「動き」とピンズ
ピンズはなにかの「モノ」を表現する手段として多く使用されます。
その対象物が動く場合、時にムービングピンズという手段がとられます。
しかし、デザインでその動きを表現する場合がほとんどです。
F1グランプリ McLaren '94マクラーレンはイギリスのレーシングチーム。一時期ホンダエンジンとアイルトン・セナを擁してF1界を席巻。ピンズの94年はミカ・ハッキネンとマーティン・ブランドルのコンビ。エンジンはプジョーでしたが、未勝利に終った苦難の年でした。
このピンズはピットクルーの作業の風景をデザインしたものです。
タイヤ交換・オイル給油するクルーに対して、コックピットで待つドライバー。
マシン自体は止まっている絵ですが、作業の「動き」を感じることができます。
スポーツのピンで動きを表現しようとしているデザインをよく見かけます。
しかし、限られた大きさのピンズでは成功例はむしろ少ないです。
デザイナーさんも大変だなぁと感じさせられますね。
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コメント
ピンに対する気持ちがよく伝わってきます。私も初めはただ夢中になって集めるだけでしたが、最近は一つ一つを眺めては改めてピンの魅力に「はまって」います。ムービングピンズは未だ持っていませんが、欲しいですね!
投稿: rikisago | 2006年1月29日 (日) 22時17分
コメント有難うございます。私もW杯の時は、ただ夢中になりました。
その後色々な分野のピンズを見て、ピンズ自体にはまりました。また、見せてくれた人達がいたからはまれた、という事を考えなくてはいけないと思いました。ネット上ではありますが、その一助になればと思っています。rikisagoさんも、はまり続けて下さい(笑)
投稿: pins-m | 2006年1月29日 (日) 22時53分