ピンズの微妙な違い
ピンズには製作者の意図で微妙な違いがつけられる時があります。
大きさ・色・文字等、並べてよく見るとやっとわかる程微妙なケースも。
時にはフェイクかどうかと論議を呼ぶ場合もあります。
去年の12月4日に「色違いのピンズ」という記事を書きました。
あれは明確な金・銀・銅メダルという3色を表していました。
しかし、時として非常に細かい違いがある場合があります。
コレクターとして「ここかよ!」と突っ込みたくなります。
ピンズを多く見ていると微妙な違いでも、パッと見で違和感があるんですよ。
でも、スルーしてしまう場合もあると思います。
特にネットオークション等でボケた画像では判別不能のケースも。
そんな代表例。時計のピンズです。ROLEX DATE JUST YG MODEL海外の限られたロレックス直営ショップで買うともらえるノベルティです。左の青文字盤。違いは下のROLEXロゴの部分の色が青と白の違い。まだ分かりやすい。中央の白文字盤。よく見ると、日付部と分針・時針の色が違う。微妙すぎ。それに加えて右は上が黒文字盤、下はよく見ると灰色がかっている。これも単体写真では超ムズ。
ピンにはよく色入れのエラーはあります。
このピンズは配られた時期で色や裏の刻印などが違っているので、違う種類でしょう。
しかし、このパターンだとあと組み合わせは何種類も存在する可能性があります。
コレクター泣かせな違いです。
ちなみにこんなのもあります。ROLEX DATE JUST SS MODELライトの当たり具合で、最初に画像を見た時はゴールドに見えました。画像もボケてたしね。でも、手に入れて良かった(^。^;)
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