保守
保守です202212
当ブログでは来たる2020年の東京オリンピック・パラリンピックを全力応援します。
私はピンコレクターであり、五輪は世界最大のピンズの祭典でもあります。
実際、ピンズのブームは五輪を契機に世界的に広まっていった歴史があります。
私自身五輪のピンズから様々なことを教えられ、沢山の友人も出来ました。
そして私自身東京の日本橋地区の生まれで現在も居を構えています。
今度は私が五輪を通じてピンズの魅力を皆様にお伝えしていこうと思います。
(izaブログ終了につき exciteに移転)
オリンピックのピンズ(ピンバッジ ピンバッチについて)の種類
http://pinsmaster.exblog.jp/21006250/
そしてオリンピックがピントレードの原点であるということについて
http://pinsmaster.exblog.jp/21006249/
過去に紹介した当ブログのオリンピック関連の記事
http://pinsmaster.cocolog-nifty.com/pinsmaster/cat6470954/index.html
最も注目されるのは今現在、もしくは将来開催される大会のピンズでしょう。
それが自国開催のものとなればそれだけに目が行きがちになります。
但しそれらは過去から続く各大会の積み重ねの延長線上にあります。
そしてそれら全てを含めてのピンズ文化だと思います。
何よりそれぞれの時代を映しているし、奥が深いし面白いです。
今から2020年の東京五輪開催までそれらを含めてじっくり堪能できると思います。
これを機にピンズに興味を持ってくれる方が増えてくれれば、、、それが願いです!
TOKYO PIN CLUB 本格的稼動開始!。
T○KY○○
2○2○
ラグビーワールドカップ2019もアジア初の開催となります。
さらに、、、2026年札幌オリンピック招致活動表明!
「2025年万国博覧会の大阪招致構想」も応援しています!
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前回はオリンピックのスポンサー「サムスン電子」のピンズをご紹介しました。
サムスン電子はスポンサーではトップのワールドワイドオリンピックパートナーです。
日本企業としてはパナソニックとブリヂストンとトヨタが同格のスポンサーです。
一刻も早く東京オリンピックのピンズをリリースして頂きたいものです。
さて、別のオリンピックスポンサーがイベントを開催中と耳にしました。
丁度仕事帰りにそのイベントの場所を通るというシチュエーションにも恵まれました。
ピンズが配られているらしいということは耳にしていたので期待は十分です。
しかし、十分に用意されているかどうか、そもそも入手条件も不明です。
そんな心配をよそに某百貨店の特設会場でそれはすぐに目の前に現れました。
特設会場で「オメガ」の赤いショッパーを持ったお姉さんが行く手をふさぎます。
「オリジナルピンバッジをお配りしております」という言葉に胸のトキメキは最高潮!
オメガとオリンピックの関わりについて説明されていますがほぼ耳に入りません。
早く!とそのショッパーを一見涼し気な顔で手にすると会場を一回りして外に出ます。
TOKYO 2020 OLYMPIC OMEGAそしてショッパーを開けて現れたこのピンズに衝撃を受けました。そう、衝撃を受けたのは見覚えがあったからです。そう、これにソックリ だったのです。
手に入れる前に画像は見ていたのですが、大きさも丁度同じくらいに見えます。
まさかトリノと全く一緒のものではないよな…と期待と不安の家路でした。
帰宅すると早速検証です。一番分かりやすいのが縦横のサイズですが…同じです…
これは!と思いましたが細部をチェックすると違う点も明らかになってきました。
まず色が今回の方が薄い金色で非常に上品な色合いとなっています。
また、字体が細く(正確にはテーパーが付いていて上が細く下が太い)繊細です。
Ωの書き始めと終わりの跳ねも正確に表現されています。
そして"OFFICIAL TIMEKEEPER"の幅が"OMEGA"の幅に比べて明らかに広いです。
ここまできて、トリノのピンズとは「違うピンズ認定」をすることが出来ました。
ちなみに今回のピンズの留め具はタイタックでした。(針の長さはバタフライでも可)
トリノ五輪といえばもう12年も前ですから、流用はないだろうと思っていましたが…
今回は良かったですが、今後も似ているピンズにご用心!です。
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尋常ではない酷暑、そして豪雨に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
東京オリンピックを2年後に控え、屋外競技が無事行われるのか心配です。
そんな中ではありますが、ピンズの方は活況を呈しつつあります。
しかしこれも夏の暑さと同様に予想できていましたが、偽物が多すぎます。
外国のいかがわしいセラーだけであれば仕方なしというところでしょう。
国内の知識のあるコレクターまで知っていてオークションなどに出している様子です。
それは法に触れる云々という以前にピンの世界の矮小化につながります。
新しくピンズに興味をもった方々も偽物を高値でつかまされれば熱も冷めます。
一時の利益にとらわれていると自分の首を締めることになるのは自明の理です。
もちろん正当なピンズに真っ当な価格が付くのは収集物として正解です。
しかし、偽物が横行して誰を、何を信じて良いか分からなくなったら終わりです。
コレクターの皆さんにはその辺りを今一度考えてほしいです。
ピントレでも偽物を資料として明示するならばまだ啓蒙活動として理解できます。
しかし偽物と本物を区別なく並べるのは今の状況では悪質と言わざるを得ません。
知らない人、初心者が安心できる環境を自ら作るように心掛けて下さい。
また、偽物と本物をわざと混同している人から手に入れないで下さい。
オリンピック後にピンズがどうなるかは、その辺りがネックになると強く感じています。
さて、久々なので前置きが長くなってしまいました。
私も仕事は相変わらず忙しいのですが、ピンズもしっかり集めています。
そんな中、先日表参道のオリンピックスポンサーイベントに参加しました。
TOKYO 2020 Olympic " Samsung Electronics " Galaxy東京オリンピックで公式ワイヤレス通信機器を担当するサムスン電子のイベントです。酷暑のなかですが、冷房のきいたビル内での開催ですので快適に参加できました。一番のお目当てが…サムスンのスマホ、ギャラクシーのピンズです。
場内のディスプレイトレイにはこれでもか!とてんこ盛りにピンズが飾られていました。見るだけでワクワクしますね。デザインも今まで出ている公式ピンの中では断トツの出来です。しかし、これで終わらないのがピンコレクター。並んでいるいるピンズをちょっと観察してみると。あれ、これ、消えるやつだ!と、、、別にピンズ自体が消えるわけではありません。
よく見ると五輪マークがかすれているものがかなりあります。もはやあと少しで完全に消えてしまいそうなものも…五輪マークと枠線以外は大丈夫ですが、肝心のところが摩擦に弱いインクで製作されてしまっています。開封して使用による着脱やピンバッグに裸で入れて開け閉めをしているといずれ五輪マークが消えます。
果たしてこのピンズは収集上、未開封必須の「取扱い注意品」ということになります。
デザインは抜群なだけに画竜点睛を欠く、とはまさにこのピンズのことでしょう。
もう1つ持っているならそれを承知で使うというのはアリですけどね…
お持ちの皆様はご注意あれ…
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ピンズを集めるにおいて観察することが非常に大切になります。
デザインや大きさ、色や厚みや裏の仕様など僅かな違いが運命の分かれ目です。
時には最近多くなってきたニセモノ対策という点でも観察眼がものをいいます。
仕事でこの観察眼が生きた事例と言うのが最近ありました。
上司とある取引先に行った時のことです。まだアポイントまで時間があります。
待合室で先に椅子に掛けている方が3人いました。顔は見たことがありません。
上司が小声で「正面に座っているのはどこの人か知っている?」と尋ねてきました。
私は「面識はありませんが〇〇〇の方です。」と即答。上司は少し不思議そうです。
少し間を置き上司から声をかけ挨拶すると果たしてその会社の方でした。
私も含めて名刺交換をし、客先面談の前に貴重な情報交換をすることも出来ました。
面談後に上司が何故面識無くその会社の方だと分かったのかと聞いてきました。
それはもちろん襟元の徽章。1cm角未満の大きさでしたが即座にそれと判りました。
上司に説明すると「そうだったのか」と妙に感心されましたが私にとっては普通です。
日頃から数多くのピンズに囲まれ、街行く人々の襟元に常に目を運んでいるのです。
まぁ、ピンに対する観察眼が生かされる機会というのは仕事では滅多にありません。
ピンズ以外にその観察眼が発揮されているか…コメントは差し控えておきましょう。
大丸松坂屋 ピンクリボン さくらパンダ ver.2018今日上野の松坂屋に行きました。パルコヤと繋がっている松坂屋のデパ地下に用事がありました。帰りに1Fの受付の前を通るとおなじみのピンクリボンさくらパンダのPOPが。そのデザインのピンズは既に持っているものですが、受付のお嬢様の襟元には…
すぐにニューバージョンのピンズを着用しているのだと気付きました。
「そのさくらパンダは新しいデザインですよね?」「はい、5月からのデザインです」
ということで思いもかけずNew Pinsをタイミング良く手に入れることができたのです。
ピンズ以外でこれが生かせなくても、、、とりあえず良しとしましょう!
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皆さん超絶お久しぶりです。
私の環境の変化等でかなりご無沙汰しておりました。
ピンズは相変わらず集めていますがブログまで手が回りませんで…
時は流れ今や平昌オリンピックの真っただ中、羽生選手のSPは素晴らしかった!
ということで久々の更新です。とは言えオリンピックピンではありませんが(笑)
ウイスキーヴォイスというサントリーが発刊している雑誌があります。
バーなどのウイスキー扱いの主にバーテンダー向けに出している業界誌です。
去年のウイスキーヴォイスで角瓶発売80周年のプレゼントが企画されました。
雑誌に付属の専用はがきで応募すると80周年のグッズがもらえるのです。
とは言え一般販売されていない雑誌なので知る人ぞ知る企画でした。
そのプレゼントこそ復刻450mlの角瓶が2本、今日紹介のピンズのセットなのです。
Whisky Voice 角瓶80周年サントリーの角といえば今や日本のウイスキーの世界においてスタンダードのど真ん中をいく銘柄でしょう。ストレート・水割り・ハイボールどれもよしで、価格と味とのバランスも秀逸です。
我が家も飲食の関係で応募して本日めでたくこのセットが届いたというわけです。
この前の長野ではバーボンをしこたま飲んでかなり酔っぱらってしまいましたが…
今夜は角を肴にピンズに酔いしれようではありませんか!
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最新のニュースですがマクドナルドのオリンピックスポンサー撤退が報じられました。
契約期間を3年残しての即時撤退ということに更に驚かされました。
マクドナルドは国際オリンピックのスポンサーを1976年から長年務めてきました。
報道によるとマクドナルド社内の事情らしいですが個人的には寂しい気がします。
平昌五輪はTOPスポンサーではなく、韓国内限定の協賛企業として残るそうです。
どちらにしても2020年の東京オリンピックではもうその姿は見られないのですね。
2020 TOKYO OLYMPIC "McDonald's"東京オリンピックのロゴが入ったマクドナルドのピンズ、、、恐らくこの1種で東京五輪のマックピンは見納めでしょう。沢山面白いピンズを見せて欲しかったです。まさにこれが初めての東京五輪ピンにして惜別のピンズとなりました。TOPは1業種1社ですのでいずれ別の企業が代わりにスポンサーを務めるのでしょうが…
今までマクドナルドが行ってきた五輪のピンズ活動の継承を望むばかりですね。
今日は東京ピントレの開催日!皆さんとの色々なピンと情報交換が楽しみです!
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今ではインターネット上に無数のニュースが日々飛び交っています。
地域ネタや芸能スキャンダルから国際、政治にいたるまでまで玉石混交です。
特にヤフーなどのポータルサイトのトップニュースは多くの人に影響を与えます。
それがトップか?と首を傾げたくなるものも多々ありますがそれがネットなのでしょう。
ところで本日個人的にかなりショックなニュースが流れました。
スナック菓子のカールが中部地方から東の地域で9月に販売終了となるそうです。
明治 カールおじさん「はぁ~おらがの…」で始まるカールおじさんの歌と「それにつけてもおやつはカール」という〆のフレーズは余りにも有名です。そういえば最近このCMを全く見掛けなくなったなぁ、とニュースに接して改めて気付きました。私個人的には「カール」と「かっぱえびせん」が甘くないスナックの両巨頭であり、これを気軽に買えなくなる日が来るなんて思ってもいませんでした。
私より年上のこのスナックは大好きで特にチーズ味はよく食べたものです。
指の一本くらいはカールでできているのではないかと思う程です。
だた振り返ってみると最近はほどんど食べていなかったことに気付きました。
おじさんゴメンね!と今日会社帰りに家の近くのコンビニ数件に寄ってみました。
しかし、売っていません。売切れではなくて棚に陳列スペースすらないようです。
最近のコンビニは売り上げの悪い商品はすぐに入れ替えられてしまいますからね。
終売になるレベルのカールはもうとっくに無くなっていたのかもしれません。
疎遠になっていたことを反省しつつ明日からもカール探しを続けましょうかね…
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ピンズを集めていると日々新たなピンズを発見することが出来ます。
それが手に入れられることとイコールにはなりませんが楽しいものです。
特に自分にとって興味のある分野のピンズだと格別なものがあります。
それからすると東京オリンピック・パラリンピックは更に特別でしょう。
第一に私の経験上も五輪はピンズの世界で間違いなくトップのジャンルです。
ディズニー、HRC、フレンチピンなど他ジャンルの契機にもなってきました。
そしてそれが数年後に私が生まれ育ったこの東京の地で開催されるのです。
私にとってこんなラッキーなことは一生のうちもう二度とないでしょう。
否が応でも東京オリンピック・パラリンピックに早くも期待が募ります。
ただ東京オリンピックまで3年少々ありピンズの種類もまだ少ないですからね。
少し前に書いた裏がどうのというのはまぁ気付きの世界で本道とは違います。
今出ているピンズは単純なエンブレムピンが中心で徽章と言うとしっくりきます。
スポンサーピンも同様で多少デザインが凝ったものもありますがまだ序の口です。
今後様々なデザインのピンズが数百、千と登場して楽しませてくれるでしょう。
2004 ATHENS OLYMPIC "VISA" Mascots Slide2004年のアテネオリンピックは私のピンコレクションにとって分岐点であり、ここから私の本格的な五輪ピンの収集が始まったのでした。やはり日本人選手の大活躍がその契機となったことは間違いありません。それにアテネ五輪のエンブレムやマスコットが個人的にしっくりきたんだなと後になってそう思いました。本当の意味でピンズの奥深さを知ったのもこの頃でしょう。これは最高位のオリンピックスポンサーであるビザカードのピンズです。
一見単純なエンブレムピンに見えて…大会マスコットが左右から姿を現すのです。
裏返して見てみるとそれぞれがスライドして出入りするようになっています。
片方だけなくて両サイドからというのがまた面白いですよね。
今では驚きはしませんがその当時はアイデアに心くすぐられたものです。
本物のくすぐりには滅法弱いですが、ピンズならいくらでもお願いしたいですね!
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ピンズはメッセージやアニバーサリーツールとしてよく利用されています。
デザインと文字によって明確にどの様なピンズか分かるものが多いですね。
しかしピンズによってはその目的、意味が分かりずらいものも結構あります。
その場合には台紙や収納ケースが読み解きの助けになる場合があります。
BMW Japan 15th Anniversary世界的な自動車メーカーであるBMWはミドルハイエンド市場で確固たる地位を築いています。その日本法人「BMWジャパン」は1981年に設立されました。バブル景気が1986年からですので実にタイムリーな時期に設立されたんですね。これはBMWジャパンの創立15周年、つまり1996年に創業記念ピンとして製作されました。ピンズ自体もしっかりとした作りになっています。
ピンズにも高級路線のメーカーコンセプトが十分反映されていると言えるでしょう。
しかし、ピンズ単体ですとその意味を正確に理解するのはかなり難しいでしょう。
BMWが何かの15周年を記念してのことだとは理解できますが、何の?となります。
ケースに書かれたBMWジャパン15周年という文字があって初めてそれと判ります。
すると赤丸のデザインが日の丸を意味することも自ずと読み解けるのです。
この様な簡易ケースや台紙は人手を渡るうちに無くなってしまうことが多いのです。
付属品と侮ることなかれ、それはピンズの価値を高めてくれるかもしれませんよ。
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