃ドッジボール・中学校の頃はバスケでお世話になりました。一番メジャーなのはバレーボールでしょうか。ウォルト・ディズニーとも提携していてキャラクターボールも作っているんですね。私にとっては、小さい頃のスポーツの思い出を呼び起こすピンズです。

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2006年3月30日 (木)

微笑みとピンズ

ピンズの何に魅かれるのか?

個々で考えるとそれぞれ違った理由がある様に思います。

カッコイイとか、華麗であるとか。

思わず微笑んでしまうようなピンズもあります。

Kitty & Tweety blue shirt
Pinskittytweety_1キティとトゥイティーのコラボピンズ。共に人気キャラクターです。シャツの下にちょこんと並んで顔を出しています。このデザインは、はまりました。率直に言うと「可愛い」です。なかなか日常生活では味わえない感覚です(女性に対するそれとは違います)。ピンズのお陰で沢山の感動をもらっている事に気付く一瞬ですね。

レアピンゲットの感動は最も一般人に理解されないので要注意です。(笑)

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2006年3月29日 (水)

動物とピンズ

この世で何が美しいといっても自然に勝るものはありません。

生物は気の遠くなるような進化の道を歩いてきました。

いわば生き残るために勝ち取った、究極のフォルムを持っています。

動物を題材にした芸術・アクセサリーが沢山存在するのも当然でしょう。

先日紹介したジャガーのリーピングキャットもしかり。

OMEGA SEA MASTER Jacques Mayol / dolphin
Pinsomegaseamasterjmフランスのフリーダイバー、ジャック・マイヨール(1927-2001)。彼は人類史上初めて素潜りで100メートルを超える記録をつくりました。そんな彼はイルカに泳ぎ方を教わったと言っています。

オメガはダイバー用の時計シーマスターで彼とのコラボを展開。

そのジャックマイヨール仕様のシンボルともなったイルカをピンズに。

非常にシンプルかつ最大限にイルカの曲線を美しく表現しています。

2頭のイルカの表面の仕上がそれぞれ違うのもニクイ演出。

また、フレンチピンにも多くの動物ピンズがあります。

その中でもArthus-Bertrandのピンズは格別です。

今のところ手を付けていませんが、なんか無性に欲しくなってきたな、、、

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2006年3月28日 (火)

テレビ番組とピンズ

ケーブルテレビで好きなチャンネルがあります。

ディスカバリーチャンネルで、ドキュメンタリーものが多いです。

それで何でもランキングみたいな番組があるんです。

その道のプロが集まってベスト10とかベスト5とかランキングを付けます。

最強の戦闘機とか、最強の重機とか、スポーツカーetc,,,

でもこの番組面白いんだけど、どうも欧米寄りなんですよね。

日本のものが紹介される事は余りありません。

というか、元々あっちの方があっちの方向けに作った番組ですからね、、、

でも、「二輪車」の時はちょっと違いました。第3位はこのバイク。

HONDA CB 750 (20ème anniversaire)
pinsHONDAcb750ピンズはフランス人とのトレード。書いてある言葉からして仏のピンズでしょう。3位の理由は、最も完成されたバイク。スポーツバイクの歴史を変えたバイクという事。ただ、完璧すぎて面白みに今一欠けるというコメントも。

そして堂々の第1位はこのバイク。

HONDA SUPER CUB (SUPER CUB COLLECTION HALL)
pinsHONDAcub誰もが知っているスーパーカブです。1位の理由は、極めて優秀な耐久性と経済性で世界最多量産されたから。しかし、性能検証で古い植物油で走ったり、ピザを50枚載せたり、ビルの屋上から落下させるのはどうかと思いましたが。

この番組で数あるバイクの中でベスト3に2車種入るのはすごいと思います。

世界も認めざるを得ないのが、ホンダの技術・スタイルということでしょう。

その番組が終った後、CB750とカブのピンズを出してみました。

特にカブのピンフレームはピンもさることながら額全体として優れています。

世界トップレベルの商品のピンズを持っているというのもいいものです。

色々種類あるみたいだから、私もカブを買ってみようかな、、、

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2006年3月27日 (月)

出張とピンズ

私は仕事で大阪にしばしば行きます。

そんな時はピンズと無縁に思われますが、そこはそれなりの楽しみがあります。

泊まりの場合はHRCに寄ってからチェックインする事も。

さすがにUSJには行きませんが。

2年ほど前ですが、東京に帰る際に少し新幹線の待ち時間を持て余していました。

そんな時、新大阪駅内でちょっと面白いお店を発見。それがぐりこ・や

pinsglicoグリコといえばお菓子、そう、私の好きなスイーツの会社です。グリコのキャラメルのおまけは小さい頃とても楽しみにしていました。ポッキー・プッチンプリン・ビスコなど皆さんも必ず食べたことがあるでしょう。

そうそう、道頓堀の「ランニングマン」のネオンも出張の際初めて見ました。

そんなお馴染みのお菓子・キャラがピンズになっています。

最近ではお台場・海ほたるなどにもあるそうですが、本場で買ってこそのピンズ。

こんな楽しみ方もあるから止められませんね。

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2006年3月26日 (日)

桜のピンズ

三寒四温の今日この頃ですが、春がやって来ました。

東京は21日に開花宣言が出ました。

家の隣の公園の桜も良い具合になって来ました。

そんな桜をモチーフにしたピンズです。

2005 Special Olympics NIPPON
pinsSOjapan去年のスペシャルオリンピックスでの日本チームピンです。桜は古くから日本を象徴する国花。世界的な大会での日本チームピンとしては最もふさわしいデザインです。

世の中春らしくなってきましたが、何かいい事ないかなぁ、、、

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2006年3月25日 (土)

高級なピンズ

ピンズも工業製品である以上原価というものが存在します。

プリントと七宝では当然違います。

材質も様々、メッキの厚さなどまさに「ピンきり」です。

今日はその中でも高級なピンズをご紹介。

WALTHAM CLUB
pinsWalthamアメリカ最古の時計ブランドであるウォルサム。150年の歴史を誇ります。1954年にスイスに拠点を移転しました。ゴールドジュエリーウオッチ中心のラインナップで有名です。このピンズはウォルサムの販売店にだけに配布されたもの。デザインも落ち着いて小ぶりでGOOD! 裏はタイタックピンで回り止めは4ツ爪。

ある意味ピンズとして完成しています。

何より、ウォルサムらしくピンズの材質は18金でダイヤモンドも入っています。

おそらく材料原価では私の持っている他のピンズのほとんどより高いでしょう。

ですが、コレクター間ではこのピンより高額になるピンズは沢山あります。

それが一般的感覚とコレクターの違うところ、面白さだと思います。

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2006年3月24日 (金)

ピンズへのこだわり

日本におけるピンズの知名度は、まだまだ低いのが現状です。

あることは知っているが、収集するものだとは思っていない人が大部分です。

実際、長野オリンピック以前まではHRC・ディズニーといった限られた世界でした。

長野五輪→2002W杯→愛・地球博ときてコレクターが増えていますが、まだ少数派。

しかし、日本でも以前からピンズに注目していたメディアがあります。

皆さん、特に男性で40前の方であれば一度は読んだ事がある雑誌だと思います。

mono magazineです。まさに「MONO」にこだわる雑誌です。

過去にはピンズを特集した事もある数少ない雑誌でもあります。

そんなモノ・マガジンがリリースしたピンズがあります。

モノ・マガジン Zippo & Watch
pins_monomg制作スタッフはわざわざピンズ先進国フランスへ行ったそうです。そして、製作を依頼した先はArthus-Bertrand、、、普通ここまでしません。このピンズのモチーフは小物の代表格のジッポーと時計。その2つのグッズをダブルピンにしています。もちろん釘止め。

大きさも絶妙。いやいやピンズのことを知ってらっしゃいますね、関わった方々。

依頼者と製作者がピンズを熟知し、そしてこだわると良いものが出来る良い例です。

これはどんな「MONO」にも通じることですね。

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2006年3月23日 (木)

憧れとピンズ

人は何故ピンズを集めるかとふと考える事があります。

やはりその根底には「憧れ」があると思います。

高級な自動車・時計・カメラなどのブランド品、飛行機など。

それらを簡単に手に入れることは出来ません。

スポーツの世界でも五輪やW杯では一般人がやるそれとは大きく異なります。

音楽やアミューズメントも現実とはかなり離れた華やかな世界です。

しかし、ピンズの世界では、それらをいとも簡単に手に入れることが出来ます。

私が小学生くらいの頃、実家の近くに洒落た家がありました。

その家のガレージにはモスグリーンの車体がありました。

明らかに一般の車とは違うことは、小さい頃の私でも分かりました。

スピードメーターを窓越しに覗くと200Km/h以上あったのに感動した覚えが。

そして車のエンブレムは今回のピンズと同じ形、、、

JAGUAR Leaping Cat Gold / Silver
pinsJaguar80ジャガーが創業80周年に顧客に配布したものです。名前の通り、跳びはねるネコ(ジャガーがネコ科だから?)がモチーフです。私はこの洗練された芸術的なエンブレムは最高のものだと思います。

しかし最近は見かけないな、と調べてみると。

日本ではボルトで固定するため車検基準に抵触するので付いていないそうです。

よって、少なくとも日本では30年以上も純正品には付いていないとのこと。

憧れのエンブレムも意外な受難をしているんですね、、、

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2006年3月22日 (水)

お約束のピンズ

祝!WBC優勝!!ついに日本野球が世界の頂点に立ちました。

夢のような感じです。本当に嬉しい一日になりました。

最後まで気を抜けませんでしたが、おめでとう!そして有難う!!

たまさか、今日のピンズは野球関連のピンズの予定でした、、、

昨日とは違って、「お約束の形」の良さも言っておこうかなと。

ある種のピンズは「これだぁ~!!」っていう形が。

その代表的なピンズがハードロックカフェのギターピンです。

HRCには他にもカクテル・バイクなどいくつかのお決まりの形があります。

しかし、その中でもギターピンは基本中の基本でしょう。

ある意味何をテーマにしてもはまるのがギターピンの長所。

最近欲しくなったギターピンがありました。

OSAKA HANSHIN Tigers 70th Collaboration
pinsHRCtigers阪神タイガース球団創立70周年記念のコラボピンズです。カッコイイですね~。様になってます。というか様になります。別に阪神は一番の好きな球団ではないですが、今岡・桧山は応援してます。元々パリーグ好きなんですが、去年見た藤川の投球はすごかった、、、

でもこの阪神ギターシリーズには1つ不満がありますね。

右上の薄青色のピンズ、限りなく白に近い薄青色です。

写真で撮るよりも、実際に見たほうがより白く見えます。

たぶん経年で色焼けしたら、白とどっちがどっちか分からなくなるのでは?

薄青色のピンズのパッケージラベルの表示を見てみました。

そうするとSKY BLUEという表記をマジックで消してあります。

・・・・色入れ間違えたんじゃないですか?

全数間違えて発売に間に合わないので、表示を消したんじゃ、、、

まぁ、そんな裏事情を色々考えてみるのも面白いかなぁ、、、

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2006年3月21日 (火)

ピンズのアイデア

ピンズ、特に単品ではどうしても形が限られています。

ブログでも取り上げてきているフレンチピンの素晴らしいものはむしろ例外的存在。

そんな中、最近手に入れたピンズでちょっと面白いものを紹介します。

Disneyland Resort/Disney California Adventure OPENING TEAM Cast Exclusive
pinsDCAopteamディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのピンズです。2001年にディズニーランド正門前にカリフォルニア州をテーマにオープン。園内でお酒が販売されるなど、ディズニー・ランドより高年齢層が対象です。このピンズはオープニングスタッフ(キャスト)限定で販売されたもの。

特にキャスト限定販売だからということでなく、単純に作りのアイデアが面白い。

時計ピンでは文字盤やケースのみの場合が多いです。

ベルトも含む全体の形のものは大きさの関係からか、デザインが限られます。

それを本物の時計のようにケースとベルトをヒンジでつなげて可動にしています。

ただそれだけですが、かなり他のピンズと違うオーラを発します。

伊東家の食卓のごとく目からうろこですね。

まだまだちょっとしたアイデアでピンズが進化する可能性を感じました。

*特注 それでも全長10cmはかなり大きいです。半分でいいです。だけど半分にすると文字盤の表現がかなり限られるしな、、、文字盤だけ大きくすると全体のバランスが崩れるし、、、やっぱり難しいですが挑戦は続けて欲しいです!

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2006年3月20日 (月)

美酒とピンズ

いやー日本代表がWBC決勝進出を決めましたねぇ~

最近ではトリノの荒川選手の金メダル以来の感動。

日本野球の面目躍如といったところですか。

本当はWBCのピンズを出したかったのですが、まだ届いてません。

こんな日は滅多にやらないお酒でも、、、

私は基本甘党なので、お酒は自宅では滅多に飲みません。

家にあるお酒は料理用の日本酒と友人の置いていったジョニ黒のみ。

そうそう、ジョニーウォーカーのピンズもありました。
pinsJWスコッチウイスキーの定番ジョニ赤(8年)・ジョニ黒(12年)。父に「昔はジョニ赤なんてすごい贅沢だった。ジョニ黒なんてとても」と聞いた事があります。いつぐらいの事かな?そう思えば日本も豊かになったんですね。最近では18年物のゴールド、秘蔵の古酒ブレンドのブルーもあるそうです。(ピュアモルトはグリーンラベル(15年)だそうです)

どちらにしても久しぶりに良いお酒が飲めそうです。

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2006年3月19日 (日)

決め打ちのピンズ

私は大学生の時にテニスをしていましたが、好きなスポーツブランドがあります。

それがイタリアのファッションスポーツブランドFILAです。

「フィラ」は、1911年にフィラ兄弟によってイタリアのビエラで創業。

1973年スポーツウエア事業に参入以来、トップスポーツブランドとして躍進。

テニスを中心にランニング、ゴルフ、フィットネス等スポーツ全般に展開。

2003年にビジネスの拠点をニューヨーク市に移転。

現在はスポーツ分野に加え、カジュアルファッション・グッズにも進出。

恐らく赤と紺を中心としたシンプルかつ明確なデザインが好きなんだと思います。

ウェア・シューズ・キャップ・リストバンドをFILAで統一。

ある日デパートのテニスグッズコーナーを物色中あるものを発見。

それはFILAのテニスラケットでした。しかし、それはディスプレイ用で非売品との事。

ヨーロッパでは販売しているそうですが、日本ではその後も発見できませんでした。

今であればネットで買えそうなものですが、時代は今から10年以上前。

泣く泣くあきらめた覚えがあります。

まぁラケットとしては大したもんじゃないでしょうが、ミーハーなもので、、、

ピンズを集めだしてFILAも欲しいなぁ~と探しました。

ブランド決め打ちでピンズを探すことは本来しないんですが、FILAは別でした。

しかしなかなか見つかりません。探す事半年位で、やっと見つかりました。
pinsFILAどうやらある時期キャンペーンで配布したものらしいです。ロゴはともかく他のピンの意味が良く分かりませんが、それはそれ。好きなブランドのピンを手に入れてひとまず満足。ささやかな楽しみですね。

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2006年3月18日 (土)

技ありのピンズ

今までピンズを沢山見てきましたが、その多様さは尽きる事はありません。

時には「一本とられた!」というようなピンズも。

7th OPEN DE PARIS HEWLETT PACKARD
pinsHPpariop7thテニスのパリオープン(1992年の第7回)のスポンサーピンズです。このピンズ、まずデザイン的に額に入った絵を見るよう。コート側面からの図案です。テニスの試合でおなじみ、ボールを追って頭が右に左に、、、このピンズ、金色のボールが左右に動くんです。しかし、あまりにスムーズに動くのでどんな作りか見てみると、、、

何と本物の額のように薄いアクリルが挟み込んであります。

ですから、外れることなく、かつスムーズにボールが動くんです。

、、、やはりArthus-Bertrand製ですね。

ピンズの表現の多様性を感じさせてくれます。

これからも新たなる感動のピンズとの出会いを期待しています。

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2006年3月17日 (金)

楽しさとピンズ

ピンズを見ていると色々な感情がわいてきます。

懐かしかったり、感心したり、何より気分を楽しくさせてくれるものが好きです。

2003 - 2004 ANA’s SKI Snoopy PINS SET
pinsanaskiSnoopy全日空のスキーツアーのキャンペーン商品です。ANA国内線機内でのみでの限定販売でした。いいなぁ、みんな楽しそうで。見ているこちらも何かわくわくしてきます。

これを見ていると大学時代、サークル仲間と滑りに行った時の事を思い出します。

スヌーピーというキャラクターを題材にスキーの楽しさがベストマッチ。

ピンの構成やそれぞれの作り、大きさもこれ以上ないくらいはまっています。

やはりピンズは一服の清涼剤だな、と改めて思いました。

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2006年3月16日 (木)

ピンズとため息

ため息をつく時、、、それはどんな時でしょうか。

仕事などでちょっと行き詰った時。少し安心した時、、、

大体がそんなところでしょう。何か毎日ついている気がします。

素晴らしい芸術を見た時、大自然に触れた時、、、

そんな時にも感嘆のため息が出る時がありますが、日常的ではありません。

しかし、ピンズを集めていると結構出るんです、ため息が。

オークションでどうしても欲しいピンが出ているが高値の時。はぁ~

トレード会等で他人の素晴らしいコレクションを拝見した時。はぁ~

そして今日(正確には昨日)届いたピンズには、思わずため息が出ました。

BMW MOTO CLUB FRANCE / Moret-sur-Loing '97
pinsbmwmoto世界的自動車メーカーのBMWのクラブピンズです。

大き目のピンズで裏は大きめのセイフティピンで、ブローチタイプ。

しかし、この造形美はどうでしょう。

デザイン・バランス・製法、、、どれをとっても高級感漂います。

製作はArthus-Bertrand、、、まさにベルトランの真骨頂です。

精神衛生上、良いピンズを見てため息をつくことを推奨いたします。

(くれぐれもピンズの高値買いで後悔のため息はやめてください)

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2006年3月15日 (水)

ピンズの主張

ピンズは必ずと言っていいほど、何かの主張をもっています。

その多くはコマーシャルとの関連があります。

日本でももちろんそうですが、やはり「本場」は一味違います。

DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY Speedweeks 2003 Sponsor
pinsdaytona2003デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ通称デイトナ。日本ではデイトナ24時間レースで有名でしょう。“デイトナスピードウイーク”とは米国最大の二輪車レース、デイトナ200マイルの時に催される二輪ライダーの祭典です。

そんなイベントのスポンサーピンズのセットです。

お祭りらしくにぎやかで楽しい。これはこれで私は大好きです。

ROLEX,Gatorade,Budweiserなどは日本でも有名な企業。

ピンズの作りもフレンチピンズとは良い意味で対照的で「らしさ」を感じます。

まさに資本主義のメッカであるアメリカらしいピンズだと思います。

そんなアメリカだからこそ、企業のピンズに対する姿勢がストレートに表現されます。

芸術性か楽しさか。そのピンが持つ明確な主張を楽しみたいものです。

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2006年3月14日 (火)

星とピンズ

星空には人々を魅了するロマンがあります。

ホリ○モンでなくとも多くの人が一度は宇宙へ行きたいと思うでしょう。

そんな宇宙関連のピンズです。

ISAS M-V & HAYABUSA
pinshayabusaISAS(宇宙研究科学研究所)は文部科学省の国立研究機関。宇宙開発のうち科学分野を担当していました。M-Vは固形燃料ロケットとしては世界最大級のロケット。HAYABUSAは2003年に打ち上げられた小惑星探査衛星です。研究所としては最後のプロジェクトでした。(同年10月宇宙航空研究開発機構の宇宙科学研究本部に改組。)

海外ではNASAなど宇宙関連のピンズが結構あります。

宇宙航空技術はその国の技術レベルの物差しとも言われます。

日本の宇宙事業が成功するように、そして素敵なピンズが出るように祈っています。

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2006年3月13日 (月)

世相とピンズ

過去を振り返ってみるということでは昨日と共通しているテーマです。

最近ニュースで自分にとってちょっとショックだったことがあります。

老舗フィルムカメラメーカーのニコンが事業縮小。

ニコンといえば世界中の人々が認めるいわば日本の技術の代名詞でした。

また、コニカミノルタがカメラ・フォト事業からの完全撤退を発表。

ヨーロッパで最大のフィルムメーカーのアグフアフォトは2005年に破産。

フィルムカメラはデジタル技術との世代交代にさらされています。

オリンピックやワールドカップのスポンサーは時代のトップ企業。

過去のスポンサーを見ているとその時代が見えます。

1992 BARCELONA OLYMPIC Leica
pins1992leicaこの頃までは今の「デジタルカメラ」の隆盛を誰が想像したでしょう。たった十数年前の話です。携帯電話も同じかな。小さい頃は父のニコンやライカの話を聞いて、いつか手に入れたいと思ったものです。しかし、このブログに載せている画像もデジカメで撮ったもの。恐らく今後フィルムカメラを買うことはないでしょう。アナログの機械、例えば機械式時計の様に見直されるものは稀と言えます。他にもATARIやIBMなども過去の絶頂期にはオリンピックのスポンサーをしています。(ニコンも過去のオリンピックではスポンサーでした)

時に企業や製品の栄枯盛衰、世相全般もピンズから感じる事が出来ます。

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2006年3月12日 (日)

過去とピンズ

昨日はとってもいやな夢を見ました。荒唐無稽な夢はかなりよく見るのですけどね。

大地震とそれによる発生する津波の夢です。多くの家が流されるんです。

車も一生懸命逃れようと走っているんですが、追いつかれて次々に飲み込まれます。

昔から東海地震がいつ起きても仕方がないと言われてきて育ってきましたからね。

全くおかしいところがなく、余りにもリアルでしたが起きないことを祈るのみです。

それは置いておいてピンズのお話、、、ピンズは時代を映す鏡のようなもの。

今最新のピンズが過去のものになるのは「あっ」という間です。

逆に知らなかった過去のピンズを眺めるのもなかなかおつなものです。

1998 FIFA WORLD CUP adidas
pinsWC1998adidas1998年のフランスワールドカップのアディダスのピンズです。キャラクターはヒナ鳥のFOOTIX(フティックス)。過去のW杯で最も関連グッズの売れたキャラクターとのことです。確かに2002年のベム・ベラ・ベロと比べると雲泥の差です。(ほんとはアト-、ニック、キャズ)

日本にとっては2002年以上に、「初出場」という意義深い大会でした。

我らが岡ちゃんジャパンは、未勝利で一次リーグ敗退。

しかし、三浦和・北澤の出る出ない騒動(?)やゴンの初ゴールなど思い出深いです。

この一歩があったから2002年に堂々と主催(共催)出来たとも言えます。

一方、ピンズはというと2002年の盛り上がりとは比べ物になりません。

日本のスポーツピンズの盛り上がりは同年長野五輪からですしね。

日本国内ではそんなに多くありませんが、お手頃価格で集められます。

確かに過去の大会は現在進行形の大会と比べてそんなに熱くなれません。

しかし、現在を確認する上で、時には過去を振り返る事も重要だと思います。

焦らずコツコツゆっくりと、、、これまたピンコレの醍醐味と言えるでしょう。

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2006年3月11日 (土)

ピンズの台紙

台紙付きのピンズの場合、どうやって保存するでしょうか?

それぞれだと思いますが、ピンバッグや額に入れる場合などは外すでしょう。

人によっては台紙などは全くピンズと関係ないと言う人もいます。

(額のピンまで全て外してバッグに入れてしまう人も)

そんな人は、台紙をすぐに捨ててしまいます。

私はピンズを集めはじめの頃は、台紙のまま保存したいなと思いました。

しかし、額に一緒に飾るのは非効率ですし、そのままでもかさばります。

もちろん、何かの文字が入っているとか意味がある場合もあります。

しかし、台紙を特段重要視するのは、日本人特有の価値観という気もします。

それに「新品未開封」というのが大きな価値を持つオークション影響でしょう。

概ね、特段オークションの取引でなければ台紙は気にならなくなります。

しかし、このピンズだけは別でした。

2002 FIFA WORLD CUP 招き猫(黒)
pins2002555私はワールドカップの販売ピンは基本的に買うことすらしません。コーラピンを買うくらいです。理由はデザインと内容の薄さです。しかし、このピンズの台紙、、、シリアルNoが何と555!フィーバーしてます。単純ですが、それが買った最大の理由です。ワールドカップのピンズというより、開運グッズという意味が強いかな、、、台紙は外してしまうと御利益がなくなりそうで外せません。かといってこのピンズ(台紙)のお陰で良い事があったかというと微妙ですが、、、外してみて悪い事があったらそのせいでしょう。その勇気はありませんが。

pins2002555bでもね、ピンズとしても可愛くてかつ、作りもしっかりしていて好きですね。何か憎めない顔をしています。こんなピンも1つ位良いかなと。ちなみに白い招き猫と赤白の達磨も一緒に買ってしまった、、、

幸運のピンズとしてきちんと飾っておこうかな、、、

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2006年3月10日 (金)

「フレームもの」のピンズ

額縁に入ったピンズは世の中に多くあります。

単なるセットと違い、全体での印象が非常に重要です。

確かに上手くデザインされたフレームは素晴らしい存在感を示します。

しかし、自分の感性に全てかなったピンフレームは少ないかもしれません。

配置や色のバランスや1つ1つのピンズの出来など、様々な要素があります。

そんな私の一番のお気に入りがこのフレームです。

TOKYO Disney Resort / Disney Resort Cruiser
pinsflamemicbusモデルは東京ディズニーリゾートのホテルとベイサイドステーション間で運行している無料のシャトルバスです。私も仕事柄図面を書く事がありますが、図面っぽい構成だなーって思いました。側面・前後面・各パーツに乗務員の格好のミッキー。

確かにこのフレームは本当の図面のように無駄が無く、1ヶ1ヶの作りも緻密です。

普通そんな構成だと面白くないのですが、モデルがそれを補完しています。

構成とモデルが完全にお互いの短所を消して、長所だけを目立たせています。

これをデザインした方は本当に素晴らしセンスをお持ちだと思います。

フレームものではディズニーに一日の長があるなと感じたピンズでした。

他の分野でもこれに負けない位の頑張りを期待したいものです。

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2006年3月 9日 (木)

「パズルもの」のピンズ

ピンズの種類として「パズルもの」は人気があります。

やはり1つでは表現できない存在感、以外な表現が出来るからでしょう。

オリンピック・ディズニー・ワールドカップ、、、

コレクターの多いメジャーなジャンルではしばしば目にします。

おなじみハードロックカフェのピンズです。

YOKOHAMA VALENTINE'S DAY 1999
pins1999yokohamavdayしかしこの6つのパーツで構成されるパズルは見事です。まさに1つの絵を見ているようで、少し幸せな気分になれます。おっと!このピンを見ていて思い出しました。もう少しでホワイトデーですね。そろそろお返しを考えねば、、、

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2006年3月 8日 (水)

「セットもの」のピンズ

企業が出すピンズにはよくセットもののピンズがあります。

特にファッション系のブランドものには良いものが多いです。

LACOSTE 6 Goods Set
pinslacoste1pinslacoste2ご存知ラコステは1933年に創立したフランスのカジュアルウェアメーカー。創立者はルネ・ラコステでウィンブルドンを2回制覇。ワニのロゴは彼のプレースタイルから付いたニックネームに由来。狙った獲物は逃さない、という粘り強いプレーだったそうです。手始めに、ダサかった当時のテニスウェアのデザインを手掛け、新風を吹き込みました。

ブランドの基本テーマはシンプル・クリーン・エレガント

そんなラコステの商品のうち代表の6アイテムをピンズにしています。

ポロシャツは中のプレートを引き出すと下から青いポロシャツが出てきます。

(写真撮り忘れましたが、白いポロシャツの裏面は銀色のポロシャツが)

ピンズはArthus-Bertrand製、、、気合が入っています。

自社の製品をPRするのにこんな出来の良いピンズは最適だと思います。

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2006年3月 7日 (火)

「シリーズもの」のピンズ

ピンズを集める上で、一貫性のあるデザイン・テーマがあると集めやすいです。

いわゆる「シリーズ」と呼べるものは並べていても楽しいです。

それが自分の好きなものであったり、親しみのあるものであればよりGOOD!

EBEL Tennis Player series/ANDRE AGASSI・STEFAN EDBERG・MICHAEL STICH
pinsebel3エベルは1911年、にスイス時計製作の中心地、ラ・ショー・ド・フォンの町に設立。そしてスポーツ競技のスポンサリングと文化活動の保護で広く知られています。

そんなエベルらしく、テニスのプレーヤーのピンズです。

エドバーグ・アガシ・シュテッヒと私がテニスに熱中していた頃のトッププレーヤー。

更にArthus-Bertrand製で素晴らしい出来です。

時計・テニス・ベルトランと私にとっての3拍子を兼ね備えたピンズ。

まだ数種あるとの情報で、次なるプレーヤーとの出会いを楽しみにしています。

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2006年3月 6日 (月)

ピンズを見る目

ピンズを集めていると、ピンズに対して非常に敏感になります。

特にオリンピックやワールドカップピンは時期により微妙に違う事も。

以前にも紹介しましたが、そんな微妙な違いを見つけるのが楽しい。

前回のW杯でも僅か1mm前後のサイズ違いのピンを目を皿にして探しました。

時にそれに気付かずに、見過ごしてしまったり、放出してしまう事も。

今回のワールドカップでもそんなピンズが出始めました。

2006 FIFA WORLD CUP Emirates 1st & 2nd
pinsemirates2006エミレーツはドバイを拠点とする航空会社。ドイツのワールドカップではオフィシャルパートナーともなっています。

画像左が最初のピン。右が最近リリースされたもの。

デザインは一緒ですが、最新のピンズはエポのせになっています。

色も微妙に違いますが、エポのせした為かもしれません。

恐らくシルクプリントのみだと、すぐ削れて地金が出てしまうからだと思います。

エポのせのピンはドイツのコレクターとのピントレで入手。

画像で違和感があったので質問したところ、違うピンだとの返事があったので入手。

いや、こんな時は結構嬉しいものなんですね。

まぁ、ピンズは時にコピーとかもあるので、情報を含めた「見る目」はかなり重要です。

コピーはそれはそれで本物と比較して、他人にウンチクを傾ける。

ピントレ会場では結構目にする風景ですが、両者とも楽しそう。

他人には理解されないピンズコレクターのささやかな楽しみのお話でした、、、

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2006年3月 5日 (日)

文化とピンズ

世の中には様々な文化があります。

文化とは慣習や振舞いの体系、文学や芸術などを指します。

ピンズ自体・もしくはピンコレ・ピントレも一種の文化ともいえます。

特にフレンチピンなどはそれ自体が文化といえると思います。

その中でもArthus-Bertrandは最高峰のピンズ製作メーカーです。

ベルトラン製のピンズを専門に集めているコレクターも多く存在します。

元々宝飾品のメーカーで、アクセ類も製作するブランドともいえます。

今まで当ブログでも多く取り上げてきました。

Arthus-Bertrand POLO TEAM
pinspoloこのピンズはベルトランのポロチームのピンズです。製法・厚み・デザイン、どれをとってもベルトランらしいピンズです。ポロという競技も日本ではあまりなじみがありません。欧米、特にイギリスにとっては重要な文化ともいえるスポーツです。1つのピンズで幾つもの文化を感じ取る事が出来ますね。

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2006年3月 4日 (土)

ピンズは天下の回りもの

もらったり、買ったり、交換したり、当選したり、、、

色々な入手形態がピンズにはあります。

しかし、「もらう」が一番お得感があります。

コネがあったり、こちらから問い合わせたり、と人それぞれです。

タダでもらうにもそれなりの努力と経験が必要な場合があります。

愛・地球博 東海テレビ 夢みる山 orange/blue
pinsexpotokai基本的に愛知万博のピンズは定価で買うか、貰うかのどちらかでした。もちろん数は全部で50個もいきませんが、、、この東海テレビのピンズもある人から貰ったもの。丁度開幕直後でしたね。

非売品のピンは時期と運がぴったり合うと、以外に簡単に手に入ります。

そもそも非売品ノベルティピンズはノベルティ品。いわば天下の回りものです。

長い目で見ればそんなに高値がつくものではないでしょうが、やはりお得。

私にとっては2005年の良い思い出として、この小さい可愛いピンを大事にします。

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2006年3月 3日 (金)

働くピンズ

キャラクターピンズではキャラが働いている姿をピンズにしたものがあります。

キティはナースを初め牛丼・宅急便・バスガイド・ガススタンド等のシリーズが。

ピントレで気になって、どの様なピンズか聞いたものがあります。

Disney MITSUI HOME
pinsmitsih三井ホームがノベルティとして配布。おなじみのディズニーです。そういえば建築関係なピンズです。キャラが働くピンズは動きが出てとても面白いです。

今後も色々なキャラが色々な職業に従事されることを期待します。

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2006年3月 2日 (木)

ピンズカテゴリーの広さ

日本ではマイナーだけれども、海外では非常に盛んなものがあります。

今まで紹介した中でも、自転車などもそうでしょう。

最近ネットで海外のサイトを検索すると良く目にするのが熱気球。

日本では佐賀の大会など聞いた事ありますが、今一マイナーです。

しかし、欧米では日本と比較してかなり盛んなようです。

そしてホットバルーンというピンズのカテゴリーも存在します(かなりメジャー)。

企業の宣伝ツールとしても、ホットバルーンはよく使用されます。

KODAK hot-air balloon
pinskodakbaloon詳細不詳ですが、海外の国際的バルーンフェスタのピンズのようです。かなり大きな大会もあるようで、実際の競技気球にはスポンサー名が大書されています。日本企業ではSONY/FUJI FILMなんかは積極的にスポンサーになっているようです。あまり数は持ってはいませんが、ホットバルーンにはかなり素敵なピンズが多いです。

今後気に入ったらそちらにも進出してしまうかも、、、こわいですね。

改めて、どんなカテゴリーでもピンズになり得るという事を感じました。

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2006年3月 1日 (水)

英雄とピンズ

自分にとっての英雄とは。それは自分が出来ない事を成し遂げる人。

そして、それが自分にとっても誇らしいと思える人の事だと思います。

私にとってF1パイロットのセナもそんな英雄の1人でした。

F1グランプリはまさに欧米文化の象徴。

その中でホンダパワーという日本の技術で頂点に立ちました。

しかし、それだけでなく本田宗一郎氏とのエピソードや、彼の日本に対する愛情。

それらも彼に憧れだけでなく、親近感を持もたせる要因になったと思います。

アイルトン・セナはホンダパワーのマクラーレンで3度の世界王者に。

ウィリアムズに移籍後もずっと応援しようと思っていました。

しかし、1994年に移籍後3戦目で衝撃のレース中の事故。帰らぬ人になりました。

私はその時旅行中でしたが、あまりのショックに頭の中が真っ白になりました。

ブラジルは彼の死に対して国葬の礼をもって送りました。

そんな彼の功績を讃えるピンズです。

AYRTON SENNA F1 TRIPLE WORLD CHAMPION
pinsf1senna英雄が去った後のF1界はミハエル・シューマッハが長く君臨。しかし、セナが去った後のF1は何か物足りなく、淋しささえ感じました。やはり自分にとっての「英雄」という存在の大きさを改めて感じました。

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