お土産のピンズ
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
いよいよトリノオリンピック直前となってきました。
この時期になるとピンズもかなり多くなってきます。
オリンピックのピンズは世界中にコレクターも多く、バリエーション豊富です。
1つのオリンピックだけでも千種類はゆうに超えるでしょう。
2006 TORINO OLYMPIC NBC Charles Fazzinoチャールズ=ファジーノはニューヨーク出身の3Dポップアートの巨匠です。1996年ディズニーのライセンスアーティストとなり、その後もユニバーサル・ワーナーブラザーズ、メジャーリーグ他多数のタイアップ作品を制作。1999年には米国五輪委員会の公式アーティストに抜擢。シドニー、ソルトレイク、アテネの公式作品を制作しました。
彼独特の立体的な3Dポップアートはピンズでも見事に再現されています。
ピンズとしては大きすぎますが、芸術作品としてみれば納得です。
世界中のアーティストが競ってピンズをデザインしたら、、、、
どんな素晴らしいピンズを見れるのか、と想像してしまいます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ピンズはなにかの「モノ」を表現する手段として多く使用されます。
その対象物が動く場合、時にムービングピンズという手段がとられます。
しかし、デザインでその動きを表現する場合がほとんどです。
F1グランプリ McLaren '94マクラーレンはイギリスのレーシングチーム。一時期ホンダエンジンとアイルトン・セナを擁してF1界を席巻。ピンズの94年はミカ・ハッキネンとマーティン・ブランドルのコンビ。エンジンはプジョーでしたが、未勝利に終った苦難の年でした。
このピンズはピットクルーの作業の風景をデザインしたものです。
タイヤ交換・オイル給油するクルーに対して、コックピットで待つドライバー。
マシン自体は止まっている絵ですが、作業の「動き」を感じることができます。
スポーツのピンで動きを表現しようとしているデザインをよく見かけます。
しかし、限られた大きさのピンズでは成功例はむしろ少ないです。
デザイナーさんも大変だなぁと感じさせられますね。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
ピンズは通常個々で意味があります。
しかし、それらをまとめて見せることにより、より魅力的になる場合があります。
個人でも非常に上手くレイアウトしている方がいらっしゃいます。
額や下地の選択、ピンズのレイアウト全て自分で考えます。
何より、「自分のしたい形」に出来るのが一番の魅力でしょう。
しかし、販売ピンとして非常に上手いコーディネートで感心したものがあります。
ハードロックカフェ HONOLULU Millennium Partyミレニアムを祝うパーティーの雰囲気を4つのピンで表現しています。ピン以外にもケース・台紙・金銀のヒラヒラ・音符の形の飾り物、、、動かすと中の風景が微妙に変わるのも面白い。
HRCは半ばピンの販売屋さん。さすが「プロ」だなぁ~ と感心しました。もちろん、シャンパンボトルのピンズなんかは単体でもとても綺麗です。それも、1つの素材として溶け込んでいます。
コーディネート次第でこんな見せ方出来るピンズの可能性の大きさを感じました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ピンズの有効な入手手段にピントレードがあります。
国内だけではなく、外国とのトレードもよく行っています。
特にサッカーのピンズは世界的スポーツなのでトレードが容易です。
サッカーの代表的な大会はFIFA WORLD CUPですね。
しかし、それ以外の大会でも沢山リリースされています。
UEFA EURO 2004 SPONSOR欧州サッカー選手権はワールドカップよりレベルが高いとも言われます。当然、ヨーロッパ諸国での盛り上がりは相当なもの。画像のようにスポンサー・メディアピンが多数リリースされます。私は画像のピンズを2002ワールドカップのピンズと交換しました。
交換相手はドイツ人で、その後もやりとりをしています。
先日彼からある大会のピンを探して欲しいと頼まれました。
今年からリニューアルのトヨタカップ(FIFAクラブ世界選手権)です。
しかし、スポンサーピンなどは見かけることはありませんでした。。。
ピンズが世界的に興味の持たれるツールである事を強く認識して欲しいものです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
今年は寒いですね~。雪も多いですし。
東京でも先週降りましたが、積もったのは久々じゃないでしょうか?
このシーズン、大学時代には結構スキーやスノボに行きました。
というか、大学時代に初めて本格的なウィンタースポーツをしました。
思い出すのが、初めてすべりに行った時。
まずはスキーから。初心者の私はへっぴり腰で、当然ボーゲン全開!
それでも次第に慣れたと思ったら、悪友が難しいコースへ誘導。
今思うと、まだボーゲンでコブの急傾斜は無理だろう!!と。
しかし、あの頃はまだチャレンジャー精神旺盛でした。
何回もこけて、板も度々外れて取りにいく有様。下では友達が余裕の見物。
まずは道具からと、神保町の某ショップで買っていった道具は早くも傷物、、、
次の日はスノボにまたもや初挑戦、、、崖から落ちそうになりました、、、
その体験が逆にその後、鬼のようにゲレンデに私を駆り立てたのでしょう。
SALOMON boots最初に買った装備の1つがサロモンのブーツ。サロモンてスポーツブランドはこの時初めて知りました。ゲレンデから足が遠のいてはや5年以上経ちますね。でも今はすべる気がしません。学生時代と違って行けるのは車も混む土日だけだしね、、、
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
私は最近海外からピンズを多く入手しています。
それは、デザインが良いとか色々理由があります。
しかし、一番の理由は、まだ見ぬ国や街の息遣いを感じる事が出来るからです。
GALERIES LAFAYETTE Shopping Bagギャラリー・ラファイエットはパリ最大のデパート。1896年創業の老舗です。本館丸天井はアールデコ調のステンドグラスで装飾され、歴史的建造物にも指定。
8階の屋上テラスからは、パリの町並みを一望することができるそうです。
ショッピングバッグだけで何かハイセンスなものを感じる事が出来ます。
バッグの色も多彩で、ピンは当然の様に仏の宝飾品メーカー Arthus-Bertrand製。
ショッピングバッグを持った人々が行き交うパリの街並みを想像させます。
やはりパリというアーティスティックな都市の伝統が成せる業でしょう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
思ってもいないピンズを思ってもいない人が持っている・・・
それが見たこともないピンだったらびっくりします。
音楽やTVスタジオの製作する会社を私の親戚が経営しています。
私がピンズを集めていると聞いて「こんなのどう?」と頂きました。
今まで見たこともなく、初めは何のピンズか分かりませんでした。
KOREA/JAPAN という文字を見て胸がドキドキ。
2002 FIFA WORLD CUPのピンズだったのです。SONYがHI-VISIONテレビ撮影用カメラの宣伝用に製作したもの。
あるテレビ局のスタジオ製作の際、SONYの営業マンにもらったそうです。
もちろん、ソニーは大会のスポンサーではありません。
ですから、公式のロゴや大会名を入れたピンを製作できません。
KOREA/JAPANの文字とサッカーフィールドの背景でそれと理解できます。
今まで見たことのなかったお宝ピンズです。
親戚には缶コーヒーをおごりました。しかし、心の中では万歳三唱です。
多分、世の中には多くのお宝ピンズが眠っています。
周りの人に「自分はピンズを集めている」とカミングアウトしておくといい事が、、
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ディズニーは間違いなく、世界でNo1のキャラクターブランドです。
その存在自体が、様々なキャラクター文化の原点となっています。
ディズニーの中でもトップキャラがミッキーマウス。
Disney Mickey Mouse Watch Faceフランスの宝飾品メーカー Arthus-Bertrand製。輪郭がミッキーで顔が時計の文字盤という変わったデザイン。何色もあります。ヨーロッパのピンズはユーロディズニーも含めて独特の雰囲気がある様な気がします。シンプルな気がしますね。しかし、デザインとしてはしっかりしています。通好みのピンズとでも言えばいいのでしょうか?
アメリカとも日本(特に最近)のピンズとも違います。
TDLの10・11周年あたりの配布ピンは製法・デザイン共にヨーロッパスタイルに近い。
15周年あたりから急激に変わったような気がします。
16・18周年もデザインはいいですが、つくりがね、、、
でも、日本のピンズ・アメリカのピンズにもそれぞれ負けずに特長があります。
何というかピンズ自身にお国柄が出るのですね。
世界各国のピンズをそんな視点で比較するのもまた楽しいです。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
我が日本が世界に誇るもの、と言えば何を一番に思い浮かべるでしょう?
やはり車や電気製品といった日本の技術が真っ先に思い浮かびます。
そんな日本企業の技術が読み取れる様なピンズ。カメラのピンズです。
ROLAND GARROS CANON EOS-1N RSキヤノンの全仏オープンのスポンサーピンズです。世界的に大きな大会でPRするピンズとして素晴らしい出来だと思います。仏の宝飾品メーカー Arthus-Bertrand製。さすがピンズ大国のフランスを意識しているピンズです。他の日本企業も単にピンズを出すのではなく、ピンズの出来=自社製品の出来ととられる位に思って真剣に取り組んで頂きたい、と思う今日この頃です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「スポーツ3大大会」という言葉を耳にしたことがありますか?
オリンピックとFIFAワールドカップそして世界陸上選手権のことです。
1980年のモスクワ五輪を西側諸国がボイコットした事が開始の契機でした。
第一回大会は1983年のヘルシンキ大会です。1991年には東京でも開催。
現在では奇数年に開催される陸上競技のトップ大会です。
何と参加国ではオリンピックより多く、世界記録も続出する大会です。
オリンピック程ではありませんが、ピンズもまた存在します。
世界陸上選手権 1999 SEVILLA / 2003 PARIS ・ARD/ZDFドイツの総合メディアのARD/ZDFがリリースしたもの。一目でそれと分かる秀逸なデザインのピンズです。日本のメディアも頑張って欲しいと思います。2007年は大阪開催、、、
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近ピンズを通じて実物を欲しくなる事が結構あります。
特にハイセンスな時計やファッション関係のピンズ。
しかし、実際は価格を見て高嶺の花ということがほとんど。
でも良い物は数多く見るだけでもいい事だと思います。
そんな今日は、ファッション関係のブランドピンズ。
LANCEL BAGランセルは1867年にパリのオペラ座近くにバッグの店を開店。使い勝手の良さとファッション性を重視したバッグで人気があります。この色使いで下品にならないところがさすがと思います。貼り合わせですが、一応ダブルピンになっていて立体感を演出。総合的に見てCool!なピンズです。私自身はバッグにはこだわりませんが、プレゼントに選びたくなります。これぞピンズの効果ではないでしょうか。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近の食玩は非常に凝っていますね。
フィギュアやボトルキャップ、当然ピンズもあります。
でも、100~数百円の商品のおまけでは予算が限られます。
ですから、主にキャラクターを前面に出したピンが多いです。
最近ではペプシのスターウォーズのピンズとか。
オリンピックの時のコーラピンズとか、お茶にキティピンズとか。
今日のピンズはベビースターラーメン プロ野球コラボ ベイちゃんマスコットキャラのベイちゃんがユニフォームを着ています。特大サイズのご当地ベビースターラーメンの詰合せに封入。何故か4球団しかありません。全球団あったらもっと面白かったのに、、、でも、そのうちオリックス・ダイエーは球団名が変わっています。その意味懐かしいピンズとなりました。おやつカンパニーは結構ピンズをおまけにしています。今後も可愛いピンズをリリースし続けて欲しいですね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ピンズには製作者の意図で微妙な違いがつけられる時があります。
大きさ・色・文字等、並べてよく見るとやっとわかる程微妙なケースも。
時にはフェイクかどうかと論議を呼ぶ場合もあります。
去年の12月4日に「色違いのピンズ」という記事を書きました。
あれは明確な金・銀・銅メダルという3色を表していました。
しかし、時として非常に細かい違いがある場合があります。
コレクターとして「ここかよ!」と突っ込みたくなります。
ピンズを多く見ていると微妙な違いでも、パッと見で違和感があるんですよ。
でも、スルーしてしまう場合もあると思います。
特にネットオークション等でボケた画像では判別不能のケースも。
そんな代表例。時計のピンズです。ROLEX DATE JUST YG MODEL海外の限られたロレックス直営ショップで買うともらえるノベルティです。左の青文字盤。違いは下のROLEXロゴの部分の色が青と白の違い。まだ分かりやすい。中央の白文字盤。よく見ると、日付部と分針・時針の色が違う。微妙すぎ。それに加えて右は上が黒文字盤、下はよく見ると灰色がかっている。これも単体写真では超ムズ。
ピンにはよく色入れのエラーはあります。
このピンズは配られた時期で色や裏の刻印などが違っているので、違う種類でしょう。
しかし、このパターンだとあと組み合わせは何種類も存在する可能性があります。
コレクター泣かせな違いです。
ちなみにこんなのもあります。ROLEX DATE JUST SS MODELライトの当たり具合で、最初に画像を見た時はゴールドに見えました。画像もボケてたしね。でも、手に入れて良かった(^。^;)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
オリンピックというとスポーツの花形。
しかし、競技自体採用されるか不採用ないかは天地の差があります。
世の中には知名度のあるなしに関わらず、多くの競技が存在しています。
6th WORLD GAMES 2001 AKITA「ワールドゲームズ」とは、第2のオリンピックとも言われている大会です。国際ワールドゲームズ協会(IWGA)主催、国際オリンピック委員会(IOC)後援。オリンピックと同じく、4年に1度開催。
オリンピック競技に不採用競技を集めて開催されます。
競技には空手・エアロビクス・ビリヤード・相撲等々さすがに多種多様です。
オリンピック競技と比べるとマイナーということでしょうが結構なじみの競技もあります。
中にはライフセービング・オリエンテーリングなんていうのも。
しかし、大会マスコットがNummy Huggyとはなんとも秋田らしい。
ピンズはメジャーとマイナー関係無しに楽しめるからいいですね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2002 FIFA ワールドカップにおいては多くのピンズが出ました。
公式な販売ピン・主催者サイドのピン・スポンサー/メディアピン。
上記は大会の名称・ロゴを正式に使用できるピンズです。
しかし、ライセンス取得していない自治体・団体・会社も出しています。
もちろんFIFA・WORLD CUPの文字や大会エンブレム・マスコットは使用できません。
それらは大体「2002」や「サッカーを連想させるデザイン」や「地名」を組み合わせ。
思いがけないブランドもピンズ(ピンブローチ)を販売しています。
CELINE 2002セリーヌは1945年にパリにおいて子供靴のブティックを開店。
その後、プレタポルテ・コレクションを開始。
トータルファッションを提唱し、パリのBCBGの代名詞になりました。
そんなセリーヌが2002ワールドカップをインスパイアしてコレクションを発表。
モノグラムをデザインの中心に、バッグ・財布・ウェア・アクセをリリース。
全て「2002」と「サッカーボール」と「モノグラム」の組み合わせ。
私的には???のデザインですが、とにかくピンズもあります。
ピン自体はHRCでよくあるバータイプとなっています。
どうやらセリーヌの会長さんがサッカー大好きみたいで、リリースしたらしい、、、
2006でもインスパイアするのでしょうかね?
(注)私の調べた限りセリーヌはライセンスを取得していません。また、ピン自体にもライセンスの表示はありません。(ライセンス商品は必須です)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
いよいよ中島みゆきシリーズ最終第5弾です。
屈指の名曲だと思いますよ「時代」は。
中島みゆきはどうでもいいですか、、、
今日は文字通り一部分が動くピンズ。ムービングピンです。
2004 ATHENS OLYMPIC Coca-Cola Torch relay Marathon/Athinaアテネオリンピックの聖火リレーのピンズです。コカ・コーラのピンズです。地図を背景にランナーが動くように出来ています。
このピンズはギリシャ国内の中継点毎にあり、集めるのに苦労しました。何と、35種!
コンプした際には達成感と同時に我ながらあきれました。
2000 SYDNEY OLYMPIC Shell trailer シェル石油のピンズですが、石油を運ぶトレーラーの形です。連結部2箇所とタイヤ8つが動くという凝ったつくり。
時計のピンズでもあります。CHOPARD HAPPY DIAMONDS1860年に創業のショパールはスイス時計の名門。
ダイヤがケース内に入っており、腕の動きと共に動く時計で有名。
これはクリスタルでしょうけれど、華麗さでは持っているピンズ中でも抜群。ピンズ製作では世界No,1のパリの宝飾品メーカー Arthus-Bertrand製。裏にはシリアルナンバーも入っています。
しかし、モチーフはどんなものでもピンズが作れるんだなと改めて感じます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ついに中島みゆきシリーズ第4弾!
今日のピンズはダブルピンの上部が動いて下の顔が見えたり隠れたりするピンズ。
ムービングの一種だけど、一言で何ていうか聞いたことがありません。
3つ紹介します。
TOKYO 20th Anv Menu Guitar ハードロックカフェのピンズです。これは上と下がヒンジでつながっていて、パカッと開きます。上はロゴで、下から料理の絵が出てきます。
2000 SYDNEY OLYMPIC McDonald's Menuこれは両側がヒンジでつながっていて、観音開きに開きます。表はシドニー・オペラ・ハウス、開くとマックのロゴとメニューが出てきます。オリンピックのピンズには手の込んだものが結構多いです。やはりコレクターも多いし、凝っているピンズが多いのでしょう。
時計のピンズ Capitol Paris Dakar Rallyパリダカールラリーの公式時計のピンズです。上と下がビスでつながっていて、留めビスを軸にグルリと回って開きます。
スピナーの一種と言えますが、下を全面に隠すというのは回ることよりも上下の違いを楽しむという点に重点を置いています。上は時計の文字盤。下はコンパスが出てきます。パリダカらしい。このピンズは時計でいうと竜頭の部分に止めの金具があります。勝手に回ることがない様にとの配慮ですが、非常に凝っています。
どれも、わざわざ触れていじるその一手間が醍醐味です。
ドアを開いたりできる精巧なミニカーを手にした時と似た感覚です。
どんな顔をのぞかせてくれるのかが非常に楽しみです。
しかし、額に入れるとなるとどの状態で入れるのか悩みの種でしょうね。
2つあればいいのですが、なかなか、、、
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
えーと、中島みゆきシリーズが続きます。
動くピンズとしてはdangle pinsが最もポピュラーでしょう。
今回はそんなぶらぶら揺れるダングルピン。
2005 Special Olympics NAGANO Mizunoこのピンズはスペシャルオリンピックスのトレードピンズとして大活躍。このピンズを買ってランヤードに付けていると各国の選手やコーチ・監督に大人気。各国のチームピンと交換する事ができました。非常に思い出深いピンズです。それにしてもミズノはオリンピックにしろダングルピンが多いです。もはやミズノの伝統の1つになっているかのごとくです。きっと広報・企画にダングルピンズが好きな方がいらっしゃるのでしょう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近ピンズで光るものが増えています。
Blinking pins/ Flash pins と呼ばれています。
特に夜なんかのイベントで付けると目立ちますよね。
確かに面白い発想だと思います。
しかしイベントが終わり、収集するピンとしては?
「光る」という機能だけで、全体のデザインは概ねNG。
そんなピンズが多いのもこの種のピンズの宿命です。
しかし、そんな概念を覆すピンズがあります。
少し前のオリンピックのピンズです。
2002 SALTLAKE OLYMPIC GM GROUPGMグループの各社が車のデザインを入れ込んで製作。( GMC / CHEVROLET / PONTIAC / BUICK )ウインカーの部分が点滅するというもの。
あえてこの作りであれば、ブリンキングはなくてもいいのでは?と思ったりして・・・
しかし、その1点を入れることにこだわった作り手魂。
非常に重厚かつリアルな作りで、集めても楽しい逸品。
アメ車の雰囲気がプンプンしてきます。
こんなピンズが増えて欲しいと思う今日この頃です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
自転車競技はヨーロッパで非常に盛んです。
私がレースとして最初に見たのは1990年頃でした。
深夜にTVをつけるとやっていました。意外とはまります。
駅伝・マラソン好きの日本人には意外と合っているのかも?
ツール・ド・フランス (Tour de France)です。
このレースは世界的に有名なので大抵の方が耳にされた事はあるはず。
最近は難病から奇跡の復活を遂げたランス・アームストロングが最強です。
私にとっての王者はミゲル・インデュラインでした。
そんな個人総合トップのみが着用を許されるマイヨ・ジョーヌ。
そんなピンズがまたまた存在するのです。
Tour de France "Maillot Jaune"
これもパリの宝飾品メーカー Arthus-Bertrand製。小粒ながら、さすがフレンチピンと思わせる出来です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
HRCやディズニーではそのジャンルに絞って集めている方がほとんどです。
ピンズというより、それら全体の世界観に魅了されたのだと思います。
しかし、オリンピック・ワールドカップなどのイベントはどうでしょうか?
確かに大会としては連続していますが、基本的に1大会で完結しています。
特に1998長野・2002KOREA/JAPANなどは日本開催で盛り上がりました。
そこで私や多くの方々がピンズの楽しさに魅了されました。
しかし、その1つのイベントのみのピンズではすぐに限界が来ます。
私も2002WCのピンズは1年程度でほとんど集めてしまいました。
まだ欲しいピンは少しあるのですが、中々お目にかかれません。
また、カタログみたいなものがあるわけでもありません。
その欲しいピンを集めたからといって、コンプリートとはいえません。
そうすると、時間を持て余してきます。
反面、とにかく「ピンズ」と聞くと反応してしまう体になっている事に気づきます。
そうすると、自分の興味を持ったジャンルのピンをつい集めてしまいます。
これが色々なジャンルへ連鎖していくともう止まりません。
(現在地球博にはまっている方々も御用心(?))
今日は二輪車のピンズ HONDA RACING私はバイクには余り詳しくありません。しかし、ホンダのピンズはずば抜けて素晴らしいです。造形・色入が緻密で、作り手の技量・意気込みが伝わってきます。ちなみに実物は1024×768時のサムネイルとほぼ同じ大きさです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今年は様々なビッグイベントが目白押しです。
私の一番注目はFIFAワールドカップ。
トリノオリンピック、ワールドベースボールクラッシックも。
そして忘れちゃいけません、ゴルフの全米・全英オープン。
今年は男子の丸ちゃんだけでなく藍ちゃん旋風の予感。
例年よりも注目度アップは間違いありません。
1998 British Open golf & US Open , TV ASAHIこの年から全英・全米オープンのピンズをテレビ朝日はリリースしています。会期が近づくとアナウンサーの方々も、このピンを胸に付けていますね。
ドラえもんのキャラクター、ピンのデザインと出来、どれをとっても優秀。
毎年出るのでコレクターにも大人気ですね。
特に今年は藍ちゃんの活躍次第では例年よりも、、、、
ずっと継続して欲しいものです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
明けましておめでとうございます。
今日は再び原点にもどりまして、、、
一、自分をピンズのコレクターと思っている事。
以上、これだけがピンズコレクターの定義だと思います。
そしてコレクターに上下はありません。
ハードコレクターであっても、初心者であってもです。
なぜなら、ピンズのコレクションには完璧というのはありません。
他人と競争するのではなく、いかに自分が満足出来るかです。
しかし、そのために勉強は必要だと思います。
ピンズの知識を持つことはコレクションに役立ちます。
どの様なピンズを持っているのかを分かることは大切です。
特にトレード(オークションでも)で必要になります。
そしてピンズのコレクションに終わりもまたありません。
持っている限りはINGなんです。
折角の「趣味」なんですから、楽しみ尽くさなと損ですからね。
私はこのピンズを入手した時、新たな分野に挑戦することを決めました。
時計のピンズ
International Watch Company(IWC) Grande Complication元来時計自体も好きです。IWC自体も大好きでしたが、素晴らしい出来に一発で圧倒されました。ピンズメーカーのArthus-Bertrandも、このピンで意識しました。今後も、新たなピンズとの出会いで感動の一瞬を味わいたいと思います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント